ライブ参戦備忘録

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「リューン~風の魔法と滅びの剣~」3/8大阪 梅田芸術劇場シアタードラマシティ公演

 

1か月振りの現場です!

イエーイ!!

 

しかもJr.情報局入ってから初めてのJr.の現場です!

イエーーーーイ!!!

 

 

私が情報局会員となるきっかけを作ってくださった先輩とともに、年会費を折半して入ってるので、一緒に行ってまいりました。

 

しかも好きなJr.のところ、先輩の名前やし、ってことで大橋君にしてたんです。

そのおかげなのか。

単純に先輩の名前の運がとても強いのか。

届いたチケットは3列目・・・

 

 

いや、どんな席やねん!

 

普通にジャニーズじゃない舞台でも3列目とかなったことないわ!

 

しかも、シアタードラマシティの3列目。

もう1度言おう。

シアタードラマシティの3列目。

 

近い。

とても近い。

なんならスピーカーが目の前にあるくらい下手ではあったけど、でも近い。

あと舞台もそこまで高い場所にあるわけじゃないから目合うんじゃね?みたいな。

 

 

舞台自体はいわゆる会見レポみたいなんしか見てなくて、話もなんとなく理解してる感じで行ってきました。

丈君と大橋君が対立するってとこは理解していったよ←

 

そんな私の観劇レポ行ってみよー(ネタバレ嫌な人はそろそろいないと信じてる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは幕が開くところから。

 

ぱって暗くなるというよりかはじわじわ暗くなる感じ。

で、ゆっくり幕が開く感じが影で見えるかなーくらい。

それと同じくらいから精霊っぽい声が聴こえてくるんです。

 

最初全然なんて言ってんのかわからんかったけど、パンフ見たらちゃんと載ってて天才。

ありがとう。

 

パンフによると「調和のシンフォニー」っていう曲名みたいですね。

まあ、歌詞は権利的にダメそうやから載せんとくけど、でも、何言ってるんやろう?っていう感じから歌詞見るとその深さにびっくりする。

 

あとは精霊の声の幻想的さがすごい。

いや、舞台の上もすごい幻想的なんですよ。

白い球体が光ってるのがいっぱい地面に置いてあったり、精霊が持ってたり。

で、真ん中に丈橋がいるんですけど、その周りを電球が囲ってる、みたいな。

その電球は白じゃなくて青色に光ってたかな。

舞台の上が小さい坂みたいな感じでU字のセットがあって、その淵にも青い電球が付いてて、交互につく、みたいな。

 

 

その照明たちだけでかなり幻想的なんですけど、丈橋の動きがスローっていうのもより一層幻想的な感じを引き立ててるっていうか。

この時、下手側にいたのが大橋君やったんですけど、彼の表情がもう!!

届きそうで届かない、みたいな。

触れたいけど触れられない、みたいな!

とりあえず儚い!!!!!

大橋君、そんな儚い顔できたの?!知らなかった!!!!!

にわか新規でごめん!!!

 

確かこの歌の途中からダイヤモンド☆ユカイさんが出てくるんですよね。(以下役名のダイス先生呼びで行きます)

 

 

まあ、そこはさすがロックシンガーっていうか。

声の力が半端ない。

歌唱力すごい。

なんか、マイク蹴るおじさんとか思っててごめんなさい←

 

そこでちょっと物語の設定も教えてくれるっていうか。

 

この世界には昔魔法使いがいたこと。

今はもう絶滅してしまっていること。

 

このときに「ってことは、もう1人もいないの?」みたいに聞いてた丈君すごいかわいかった。

いや、まあ、この舞台通して丈君の役リューン・フローかわいいんですよ。

素直やし、純粋やし、キラキラしてるし。

リューン・ダイもキラキラはしてるけど、キラキラっていうかギラギラっていうか。

 

フローの方が魔法に興味があって、ダイは戦士に興味がある感じ。

はい、この時点でもういいよね。

このいい感じに対立する感じ。

はい、好き。

 

そして、この2人の故郷は昔戦場となってしまっていて、2人以外生き残りはいないこと。

 

この2人が戦争で攻められたときを思い出すシーンが割と好きです。

耳を塞いでも記憶が消えない。

ここで苦しそうにしてた丈君の顔すごい好き。

 

あ、基本的にそういう顔すごい好きっていうタイプの人種なので合わない方さようなら✋

 

だってああいう顔って普段見いひんやん?

こういうお芝居でしか見れへんやん?

好きやん?←

 

 

あー、どこまで話したんやろう?

まだ全然物語始まってない気がする(笑)

 

とりあえずあの幻想的な空間は終わったことにしますね←

 

 

 

ここの舞台はルトフの里。

 

故郷を失ったフローとダイがたどり着き、受け入れてもらった土地。

 

ずっと戦うことをせず、中立を守ってきたルトフの里はザ平和。

 

里の長的なフローリアやエルカの紹介。

 

あとここの丈橋の曲がすごい好きなんです!!!!

 

ずっと後ろに歌詞を出してくれるからなんとなく覚えてられるっていう珍しい現象が起きてるので、曖昧ながら書かせてもらうと

「この手を伸ばすのは幸せを掴むため 今はまだ涙にしか届かないけれど」

 

ねぇ!

この歌詞だけで儚さすごくないですか!?

しかもこれがいい感じにプロジェクションマッピングで後ろのスクリーンに映し出されながらのこれ!

しかもさっきまでとてつもなく儚かった丈橋!

 

あと何がよいかっていうと、丈橋がオクターブで歌ってるところね。

しかも低音やってるのが丈君っていうね。

この辺がにわか新規なので微妙なんですけど、丈君って普段から下ハモしてる?

大橋君がフェイクやったりはイメージあるけど、丈君に下を歌うイメージがなくて、いきなりあんな低音で攻められたらかっこいいってなるやん!!っていう。

 

それも含めてこの曲すごい好き。

でも1番ではないんだよ。

まあ、それはおいおい(謎の焦らし)

 

 で、戦いの方に積極的なダイに「剣は人を殺してしまうんだよ」って忠告を与えるフロー。

そしたらダイ、なんて言ったと思います?

「もし俺が道を踏み外したら、お前が助けてくれるだろ?」

 

だぁぁぁぁぁぁ!!!

これだけでも色々ぐってくるけど、このシーンめっちゃ大事なんで。

覚えておくように!(誰だよ)

 

そしてフローリアさんの「ほら、朝ごはんだよー」っていうのからルトフの里のほかの面々も登場。

 

ここ、パンフのミュージカルナンバー的にはいっぱい曲があるけど、聞く感じ、1つの曲でいろいろ雰囲気が変わるように聞こえたかな。

それくらい境目がわからない感じやった。

 

曲名は「三つのかまど亭のテーマ」、「フローリアとエルカ」、「マーナムとアリーシャ」、「ファンルンの弟子入り志願」

 

要するに自己紹介的な感じですね。

 

ここは歌詞が出るんじゃなくて、後ろにそれぞれの役名が出てくる感じ。

これもわかりやすくてめっちゃよい!

ちなみに役を簡単に説明すると

フローリア:ルトフの里の長的な。みんなのお母さん

エルカ:フローリアの娘。フロー、ダイと幼馴染レベルで仲が良い。

マーナム:ルトフの里を守る自警団の戦士。

アリーシャ:マーナムの奥さん。フローリアの後継者的な?感じ

ファンルン:ダイス先生に弟子入りしたいって懇願する青年

 

こんな感じかな?

 

あ、そうか。ダイス先生ちゃんと書いてねぇな←

 

ダイス先生:魔法について研究してる謎の多い人物

 

え?雑?

だってこの辺まではこういう設定だったから・・

後々もっと設定が明らかになる人です。

 

 

続いて「風の里”ルトフ”」って書いてるんですけど、大変申し訳ないことに、この曲の記憶ほぼないっていう・・・

ごめんなさい!

やっぱ1回しか見てないときつい←

 

 

というわけで続いて「一角狼座の人々」

 

こちらは旅芸人一座の一角狼座の紹介ソング。

 

一角狼座の人たちはたぶん、ほんまにそういうパフォーマーの人たちなんかな?

ってくらいすごかったです。

いわゆるジャグリングの人とか、なんか足めっちゃ長い人とか。

パンフ的にはたぶんこの人たち同一人物で3人パフォーマーの方がいるっぽいのかな?

3列目という近さもあって、普通に圧倒されてました。

 

 

そしてこの一角狼座が上演するのがこの舞台のキーとなる「風の魔法使い」

 

初めて舞台にダイも立つから見に来てほしいってフローがちょっと前の場面で頼んでるんですけど、ダイス先生は見に来てくれないんですよね。

で、舞台とダイス先生たちの2場面展開になります。

 

「風の魔法使い」はその昔、ルトフの里がもっと違う名前の国(国名忘れましたごめんなさい)だったときの話。

 

民から愛され、尊敬された王がある日を境にその民からの想いを魔法使いに奪われ、嫉妬から魔法使いを剣で殺してしまいます。

魔法使いを殺した剣は王の嫉妬や憎しみを受けて滅びの剣となり、無作為に人を殺す凶器に変わってしまうのです。

自分が大切にしていたはずの民さえ殺してしまう王を止めたのは風の魔法使い。

王の死を奪う代わりに滅びの剣を封印したのです。

 

めっちゃざっくりやけど、こんな感じかな?

 

このお話はルトフの里に伝わる伝説で、今もどこかに滅びの剣は眠っているっていう設定。

 

同時進行で進むダイス先生の話は、ダイス先生とマーナムが対立する場面。

 

ダイス先生の弟子になりたいというファンルンが滅びの剣について口にしたことをきっかけに対立しちゃうんです。

ダイス先生が魔法使いについて研究している限り、ファンルンみたいに滅びの剣を探しにくる人が絶えないから止めてくれっていうのがマーナムの意見。

それでもまだどこかで生きてるであろう魔法使いを探したいっていうのがダイス先生の意見。

 

で、このとき大事なのはフローリアに「見に行ってあげないんですか?」って聞かれたダイス先生が「風の魔法使い。あの話は嫌いでね」って言うこと!

これ伏線!←

 

 

そして舞台は成功に終わり、一角狼座のみんなで打ち上げ。

でもそこにフロー、ダイ、エルカの姿はなく、心配するフローリアの元に形相を変えたアリーシャが。

 

ルトフの里での成人式みたいなのなのかな?

つうかんの儀(つうかんの漢字不明)で使う箱がなくなってしまった!と。

好奇心旺盛なエルカが持っていってしまったと気づいたフローリアはダイス先生とともに3人を探しに行くことに。

 

一方そんなこととは知らない3人はファランディーアの泉と呼ばれる場所に。

泉と言いつつも、水のないその場所でつうかんの儀で使う箱を2つの満月が揃う日に開くと魔法が使えるという伝説を聞いたエルカがフローとダイを連れてきたのです。

 

当然2人も興味はあるわけで、一緒にその箱を開きます。

 

開く前か後かちょっと曖昧なんですけど、この辺でファンルンとも合流。

 

ファンルンは滅びの剣がファランディーアの泉にあると聞いて、ひたすら掘り返してたんやったかな?

 

で、箱を開けるとそこには1枚の紙が。

 

中には呪文が書いてあって、3人で読みなさいと書いてあります。

 

まぁ、当然3人はフロー、ダイ、エルカなんですけど、ファンルンも魔法には興味があるから「俺も必要でしょ!」って。

ここ、絶対フローじゃなくて丈君、素でつっこんでるやろ、ってくらい藤原丈一郎やった(笑)

「アイス係やるから!」

「いや、いる?!」

普通に笑った(笑)

 

 

まぁ、そんなことはさておき←

 

 

その呪文がフローがさっきの舞台で魔法使いを演じてたんですけど、その呪文と一緒なんですよね。

そこで何かある!みたいな。

 

そして3人でその呪文を唱えるとファランディーアの泉に水が戻り、その真ん中には剣が。

 

そう。

これは滅びの剣を呼び起こす呪文だったのです。

 

でも最初に手にしたのはダイじゃなくてエルカ。

 

剣を手にしてしまったエルカは周りの言葉が聞こえなくなり、無我夢中で剣を振り回すように。

 

このときにちゃんとおどおど逃げ回るファンルンと、止めたいけど近づけないフローと、対抗しようとするダイっていうそれぞれのキャラクターの動きが好きでした。

 

最終的にエルカを止めたのはフローの歌声。

 

あれ?

書いたっけ?

フローには風の声を聞く力があるんです。

まぁ、この時点で色々察しなんですけど、フローの歌声で滅びの剣を手にしたエルカの動きは止まり、その隙に剣を手放させます。

 

それと同じくらいにダイス先生とフローリアが到着。

滅びの剣を見つけたダイス先生は慌てて滅びの剣を布にくるみ、触らないように、と。

 

いや、滅びの剣の効力、布1枚で消えるん?って思ったよね(小声)

 

 

ちょっと落ち着いてからルトフの里が赤く燃えていることを見つける6人。

 

「マーナム先生が見張っているはずなのに!」

っていうダイのセリフ。

 

ダイにとって絶対的なマーナムでさえ止められなかったということから察したダイは滅びの剣を手に取り、ルトフの里へ駆け出していきます。

 

 

一方、マーナムは隣国の将軍ダナトリアに攻められ、命を落とします。

 

このダナトリアの衣装がまあかっこいいけどすごいやなやつなんです!!

赤い軍服っぽくて、でもちょっとそれにしては布多くね?みたいな服で、ヲタに刺さる…

でも性格というか、キャラクターは最低なキャラ。

ちょっとでも危険なものは全て排除しろ、みたいな。

やからルトフの里も消そうとするし、滅びの剣を手にいれて、ほかの国が自分達の国に手出しできんようにしようとしてるんですね。

 

 

このときの曲も迫力があって人を殺していく感じと合わさってすごい魅力的やったんですけど、歌詞とか全然思い出せない…無念…

 

 

そしてマーナムを殺したダナトリアは里の人間を集め、滅びの剣について聞き出し始めます。

里的には滅びの剣は伝説でそんなものは実際にはないと思ってるからそう言うけど、「滅びの剣ならここにある!」とダイが登場。

 

少し遅れてほかの面々も到着。

 

 

 

「ダイ、やめろ!」とフローは止めるけど、ダイは止めません。

それどころか「覚えてるだろ?10年前、俺たちの故郷や家族を奪ったのはこいつなんだ」と。

 

だからそんな儚い顔するなってええええ!!!!

昔の記憶を思い出す度に見せる2人の顔の儚さが無理。

それがよく見えてしまう3列目なんだよ。

罪かよ。

 

 

そしてダイは滅びの剣の布を取り、手にしてしまいます。

 

そこからの大橋くんの豹変ね。

 

好き。

 

で、ダナトリアを殺すことはできないんですけど、その足を切り落とすことに成功。

ダナトリアはそのまま部下とともに逃げていきます。

でもダイは止まりません。

滅びの剣を持ってるから。

 

ルトフの里の人間も殺してしまうのです。

 

一旦はフローの歌声によって止まるものの、そのまま滅びの剣に宿った黒い獣に連れ去られてしまいます。

 

「ダーーーイ!!!」

 

叫んだフローの声に泣きそうになった。

ってかこの辺まじで泣けるポイントだらけ。

 

あ、私の好きなとこもう1個忘れてたやん!

 

滅びの剣を手にする前に最初に歌ったダイとフローの「この手を伸ばすのは幸せを掴むため」の曲が短調になったんかな?

で、歌詞も途中まで一緒やけど、加えて「この爪はまだ血塗れだけど」って入るの!!

ここを歌う2人!!

最高!

表情がすごい好きだった。

儚さ最高。

最初の方も好きやけど、それを聞いてからのこの曲っていうのがめっちゃくる。

あー、CDほしい。

 

 

そして、ダイを失ったフローは最初のとこでダイと交わした約束を思い出します。

 

「俺が道を踏み外したら、お前が助けてくれるだろ?」

 

ここの何がいいって、フローが回想してるのを後ろのスクリーンにシルエットだけ写してるってところ!

泣く!!

 

「約束したんだ、だから、助けなきゃ」

 

フローーーーーー!!!

 

まじでこのシーン、いたるところからすすり泣き聞こえてた。

私は耐えたけど、1人で行ってたら号泣してたと思う。

人がいると泣けない←

 

そしてダイを助けるにはダイを殺すしかないと知ったフローはダイを殺すために旅に出ます。

 

別にフローとダイは兄弟ではないけど、それでも同じ故郷で生まれ、たった2人しか残らなかった生き残りなのに、そんな人を殺さないといけないってどんな残酷な運命だよ。

そういうのめっちゃ好きだよ

 

 

同行するのはエルカとファンルン。

調和の3です。

 

これが吉と出るか、凶と出るか。

 

船に乗って旅に出るところで物語は1幕を終えます。

 

 

 

いいね!

もうこの時点でこの話、いいよね!

やっぱファンタジー、好きだわ…

現実見て生きてないんだろうな←

 

 

 

幕間の15分でパンフレット見てたんですけど、このパンフレット、半分以上が丈橋の写真集では?ってくらい丈橋の美しい写真が散りばめられててびっくりした。

愛されてるね。

リューンカンパニーの愛すごい。

ほんま、よい。

しかも1500円。

安いよね←

 

 

 

さて、2幕の始まりは奴隷の島、たたら島から。

 

 

 

1000年もの間雨が降り続いて止まない奴隷の島、たたら島。

武器の名産地で、フローたちは滅びの剣に唯一対抗できるかもしれない剣を手に入れるためにたたら島に立ち寄る。

同じ目的で少し先にダナトリアたちもいて、すでに剣を手にしている、みたいな場面。

 

ここの奴隷たちは何が特殊かっていうと、ただ働かされてるだけじゃなくて、武器として売る剣の試し切りに使われるということ。

 

ダナトリアの試し切りのためにたたら島の奴隷の女の子が使われかけるんですけど、その女の子が逃げ出して、その先でフローたちと出会うっていう。

ありがちー←

そこでこの奴隷たちの制度を知ったフローは、自分が試し切りの相手になるっていうんです!

フローーーーー!!!

 

フローはどうしても自分がダイを止めたいんですよ!

俺が止めるって約束したから!!!!

フローーーーー!!!!

 

その心意気を買ったダナトリアはフローを試し切りした後、その剣をフローに譲ると約束してくれるんです。

もちろんエルカとファンルンはフローを止めようとするけど、フローは止める気なんてないし、そのままフローは左手を差し出すのです。

しかも試し切りに使われたらもらえる大金も当初試し切りをされる予定やった女の子に渡すんですよ。

そこの家族のために!

フロォォォォォォォォォォォ!!!!

 

 

しかも最後、フローがダイス先生からもらっていた風の笛を吹くとたたら島に1000年降り続いていた雨が止んで、虹が見えるんです。

 

個人的にはここ、もうちょい掘り下げてほしかったかなー

時間が足りないのはわかるけど、ここで雨が止んだことでたたら島がどうなったのか、っていうのがなくてちょっと寂しかったです。

というか全体的に足りないんだよな!時間!

私は前編後編に分けてもよかったんじゃないかと思ってます←

 

 

そしてたたら島をフローたちが出ていくと、次はダイス先生の場面。

 

風の魔法使いが住んでいるという砂漠の島に行きます。

 

そこで原住民たちに遭難しかけたところを助けてもらい、風の魔法使いについて話を聞きます。

まあ、1000年も前の人なので「そんな奴はもういないよ。」って言われるんですけど。

 

で、ここでダイが現れるんです!

 

いや、厳密にいうとダイと黒の獣のシーンが1つ前にあったかもなんですけど、ちょっと順番曖昧なので、パンフ的にこっちが先かなー?っていうので行きます←

 

 

 

ダイはダイス先生を見つけて「先生、来ちゃダメだ!」って必死なんです。

ここの大橋君の表情めっちゃよい!

表情?

動きの方が正しいかな?

とにかくここの大橋君めっちゃよい。

めっちゃ好き。

触れられない感じというか。

触れちゃダメな感じというか。

もう半分黒の獣に身体を支配されてるんですよ。

やから、声も時々変声器がかった声というか。

大橋君の声と黒の獣の声が重なってる感じっていうか。

 

で、滅びの剣は相変わらず目の前にいる人を次々と切り殺していくんですよね。

当然、憎しみや恨みを買うわけで。

でも黒の獣はその憎しみや恨みが欲しいんです。

「さぁ、もっと俺を恨め。」みたいなセリフ言うてたから。

 

 

で、ある程度殺してそのまままたどこかへ行ってしまうんです。

 

この後にダイと黒の獣の曲があるからたぶん、こっからこの2人のシーン←

 

 

こっからダイと黒の獣の支配するされるの関係が逆転するんです。

歌ってる間に気づいたらダイの身体に黒の獣がいるんじゃなくて、黒の獣がダイの身体を借りてるだけっていうか。

ダイの意思がなくなっていくんです。

 

で、ほぼ完全にダイが黒の獣に乗っ取られたときの大橋君最高。

 

いつもはほわほわしてる分、ほんまによかった。

ちゃんと狂気出てた。

ちょっと怖かったもん。

ここの大橋君、ほんまよかった。

何回でもいうよ。

大橋君、めっちゃよかった←

 

 

で、この後がいよいよダイがいる世界の果てと言われる洞窟にフローたちも到着します。

 

またこの洞窟も幻想的なんですよね。

 

声がこだまする感じというか。

それに合わせてエルカが楽しそうに歌うんです。

ここのエルカ、私は1番好きかもしれない。

ここのエルカかわいいもん。

めっちゃかわいい。

楽しそうにステップを踏んでる感じとか、後ろにいるこだまの妖精との掛け合いとか、めっちゃかわいい。

ここのこだまはきっと最初の幻想的なシーンのこだまと一緒なんですよね。

そことはまた違ったかわいらしい感じで、よかったです。

 

 

で、この後「風の一族」って書いてるんですけど、ごめんなさい、記憶があんまりないです・・・・

 

 

それよりもダイを手分けして探そうってなって、フローとエルカとファンルンで別れたところからの方が後なんかな?

なんか続けてな気がしたけど・・・

あー、自分の記憶力、なんてクズなんだ・・・

 

 

とりあえず、フローは1人でダイを探しに行くんですけど、途中で3人組に襲われてしまうんです。

麻酔銃?

あ、いや、吹き矢やったから麻酔矢?

とにかく、ちょっとコミカルな感じやけど、フロー、襲われるんです。

ここ、フローっていうか一瞬藤原丈一郎やったかな←

やっぱツッコむと戻るよね(笑)

でも、そういうとこ大好き。

 

 

一方のエルカは途中でファンルンを見つけ、お腹が鳴ったのを見たファンルンに飲み物を分けてもらって一服。

かと思いきや、まさかの睡眠薬入りで眠らされてしまいます。

 

そう!

ファンルンは裏切り者だったのです!!!

デデーーン!!(効果音)

 

 

いや、まあ、ファンルン絶対なんかあるとは思ってたけど、ここにきてそんなことする?!

しかもこの後フローのことめっちゃ痛めつけるんですよ。

自分に従えって言うために。

フローがいたら滅びの剣を手にしても止めてくれるからね。

 

ここの痛めつけられてる丈君、絶妙に前の人の頭に被っててちょこちょこしかみれなかったのが本当に残念。

ああいう綺麗な人が顔をゆがめてるのもなかなか見れないレア感があるから大好きなんですよね()

にしても、ファンルン、なかなかにやってくれるよね。

それでもフローは「お前のためになんか歌わない!」って言うんです。

あぁ、フロォォォォォォ!!!!!!

 

そしたらファンルンの野郎、なんて言ったと思います?!

「俺のために歌わない声ならいらないな。」

って言って、フローが声を出せないように傷つけるんですよ!!

最低かよ、この野郎!!!

っていうか、割とこの舞台、残酷なシーン多くて、そういうギャップすごくいいと思う(誰)

 

 

そしてフローが1人ぼっちになってしまった、みたいなところで回想シーンみたいなものが入るんですよ。

で、それぞれがそれぞれの自分のテーマソングみたいなのを歌うリミックスソングみたいなのになるんです。

1人1人がスポット順番に浴びてパート歌っていくんですけど、ちゃんと1つの曲に聞こえるっていう。

私はここがほんまに1番好き。

全部が合わさるんや!っていうすっきり感と、それぞれの歌唱力の圧巻さがすごい。

リアルにここの曲CDほしい。

音源化とかないかなーないよなーあってほしいけどなー

あってほしいけどなーーーー(大声)

 

 

さて、話を戻しまして←

 

いわゆる最終決戦ですね。

 

まずはダイとファンルン。

ファンルンがフローの力奪ったからね。

まずここで、ファンルンがやられるところからです←

 

そしてダイの1番恨んでいるダナトリア。

ダナトリアも殺されてしまいます。

 

でもその前に自分の部下で魔法道具使いの人にフローの声をもとに戻すように命令してから死ぬんです。

ダナトリア、良いヤツかよ!

 

こうして声を取り戻したフローはその声を使ってダイを止めようとします。

でも、ダイは止まりません。

だって黒の獣がもうダイの身体を奪ってしまっているから。

ちょっとずつなら止まるけど、ダイが完全に滅びの剣を手放すことができないのです。

 

ちょっと順番前後してるかもしれないけど、この辺で風の魔法使いが登場。

 

その名もリューン。

 

もういろいろ察しなのはおいといて。

 

風の魔法使いが止めようとしたときか、しようとしたけどできなかったのかがイマイチよく覚えてないんですけど←

最終的に止めてくれたのはダイス先生なんですよ。

自分が刺されることで。

 

あれ?ダイス先生の設定って話してたっけ?

 

ダイス先生、この滅びの剣を産んだ1000年前のルトフの里があった国の国王なんです。

そこで死を奪われたがために、今までどうやっても死ねず、生きてきたっていうとんでもない人なんです。

でも、滅びの剣でダイが刺したことによって「ようやく死ねるよ。」って。

ダイス先生!!

 

でもそのおかげでダイの手からは滅びの剣が離れ、ダイス先生は死んでしまったけど、平和が戻るんです。

切ない!切ないけど、そうだよね!そうしないとだよね!!

 

 

 

そしてフローとエルカはルトフの里に戻り、また一角狼座をやることに。

ダイは、自分が殺してしまった人たちを弔う旅に出ます。

みんなでルトフの里に帰ってほしかった感はあるけど、でも、ダイの帰りを待つフローっていいよね。

 

 

最後はオールキャストでこの舞台の最初に歌っていた「調和のシンフォニー」

 

 

で、最後みんなが挨拶しに出てきてくれはるじゃないですか。

最初は丈橋ね。

かわいいの。

腕組んだりしちゃって。

はしゃいでる感じで。

かわいいしかないんですよ。

 

でもね、私が訴えたいのはダナトリア!お前だ!!!!!!

 

なぜかっていうと、みんなああいうのって普通にお辞儀したりするだけじゃないですか。

でもダナトリア、1人立膝ですごいかっこよくお辞儀してはったの!

いや、もうほんまにかっこよかった。

そこまで嫌なヤツやったのに、めっちゃかっこよかった。

もう最初の方で残酷だったとか、どうでもいいくらいかっこよかった←

何がよいかっていうと、もう3列目という席としか言いようがないよね。

しかも下手側にダナトリアいはったから、もうがっつり見えるし。

かっこいいし。

あぁ、ダナトリアめっちゃ好き (単純)

 

 

カーテンコールも何回か出てきたりしてくれはって、お話もありました。

 

あ、丈橋ね?

 

最初は大橋君。

 

さっきまで狂気に満ちた役やってたのにもう喋り方が急にアホの子(褒めてる)

「人生楽しいです」って言うてたもんね。

それもかわいかったし、それを見守る丈君をはじめ、リューンカンパニーの皆さんの顔がほんまに大橋君愛されてる感じがすごいしてこっちまで幸せでした。

ありがとう。

丈君はちゃんと真面目でしたよ。

 

あとたぶんこの挨拶の前にみんなとハイタッチしてはって、でも大橋君、なんかに引っかかったのか、「いたっ」って言うてた(笑)

かわいい。

かわいいしかない。

ひたすらにかわいい。

さっきまで狂気じみてたくせに。

かわいいかよ。

 

ユカイさんも大橋君のことなでなでしてたし、大橋君たぶんめっちゃかわいがられてる。

丈君ちょっと上手側でわちゃわちゃしてたから見えなかったんですよね。

大橋君が下手でわちゃわちゃしすぎて(笑)

 

 

 

 

 

最初は完全に丈橋だけ見るつもりで行ってたけど、そんなん関係ないくらい物語に入り込んでしまった。

ファンタジーが好きっていうのもあるけど、ほんまに面白かったです。

でも正直、もっと細かく描いてほしかったところもあるし、前編後編分けてくれてもいいくらいと思ってました。

どっちも絶対見に行くし。

それくらい面白かったし、もっとやってほしかった。

パンフかな?

大橋君が続編もしたいって言うてたの、めっちゃ賛成。

続編っていうか再演?

もっと細かく描いたバージョンでやってほしいし、あと何よりCDがほしい。

音楽あんだけやってるんやったらCDください。

 

 

後半につれて雑になる癖がどうしても抜けないし、今回ちょっと時間空いてしまったから覚えてないところちょこちょこあってほんまに自分クズいと思うんですけど、今回はここで終わります。

 

また近々DISCOTHEQUEにも行ってきたのでそのレポも上げます。

そっちはちゃんと当日にメモ書いたからある程度いけてるはず!(たぶん)

 

 

ではまた次回!!