ライブ参戦備忘録

担当Gも他Gも幅広く

KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST 横浜アリーナ 9/14 夜公演

 

 

宣言通りに更新します←

 

 

9月14日の横アリ公演に行ってきました!

 

人生初の横アリ!!

周りが都会!

ビルが高い!

車の交通量が多い!

 

普段城ホとガイシしか行かない上に、城ホは基本JRの大阪城公園前から徒歩2分とかでついてしまうからまず都会度に驚くよね。

城ホも京橋側は結構都会なんだけどね。

 

いや、そんな話はいいんだ。

こういうことを書くからすぐに1万字とか超えるんだよ←

 

 

 

とはいえ、まだツアー中なのでネタバレ回避したい人が逃げれるように横アリの話しますね←

 

 

 

先程言ったように、私の人生初横アリだったわけですよ。

CAST自体はそれまでTwitterをログアウトしてまでネタバレを防ぐという暴挙に出たので一切ネタバレせず、あたかも初日かのように横アリに行ったわけです。

当然グッズもまだ買ってませんよ。

で、買いに行くじゃないですか。

でも外は生憎の雨。

うわ、雨の中のグッズ並ぶのしんどいなぁ・・・と思った私は昼公演の間に買うことにしたのです。

絶対空いてるし。

 

ってなわけで昼公演やってる間に横アリについたらびっくり!

なんとグッズ販売、屋内でやってるじゃないですか!!

 

え、これ全国的には当り前なのかな?

城ホが鬼なだけ?

雨の中城ホのグッズ並んだこと何回かあるよ?

なんなら城ホ、雨でも橋の向こうまで並んだりするよ?

え?

横アリは神なの?

 

 

当然昼公演やってるから全然並んでないし、スムーズに屋内のグッズ売り場に入った私。

あれ?

昼公演やってるってことは、今隣で聴こえてるの、セトリでは?

 

まさかのグッズ売り場でネタバレに遭遇←

 

いや、まあ不可避だしね。

仕方ないよね。

 

と、若干速足になりつつ、グッズ売り場に到着。

いつものようにアルバムを売るためにガンガン音楽を鳴らしているグッズ売り場。

初めてこの音楽をありがたいと思ったよね。

テンション上げるためだけにかかってるのかと思ってた。

まさかのネタバレ回避のためだったんだね!

ありがとう!!

 

ちなみに聞こえた曲はアルバム曲だったのでまあ、歌うだろうな、と思ってたし、濡れずにグッズも買えたし、結果横アリのグッズ販売最高でした。

 

ただ1つ横アリへ文句を言うとすればあの開演前に流れる「横アリ君」の映像ですかね・・・。

一瞬なんか開演前映像があるのかと思って期待したらなんか穴掘って出てくるし、ただの会場における注意っていう。

それ、外で流してくれませんか?←

しかも3回くらい流れるからもれなく全部で焦ってしまった・・・

慣れねぇ・・・

これだけ改善してくれたら横アリ、マジで最高です←

 

 

さて、そろそろネタバレやだなーって人は察して帰ったかな?

 

 

書きたいことがたくさんあるのでもういきますね←

 

ちなみに座席はバクステがめっちゃ近い場所でした。

横アリ的にはアリーナ席だけど、ほかの会場的にはスタンド前方。

銀テの絶妙に届かない後ろ目ではありましたが、バクステもセンステも双眼鏡無しで表情まるわかりだったのでよいです。

アリーナ規模の会場どこでも近いね!

最高!

 

さ、ほんまにいきます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ!

まずはOP映像!

 

 

バスタオルとかツアバとか、今回のグッズの基本みたいになってるカラフルな英字のロゴ。

それがぶわっと画面いっぱいに広がってるところから中心のメンバーの名前が浮き出てきます。

そしたらその英字たちが人間のシルエットをつくり、それぞれの映像がバーン!

 

かっこいい!

すでにかっこいい!!!

常に安定してかっこいいよね!!

 

 

そして1曲目!

「New Genesis」!!!

 

 

勝手にKAT-TUNは割とアルバム出して1曲目がオリ曲のとき、その曲から始まることが多い(女王魂の「T∀BOO」とかcomeHereの「comeHere」とか)ので今回も「DIRTY,SEXY,NIGHT」からかなぁ、とか思ってたので予想外すぎてイントロでビビった。

しかも「New Genesis」て。

もう絶対アルバムの順番で「Unstoppable」の前に来ると思ってたし。

さすが期待を上回ってきやがる・・・!!

 

そして現れたKAT-TUN

上から降臨タイプきたーーーーーー!!!

 

なんて説明すればいいのか、語彙力が欠如してるからわからないんですけど、簡単に言うと宇宙船に乗ってました。

天井から宇宙船みたいなステージを吊ってるんです。

しかもそれが3つそれぞれ動くんです。

基本は上下運動。

上がったり下がったり。

でもそれだけでもめっちゃかっこいい。

 

何より「New Genesis」という曲でこの宇宙船のセットを持ってくるところが素晴らしすぎる。

もう絶対宇宙戦争始まるやん!

 

さらに追い打ちをかけるように、Jr.が槍を持って登場。

それが3人1組になってあのUNIONのマークをそのまま再現。

これはもうこれから宇宙を侵略する帝国の始まりとしか思えない。

 

で、たぶん「New Genesis」だったと思うんですけど、上田君の1番に行くまでのイェイイェーイェイイェーみたいなところの裏で機械がかった声で喋ってるの、亀梨君だったんですね。

ってとこにたぶん驚いたんだと思う。

このコンサート通してどっかで「え?ここ亀梨君やったん?!」って思った箇所があったのにそれがどこかを忘れるという失態←

でも改めてセトリ順に音源を聞いて1番ここな気がしたのでたぶんここです。

 

 

そんな宇宙戦争から始まったCAST。

 

2曲目は「FIRE STORM」

 

 

ぶっ飛ばすね!!!

OPからぶっ飛ばしてしかないよ!!!

 

 

タイトルの通りファイヤーします。

最高にファイヤーしてます。

しかも普通の炎はもちろん、カラフルな炎も出します。

ってか、アリーナサイズのコンサートってあの炎出せるのね。

うえすとも出していいんだよ(小声)

 

上田君が赤で中丸君が緑で亀梨君が白かな?

の炎が噴き出してて、それぞれがソロダンスしてる間はその炎が噴き出してるの。

もうめっちゃかっこいい。

 

この備忘録を読んでくださってる方はお分かりかもしれませんが、私は炎の中で踊る彼らを見るのが大好きです。

もうめちゃくちゃかっこいいと思ってます。

そんな私の癖に刺さってしかないこの演出!!

 

あと何が憎いって、さっきUNIONの形作ったりしてた槍をその炎が出てくるヤツと同じ感じで舞台前方にそれぞれ等間隔で刺してるんですよ。

それが炎が吹きあがるとシルエット的な感じで見えるんですね。

(バクステ側だったからかもしれませんが)

それがめっちゃかっこいい。

攻めていく感じが曲からも出てるのに、さっきまでの宇宙戦争に使ってた武器でも出てる。

 

あと私のメモに書いてることといえば「指先が触れるほど~」の中丸君が犯罪←

 

でもほんま、あれはね、ずるいよね。

中丸君自分の武器把握しまくってるからここぞとばかりに出してくるし。

そんなところも強いよ「FIRE STORM」

 

アルバム聞いた時にオリ〇ジかよ、とか思ってごめんなさい←

もうめっちゃかっこよかった。

 

「New Genesis」で連れ込んだKAT-TUNの世界を「FIRE STORM」で刻み付けていく感じ。

最高です。

 

 

この曲の間奏くらいかな?

3人がそれぞれ上田君が下手、亀梨君が中央、中丸君が下手の道を歩いてセンステに向かいます。

 

あ、ステージ構成はセンステまでは3本道があって、その先はムビステじゃないと動けないって感じです(語彙力)

 

 

その移動のときも踊りながら移動するし、炎は噴き出してるし、これほぼ正面から見てる私は勝ち組なのでは?って何回も思った。

私はこんな強い人達を好きでいられたのかと思ったし、まだ始まって2曲目なのに大好きが溢れて止まらなかった。

この2曲を見るだけでKAT-TUN好きだって思えるし、ついていこうと思える。

そんな2曲です。(まだ2曲)

 

 

センステに移動して歌う3曲目は「ONE DROP

 

 

「ONE DROP」なんて私の好きなシングルランキング上位だよ!

PVも含めて大好きだよ!

それがこのコンサートでのシングル1発目て!

最高かよ!!

 

「ONE DROP」を歌いながらムビステで移動してきます。

 

私がいたのは上手側だったのでやってきたのは中丸君。

わかってたけどかっこいいし、何より近い。

 

中央のムビステで移動してるはずの亀梨君も近い。

ちょっと下手側の上田君だけはその分遠く感じたけれど、それでも顔わかるし、近い。

まあ、うえすとみたいに自担!という概念が私はKAT-TUNに対してないので1番近い人を見てしまうんですが、それでも亀梨君も見てしまうくらいに近かったです。

 

 

バクステに移動してきて歌う4曲目は「UNLOCK」

 

 

ここでついに頭からつけていた亀梨君のサングラスが外されます!

大サビ前のソロパね!

ちょっと静かになるとこ!

絶対ここで外すやろうな、ってわかってても声出るよね。

あれは外し方がずるいもん。

サングラスって亀梨和也が外すために存在するアイテムなんでしょ?

 

演出的には割とUNIONに近いのかな?

照明中心で、ピンクとか白とかが基調だったと思います。

(記憶力のなさが露呈)

 

 

5曲目は「喜びの歌」

 

 

ここで挨拶というか煽り。

メモをしながら見るタイプではないので一言一句覚えてるわけじゃないけど、亀梨君が「感じて帰れ!」って言ったことと、中丸君が「最高の日にしようぜ!」って言ったことは覚えてる。

あとは聞けば思い出せるけど、聞かなきゃ思い出せない←

 

でも煽りのとき、すでにムビステに乗ってメンステへ帰ろうとしていたことは覚えてる!

亀梨君が上手側のムビステに乗ってたよ!

 

 

KAT-TUNがムビステで移動してる間、メンステではJr.がアクロバットやったりしてるっぽかったです。

気づいた時にはくるくる回っててびっくりしました←

で、真ん中でたぶん1人1人飛んで、飛んだあと何かを拾って次の人に交代していくんです。

 

KAT-TUNもメンステに戻ると何か白いオブジェみたいなものの前に立ちます。

それに触れるとオブジェはメンカラに光り、そこからイニシャルがモニターに飛び出します。

この時点でほぼ暗転状態かな?

モニターに英字だけ映ってる、みたいな。

そして最初のOP映像のような英字がたくさんになります。

それが今度はJr.が持ってる白い箱に映って。

 

Jr.がその箱を振ると自分の名前の一部の英字がモニターに映され、それぞれの紹介になります。

名前が出て、ちょっと踊って、みたいな。

宇宙Sixはグループを組んでるのでグループ名も出てたな。

申し訳ないことに、宇宙Sixでさえふぉろみーで覚えたばっかりだからそれ以外のJr.の子は知らなかったです、ごめんなさい(谷村君は知ってたけど←)

 

 

 

一通り紹介が終わると暗転して6曲目の「願い」

 

 

メンステのセット上部分でしっとり歌います。

この時の後ろのモニターの映像が私はすごく好きです。

言葉で説明するの、めっちゃ難しいんですけど、ビレバンとかみたいな変わった本屋さんに置いてる絵本みたいな絵柄で、そこに日本語の歌詞が映し出されていく、みたいな。

手と手が繋がるとか、そういう優しい絵でした。

人の顔が出てこないんですよね、確か。

その優しい絵柄とKAT-TUNのこれでもかっていうくらい優しい歌声が綺麗にはまっていて、すごく好きです。

元から結構好きやったけど、さらに好きになった。

この曲は絶対にいつか耳コピして吹きたいと思います。

 

 

 

そんなしっとりした曲が終わると7曲目は「READY FOR THIS!」

 

真ん中に集まったかと思いきや、イントロが始まり、あの中丸君の「Welcome to the KAT-TUN's SHOW」みたいなセリフ。

え、めっちゃかっこいい。

このセリフ、CDで聞いた時からかっこいいだろうとは思ってたけど、予想以上にかっこいい。

っていうか、あんな声で「Are you ready?」とか聞かれたら全然Readyできてないけど声出るやん。

 

 

そしてJr.たちも出てきてまるでクラブ。

モニターの文字とかも含めて個人的には「THE YOUNG DHISCOTHIQUE」っぽいな、と思いました。

あれもすごく好きやったから、相乗効果でさらに好き。

あの文字の出し方とかもすごい好き。

なんだろう、アメコミ?みたいな感じ。

 

2番サビ後くらいからの「Hey!」みたいなの、一緒にやると楽しいってメモに書いてますね。

やったね。

楽しかったです。

だって画面にHey!って出てくるんだもん。

やるよ←

 

 

そして8曲目は「DIRTY,SEXY,NIGHT」

 

こちらはさっきとは違い、メインモニターにネオンで曲名が書かれた縁みたいなのがあって、その中に踊ってるメンバーが映る感じ。

これはこれでかっこいい!

 

っていうか、曲の頭をJr.の子がTp吹いてるっぽくしてたんですけど、あれって本当に吹いてるの?

Jr.にあんな高音をTpで出せる人おるん?

私の今いる楽団でもあんな音、高音厨のヤツしか出さないよ

あの音出せるんやったら今すぐビッグバンド行けって言いますね←

 

 

冒頭だと思ってたけど、やっぱりこういう中盤の魅せ曲としても持ってこいですよね。

どこに持ってきてもテンション上がりますよね。

ほんま、聞くたびにビッグバンドがやりたくなる(ホルンないけど)

 

あと勝手にタイトルからもっとエロい振り付けがくるんだと思ってました←

中丸君の指がエロかったことはメモしてるけど、それ以外は特に書いてないからロックオンできてなかったんだろうな・・・

DVD待ちますね←

 

 

そして、9曲目は「Ask yourself」

 

これがね!

もうお正月のカウコンそのまま!といっても過言ではないくらいにそのままのように感じました。

花道を歩いてくる感じとかが特に!

めっちゃカウコンだと思った!

 

 

で、たぶんこの曲なんですけど、CDで聞く以上に中丸君の下ハモが聞こえて萌えた。

ここでこの下ハモを聞いて以降、CDを聞いてても下ハモがちゃんと聞こえるようになりました。

いやー、やっぱり生で聞くって大事!

 

 

そしてこの曲まではジャケットというか、上着をしっかり着た感じの衣装なんですけど、この曲から次の曲に移るタイミングで上着を脱ぎます!

亀梨君、中丸君は白シャツにベスト。

上田君だけ白シャツオンリー。

衣装さんに問いたい。

なぜ彼だけが白シャツなのか。

しかもどうしてオーバーサイズというか、少し大きめのシャツを着ているのか。

GJすぎてビビる。

しかもそのまま上田君、上手側に来る!

ムビステもスタッフさんが移動させてる!

え?!

あの上田君、もしかしてムビステでこっち来るの?!

 

とか思ってる間に始まりました、10曲目の「Don't wait」

 

 

 

先に告白しておきますね。

私は「CAST」の中でこの曲がすごく好きです。

なんなら1番って言っていいくらい好きです。

もちろん強い曲も好きですが、私はKAT-TUNの儚い系の曲大好きです。

触れたら壊れてしまいそうな儚さはKAT-TUNの右に出る人はいないと思ってます。

 

あとは単純にもうイワツボコーダイ先生の作る曲が好きですよね。

KAT-TUNに提供してくださってる曲はもちろん、あのラブクリもイワツボ先生ですからね。

ビビるよね。

全然テイストが違うのに好き!って思ったら同じ先生っていう。

もうこれは私はイワツボ先生が好きなんだと思う←

 

 

 

ただ、最初の方は映像が何か出てるわけでもなく、ただ普通に綺麗な照明のもとで3人がそれぞれムビステ(途中で止まる)に乗って歌ってる、みたいな。

ちょっと高く上がってはいるけど、そうかぁ、この曲はこんな感じなのかぁ、と思ってました。

そんなことを曲の前半で思っていた私を殴ってやりたいです。

Cメロって言ったらいいんかな。

2番後のメロディーあるじゃないですか。

たぶんあの辺からやったと思うんですけど、なんと高くなったムビステがまるで雲の上かのようにスモークが出てきたのです!

 

あぁ!

ムビステが高く上がっていたのはこのためだったんですね!!!

 

マジで「Don't wait」でこんな幻想的な演出するのは正解でしかなさすぎてもうどうすることもできませんでしたね。

しかもたぶんそれぞれのとこから見たら1番近い人が1番いい感じにスモーク出てるように見えるっぽい?

上手側から見ると上田君と中丸君はいい感じやったけど、亀梨君の方は、亀梨君自身が下手のスタンドを見ていて、その背中をスモークがぶわって舞ってる感じになってたような気がしました。

やから絶妙に亀梨君の姿はスモークで隠されてたんですけど←

それもまた儚くていいよね!!

 

で、ラスサビくらいかな?

ムビステが再び動き、こっちに向かってきます(言い方)

しかも上田君、シャツのボタン開けてやがるんです。

曲のどのタイミングで開けてたのかの記憶がないんですが、途中でボタン外すし、そのままこっちに動いてくるし、ちょっと意味わからないですよね。

まあ、腹筋はがっつり肉眼で見てやりましたけど←

 

 

そして全員バクステに到着したら始まるのは11曲目の「Sweet Birthday」

 

この曲の醍醐味は何を隠そうあの天使のようなかわいいステップですよね。

ドームの花道じゃないからステップというか、本当にただの振り付けみたいな感じはあったけど、あれをバクステで踊ってくれたおかげでとんでもない近さで見れました。

ごちそうさまです←

 

あー、でもやっぱり早くUNIONの花道ステップが見たい!

天井からでもかわいかったあのステップを早く見せてください!!

 

 

バクステで1曲歌いあげた後は12曲目「GREATEST JOURNEY」

 

ムビステに乗って帰っていきます(言い方)

 

うえすとのコンサートやったら絶対この曲のサビはみんなで振り付け揃うんやろうけど、ファンはもちろん、メンバーも誰1人やってないから揃うとかいう次元じゃないよね(笑)

毎回見ててさすがKAT-TUNとhyphenやなぁ、と思ってしまう(笑)

時たまPVを見てこの踊りはどこで披露するための踊りやったんや・・・ってなりますよね。

でもこの曲しかり、KAT-TUNの曲は踊るじゃなくて騒ぐの方が似合う曲ばっかりやもんね!!

 

 

で、前の曲からずっとシャツの前が開きっぱなしの上田君。

下手側に帰って行ったのですが、ムビステ下りてちょっとしてから思いっきりはだけてやがんの。

心臓に悪い!

身体のライン綺麗かよ!

しかもはだけたままメンステに戻るんかよ!!

とたくさん心の中でツッコミを入れながら見守ってました。

さすがにメンステについたらちゃんと着てたけど。

あ、ボタンは閉めてないよ←

 

 

そしてメンステに戻ったら一足先に戻っていた中丸君が何かを持っています。

出た!

自撮り棒!!!

私でも使えないのに←

 

UNIONの4Uの時みたいに3人がぎゅっとなって、今回はそこにJr.も加わって、みんなで1枚集合写真。

どう考えてもこの後映像とかで出てくるなぁ、と思いながら見てました←

 

 

そしていったん休憩タイム。

MCのお時間です。

 

 

 

あんまり会話の順番をはっきり覚えてるわけじゃないのでトピックごとにいきますね←

 

・上田君の衣装について

 

MC中もずっとシャツ前開きのままの上田君。

中丸君にお腹冷えるよ?とか言われる。

でも俺は見せてるんだよっていう上田君。

すると急に上田君に近づく亀梨君。

亀梨君が近づく=俺は何かミスをしていると察してちょっとおどおどというか、げっ、みたいな感じになる上田君(かわいい)

上田君が毎回こうやってシャツ前開きにするけど、そういうときはイヤモニのコードはここを通してもらうんだよ、とか、癖だと思うけどパンツのゴムがここだけいつもひっくり返ってるよ、とか直してくれる和也お母さん。

こうなるとね、どうしてもね。

アップにされるよね。

上田君の腰←

 

いや、もうあれはほんまよくないよ!

あんなモニターに堂々と!!

しかもちょうど例のお揃いパンツの日やし。

「これ、僕とお揃いなんですけどね。」

ってさらっと言ってから直すし!

そこは双眼鏡で凝視して個人が楽しむものでしょ!

何カメラで長時間アップにしてんだよ!

(訳:最高でした)

 

 

で、いつもの宣伝コーナー。

 

まずタメ旅が毎週になります!

イエーイ!!

 

テレビだといまいち視聴者数ってわかりにくいけど、ネット配信はダイレクトにわかるからね。

ヲタの頑張りがいもあるよね。

みなさんもぜひ、Paravi加入しませんか?←

 

 

そして亀梨君から順番に。

 

まずは見直し本舗の話。

あの「ポゥ!」の時に振り付けしてくださった方が今回のソロ曲も振り付けてくれているという話。

お、コンテンポラリー系なのか!とここで初知り←

でも亀梨君って動きがしなやかやから似合うよね。

えへへ、この後楽しみだなぁ、とか思ってました(笑)

 

続いてサワーズ。

さっきCMからアイドルのお仕事にも関わるようになった話をして、今度はタメ旅が着ぐるみを着せたからサワーズのCMでも着るようになった話。

結構有名ですよね。

着ぐるみの話をするときに親子席に気を遣う亀梨君。

夢を壊さないようにするためにね。

もうKAT-TUNのコンサートなんて親子席はあってないようなもんだと思うけどね←

 

で、この着ぐるみの話から中丸君が昔おかあさんといっしょに出たときの話に。

おかあさんといっしょに出るってことは幼稚園前後かな?

やのに何かしら爪痕を残そうとした中丸少年。

当時のキャラクターのでべそ掴んでやったのってドヤ顔で喋る。

しかもその時のことを鮮明に覚えてるらしい。

まず幼稚園前後の年で何か爪痕を残さなきゃと思うその思考が中丸雄一すぎてしんどいですね。

人の性格って4歳くらいで決まるっていうけど、本当なんですね←

 

で、そのあとアースジェット。

アースジェットのCMの歌が結構しっかりレコーディングしたんだよって話。

歌詞もしっかりしてるし、デモもしっかりしてたらしい。

でも、歌詞はみんな見なきゃ知らないからその場でちょこちょこ歌ってくれる亀梨君。

それを聞いて歌詞が気になってくるロバ丸。

私も気になったから帰ってからアースジェットのCM調べてみてしまった(聞いてない)

 

お次は上田君の体育会TV。

もうこの時には長居スタジアムのやつ決まってたんやろうな、と今更思いますね。

ジャニーズ陸上部の話とか、ここで色々変わった、とか。

でもあんまり深い話はなかったかな←

 

 

次がシューイチで中丸君。

また一緒にロケしたいねって言う話。

久々に箱根とか行ったよねって話するからすごく懐かしくなってしまった。

それ4人になってすぐのときでは?!と思ったよね。

シューイチさん、ぜひ3人のKAT-TUNにもゆったりまったりのんびりな旅ロケお願いします。

 

 

あと家事ヤロウ。

関西見れないんだけどね←

見てくれてますか?っていう話に亀梨君が「俺あのゆで卵やってるよ!」って見てるアピール(かわいい)

ゆで卵が簡単に剥けるっていう話の回やったんかな?

で、ゆで卵をレンジでチンできるやり方も紹介してた、っていう話になる。

そしたら上田君が「ゆで卵はレンジしたら爆発するんだよ!」って言って「俺、爆発したもん!」と突然の告白(言い方)

「ちゃんと穴開けたりするんだよ。」って中丸君が言うけど、「ゆで卵と牛乳は爆発するんだよ」って言う上田君。

いや、お兄さん、牛乳も爆発させたんですか。

 それに対して「牛乳はしない!」っていう孫爺と「爆発する!」って言うたつやくんの構図がすごくかわいかった。

 

 

そしてお着替えの時間。

 

 

先にタッチがはけて、中丸君が1人に。

 

 

え?1人喋り?と思ったらボイパでした(そりゃそう)

 

 

 

今回のボイパは1人でナカマループマシンみたいに多重録音風って言えばいいんかな・・・

5つの音をパントマイムで録音して、それを流す、みたいな。

んー、語彙力の欠如が著しいですね・・・

まあ、私はこれで思い出せるからよしとしよう←

 

 

そして1人でループマシンをした後、本物のループマシンがメンステの上部分に!

ちょっと大きくない?と思ったけど、バクステ側からはモニターの映像を頼りにするしかなくて。

でもちょこっと小物楽器が映ったから今回1人でめっちゃ頑張んのかな?と思ってました。

 

そしたらお着替え終わったタッチが戻ってきます。

この戻ってくるときが楽しい!

 

たぶん毎回お題が変わってて、この日のお題は「自分が恥ずかしいと思うモノマネをしながら出てきてー」

 

これをループマシンに録音して流すんですけど、録音の段階で中丸君、全然うまく言えなくて、めっちゃ噛んで、結局噛んだまま流したんですけど←

最初に出てきた亀梨君はこの中丸君のモノマネをしながら登場。

さすが!!!(拍手)

こんなおいしい登場の仕方をとられた上田君はどうやって出てくるんだろう、と思ってると、上田君は昔のMyojoの表紙の中丸君のモノマネをしながら出てきてくれました(笑)

ハワイの水牛のヤツ。

別にそのMyojo持ってないし、なんならまだKAT-TUNのこと知らなかったくらいだけど、この水牛の話、中丸君がめっちゃしてくれるので「あぁ、あれか」ってなった←

 

さて、2人が登場してくれたので3人そろいました!

なんと今回はみんなでループマシン!

イエーイ!!!

 

 

上田君がピアノ、中丸君がループマシンを使ってボイパ、亀梨君が小物楽器。

 

亀梨君、なんでなのか結局解明できなかったんですけど、なぜかトナカイのカチューシャつけるんです。

めっちゃかわいい。

comeHereのカウコンで「MONSTER NIGHT」をシャッフルで歌わされてた時にカチューシャ被せられてたの思い出しました。

懐かしい・・・。

ツアーはなんなら夏からなのにトナカイのカチューシャなのすごいかわいいし、その状態で鈴鳴らすから1人だけメリークリスマス感が強い。

 

具体的にどんなリズムだった、とかは覚えてないんですけど←

でも、「中華!」って言わされたのは覚えてます←

 

まあ、わかってたよ。

横アリだもん。

Say!中華!みんな求めてたよね。

この件に関しては、一緒に来ていただいた先輩とそのお友達には申し訳なかったですね。

このSay!中華!の文化伝えるの忘れてたもんね。

でも言ってくださってて嬉しかった(笑)

 

一通りループマシンが終わったら上田君のピアノから「vivid LOVE」

 

 

モニターに花のフレームが映ってて、3人は上田君と亀梨君が上で立ってて、中丸君がちょっと下がったムビステに座ってます。

このフレームに1人ずつアップになったり、いろんな構図で映るわけです。

もうね、この3人の花の似合い方がすごい。

特に亀梨君の似合い方がひどい。

何?美がすぎませんか?

美しいってほんま、こういうことか、ってくらい花との親和性が高かった。

あと何気に上田君が確か上手側に立ってて、そのまま上手側を向く、中丸君が真ん中に座って下手側を向くって感じで、それを移したときに綺麗にロバ丸が背中合わせになる構図!!

めっちゃよい!!!

 

正直、アルバムを聞いて「vivid LOVE」は好きでも嫌いでもないみたいな感じだったんですけど、ライブで見て一気に好きになった。

この曲も吹きたい。

あの優しい雰囲気出せるか?って言われたら微妙やけど、でも、出せるように吹きたい。

そんな風に思ってしまったのでいつか必ずチャレンジしたいと思います。

 

 

そしてお次は宇宙Six

 

小MC的な感じで軽く宇宙Sixの紹介。

どういうくだりやったか、正確には覚えてないけど、上田君が「豚の餌にするぞ。」とか言うと亀梨君のツッコミが「上田君、養豚場やってるんですか?」だったの、今でもじわじわ笑えます←

この言葉の暴力的なとこじゃなくて、豚の餌を追求する辺り最高ですね。

一本取られた感←

 

 

宇宙Sixが歌うのは「UNIVERSE

 

何気に宇宙SixのJ-web連載読んでるのでずっと気になってたけど、ほんまにかっこいい!

照明とかもがっつりやっててすごいよかった!

のになぜみんな座ってた?!ってなってしまった。

まあ、その分視界良好で見たんですけど(立った)

 

ジャニーズってデビューしたら絶対そのグループ名っぽいコンサートをやると思うんですよ。

KAT-TUNは漫画魂があるし。

キンプリもすごい王子様なツアーしてたし。

うえすともライブじゃないけど、なにともみたいな新喜劇的なことしてたし。

セクゾも最初の方のコンサート、めっちゃバラモチーフのセットとかなかったっけ?

な感じで、コンセプトのあることすると思うんですよ。

それが宇宙Sixだったら絶対宇宙がテーマよなぁ・・・と思うとすごいファンの人達が羨ましかったですね。

絶対かっこいいもん。

今、この横アリでこんな照明しっかり使って、かっこいい曲歌って、踊ってってしてるのがさらに成長してデビューするんやろ?

何より、ふぉろみーとCASTでコレオグラファーしてる江田先生がいるんでしょ?!

もう絶対かっこいい宇宙コンセプトのライブできるやん!と思った。

それこそ広い会場でこそ映えそう。

 

全然宇宙Sixのこと知らないのに色々言ってしまった(笑)

あの、もう刺される覚悟はしてるんで、ファンの方、気を害してたら好きに刺してください←

 

 

 

そんな宇宙Sixが終わると続いてソロコーナー。

最初は中丸君の「Marionation」

 

映像でなんか人形がゆらゆらしてる感じのが流れた、と思ったらそのままイントロ。

何気にこのイントロがすごく好きなんですけど、共感者いてくれると信じてます。

あの急に低音が出てくる感じね。

イヤホンで聞くと最高!と思ってたけど、やっぱりライブの方がいいです。

ライブで低音が響く感じ!!!最高!!!

 

この低音くらいでメンステに中丸君登場。

Jr.に囲まれてて、まさに操り人形感。

しかも上から本物の人形が吊られてます。

1番は上で歌ってたけど、たぶん2番くらいから下降りたかな。

 

モニターに映る中丸君が常に目が死んでて好きです。

大好きです。

 

あとこの曲、一応中丸君が女性に操られてるって歌詞に見えるのに、最後の方で「騙されてあげよう終わりまで」っていうところが完全に俺は操られてるって気づいてるけど、女性にはそれを隠して騙され続けてあげようって、それ、女性のこと転がしてません?!ってなったんですけど、みなさんどうですか?

結局中丸君が全部操ってるやん!って思ってしまったのだけれど、あの吊られた人形もそういう感じに見えてしまって、すごくあの世界観が好きでした。

 

 

中丸君の次は上田君。

「World's End」

 

最初メインモニターにでかい蛇が出てきて、でもそれが突然首を切られた、と思ったらモニターご開帳。

上田君が出てきます。

刀を持って。

今回は刀かー!!!

 

一緒に出てきたJr.も刀を持ってて、上田君に合わせて刀を順番に振り下ろしていきます。

でも、最後の子が失敗して、上田君がそっちに行くと、上田君ではなく隣にいたJr.が手を下すのです。

で、モニターに血飛沫がぶわって飛びます。

この時、立見席か、上の席かわからないんですけど、私から見て右斜め後ろくらいからガチの悲鳴聞こえました(笑)

叫び厨やったら「は?」ってなるけど、もうガチの悲鳴やったから批判とかすることもない(笑)

 

 

そして曲が始まります。

 

Cメロちょい前くらいになったらモニターに突然タイマーのようなカウントダウンが始まります。

すごい微妙な時間やったけど、これ、どう考えても曲の終わりに合わせてるよね?!って言うヤツ。

でもラストのサビに入ったらモニターからタイマーは消えてしまっていつゼロになるのかわからない状態。

ゼロになったら絶対何かあるって予告しときながら肝心のところは見せない焦らし方!!

そして曲が終わったらゼロになったのであろうタイミングで特効!

上手いことドキドキさせられたような気がして悔しいけど、憎い演出だな、と思いました。

 

 

最後は亀梨君の「one way love」

 

確かにここでペンライトオフの表示出てたけど、あれはわかりにくいですね。

その前の特効でみんな目を奪われて、すごかった・・・・ってなった後に即座にサブモニターは見えないかなぁ・・・。

割と事前告知が必要だったかも、と思いました。

実際、この日も頭から全員がオフにはできてなかったし。

私も事前に聞いてたからオフにしたけど、知らんかったらオフしてたかわからんかなぁ・・・。

 

 

でも曲が始まったらその世界観に一気に惹き込まれて、あぁ、確かにこれはペンラ消さないとやな、と思いました。

 

さっきMCのとこでも書いたけど、この曲は見直し本舗のCMの振り付けやってくれはった人が演出って言ってて、こういうことか!!ってなった。

 

センステで亀梨君がいて、そこで踊ってる感じ。

まさにセカラブの慶君。

モニターにも慶君がいて、白黒の世界なんやけど、慶君のシルエットの中に今センステで踊ってる慶君の映像が入るんです。

上手いこと説明できひんけど、自分の中にいる自分みたいな。

 

モニターのこの世界観も見たいし、でも踊ってる亀梨君見たいし、やっぱり会場全体を包む照明も見たい。

ソロなのに目が足りないなんて初めての経験すぎてびっくりです。

 

個人的にはピンクになったときがすごい好きでした。

最初にピンクの照明がぶわってなったときに世界が変わった感じがした。

かと思えば色のない白のスポットと暗闇だけで表現されるところもあって。

すごく洗練された亀梨和也という世界を見た感じ。

 

踊りながらメンステに行った後はメンステ、暗いと全然見えないのでモニターばっか見るしかなかったんですけど、気づいたら亀梨君はけててすごいびっくりした。

え?どこ?って思ったらなんか拍手起きてて。

でも、まだ暗転しきってなくて照明絞っていく途中だったので拍手戸惑ってしまった・・・。

 

これもなんか、音の余韻が残ってるのにブラボー言っちゃう人問題みたいなとこあるよね。

余韻作るのって結構大変なんですよ?

(私が下手なだけとか言わないで)

拍手は確かに送りたくなる演出やけど、もうちょっと耐えようぜ?って感じですね。

余韻まで聞いてから拍手したい。

余韻っていうか、ここの場合は完全に暗転してから拍手したかったです。

 

 

 

ソロコーナーの後はお遊び映像。

カトゥネット高丸!!!

 

今回は北亀部長とヤンキーもいるよ!!!

そういえば北亀部長とヤンキーが出てくるのも4年ぶりですもんね。

お久しぶりです!!

 

今回紹介するのは「さらっと使える皿」

 

小物入れが欲しい北さんと醤油皿がほしいヤンキーにぴったりの商品!という感じで紹介されます。

普段は何を使ってるんですか?って社長に聞かれて「普段はですね」って言うんやろうけど、「普段ですわね」って言う北さんすごいかわいい。

しかも北さん、普段アヒルみたいな形の置物使ってるらしくてかわいい。

そこに腕時計とか絶対置けねぇよ←

 

ヤンキーはヤンキーで普段どんな皿に醤油入れてるんですか?って言われて取り出した皿が普通に料理入れる皿。

「これだと寿司がびちゃびちゃになるんだよ!」

醤油を入れる量を加減すればよいのでは(小声)

 

そして実際に皿を使った2人の反応がこれまたかわいい!!

ヤンキーめっちゃかわいい!!!

急に純粋な目するからかわいい。

私もヤンキーの欲しいと思ってる物形にしてあげたい←

 

 

映像が終わると「Real Face#2」

 

ここで最初に使ってた宇宙船のおそらく真ん中部分に3人とも乗って上から登場。

 

しかもこの宇宙船、1番の間にセンステまで上空を移動します。

サビにはセンステにいましたね。

すごすぎてサビの振り付け最初やるの忘れました←

 

このセット、ドームやと天井高すぎてできひんから、アリーナならではなんか、って思うとこのアリーナサイズでこんなセットを作って魅せてくるKAT-TUN強すぎるし、本当にこの人達のファンと名乗れていることが誇らしくなった。

 

 

 

そして次の「ツイテオイデ」との間で宇宙船からセンステに降り立ちます。

この時、センステもせり上がるし、宇宙船も下がってくるし、この辺セットに驚きすぎてバクステツアー連れてってほしい。

しかもセンステ、真ん中がひし形で空洞な感じで上がってきてて、それがよく見えたんですけど、え、危なくね?って思ってたらセンステが下がって行って、その空洞やった部分からJr.が出てきて「ツイテオイデ」を歌います。

 

この後半戦でようやくセンステの機能性の高さが見れるの、最高。

しかもこのセンステ、上下するだけじゃなく、なんと4分割のパーツになっててそれぞれが動くんです。

あ、4分割と真ん中のひし形やから5つのパーツかな?

それを動かしながら歌う、みたいな。

そんな高機能なセットだなんて聞いてない!!!

そりゃバクステツアーで自慢したくもなるわ←

 

DVDにはぜひバクステツアー風の映像も欲しいなぁ!!!!(大声)

 

 

ここからシングルメドレー!

最初は「Birth」

 

まあ、メドレーなのでサビだけなんですけどね。

頭歌って一気にサビに飛ぶ、みたいな。

この曲でムビステの方にそれぞれ移動してたかな?

 

そして「Loveyourself~君が嫌いな君が好き~」

この曲はマジで短かった(笑)

ここで?!と思ったら一瞬で終わってしまった(笑)

 

次の「DON'T U EVER STOP」辺りでムビステが動きます。

確か上手に上田君、下手に亀梨君、中央が中丸君。

 

「2人夜数えて~」のところでタッチがハモってて、真ん中で1人ダンスしてる中丸君すごいかっこよかったです。

そっからのボイパでタッチそれぞれソロダンスのくだりすごい好きです。

 

バクステに到着したら「KISS KISS KISS」

 

この近さで「KISS KISS KISS」を見る日が来るなんて思ってもみませんでしたね。

基本中丸君が上手側だった気がしてます(記憶)

 

 

そして曲が終わると「手を叩け!!」と言われたのでリズムに合わせて手をたたきます。

上田君が「手の骨が折れるまでたたけ!!」って言うけど、そのあとすぐに中丸君が「自己責任でお願いしまーす。」っていうの、すごいロバ丸(笑)

全体の手拍子がある程度そろって来たら「Will Be All Right」

 

UNIONのアンコールで歌ってくれてすごい嬉しかったのに、まさかのセトリ入りですごく興奮しました。

みんなセトリ知ってるからあんまキャーってならなかったけど。

私は1人でキャーってなった。

嘘。

キャーなんて声は出ないのでうぇぇえええって変な声出た←

 

 

で、この曲歌いながらセンステの方に戻っていきます。

全員がその辺に戻ったら「アイノオカゲ」

 

なんかアンコール感強いけど、まあ、確かにそろそろ終わりってことなんだろうな、と少し寂しくなりつつ、メンステに戻っていくメンバーを見てました。

 

 

 

曲が終わり、暗転したら、映像が入ります。

 

カウコンで復活を発表したときの映像。

復活イベントの映像。

そしてUNIONの映像。

 

UNIONのKAT-TUNって文字が作られてる映像見るだけで泣けた。

あれDVDになったらやばいな。

あの部分が本当にすごくそして今復活の刻!!みたいな感じが強くて大好き。

そのあと3人が降り立つところも大好き。

あぁ!!早くUNIONのDVD見たい!!!!!

 

 

そして映像が終わると弦楽器のイントロ。

 

「薫」

 

私はこの曲が今回のラストやと思ってたし、メインの魅せで「Unstoppable」が来ると思ってたのですごく困惑。

え?まだ歌ってなくね?

え?もうこれ歌うの?

 

と思ってる間に中丸君のパート。

確かメンステ下で歌ってたかな。

そのあと上田君は上手、亀梨君はメンステの上だったと思います。

あ、上田君はちゃんと上手からメンステの方に移動してたはず。

 

亀梨君のとき、モニターの映像が夜空みたいやったの、すごい好きでした。

パートの雰囲気にも合ってるし。

この曲もいつか吹きたい。

この曲は1人じゃなくて、通して伴奏してくれる方とそれぞれのパートで4人集めて吹きたい。

欲を言えばバイオリンとチェロが欲しい。

最初のイントロは弦楽器じゃなきゃやだ←

 

全員のパートになったら2人も出てきてメンステ上で歌います。

曲が終わると若干暗くなって、メンステ下へ。

もうこれしかないよね。

「Unstoppable」

 

 

ここで上に乗る方が多かった宇宙船がまさかの照明器具として大活躍します。

結構な低さまで降りてきたと思ったら実は下の部分はがっつり照明機材でよりしっかりした光を届けてくれるし、自由自在に動くし、こんな2つ目の役割ずるさしかないですね。

もちろん炎も出ます。

でも先に好きな光の演出の話させて←

 

1番のAメロで低音がアクセント音(ダンダン!!みたいなやつ)するとこでレーザー、2番の同じところで宇宙船の持ってるスポットがぶわって光るんです。

それまでこの低音そこまで重視してなかったけど、ここを強調するか!っていう驚きと、音とぴったり合った光の演出がすごいよかったです。

ほかの曲の演出でも光は音に合ってたと思うけど、こういうとり方があるのか、って思った。

あんまりそれまで自分が気にしてなかったのがでかいかもしれんけど・・。

とにかくこの強調の仕方すごい好きでした!

 

そして炎ですね。

私はサビの「Hey Hey Who are you」の下りのところで炎全面→色付き炎が外から内→内から外っていう風になってるのがすごい好きでした。

マジでアリーナってこんなに炎が出せるって知らなかったんですけど。

もっとみんなアリーナでも炎だそうぜ?!

 

 

そしてそのままセンステに移動。

その間も炎は続いてて、炎の中歩いてくるみたいな構図になっててすごいかっこよかった。

 

曲が終わると最後、宇宙船に乗ってそのまま上空へと上がって行ってはけるんです。

え、宇宙から来て宇宙に帰っていくって何事?!

なんてかっこいい演出?!

もうこの次カウコンで宇宙から降り立って「JET」歌うしかなくない?!

(ちなみに私は感想メモにインペリアル陥落しそうって書いた)

 

 

圧倒的世界観すぎてKAT-TUN好きだーってなったけど、まだ終わりじゃない!

アンコール!!!

 

アリーナサイズなのでトロッコも登場。

最初はメンステモニターがご開帳してそこから出てくるけど、それぞれトロッコへ向かいます。

亀梨君が上手側、ロバ丸が下手側から乗車。

曲は「Peaceful days」「ノーマター・マター」「FUNtastic!」

 

 

亀梨君が私がいる辺り(センターらへん)まで来たとき、振り向いたら「キャー!」ってなるからそれで遊んでくるくるしてたのが最高にかわいかった。

ふぉろみーでもこんなことあった気がするけど、めっちゃかわいかった。

いつまででも見れる。

永遠リピートしてたい。

めっちゃかわいかった・・・・。

 

上田君は基本ずっとトロッコの走ってる上に集中しててあんまり下は見てくれませんでした。

でも背中がかっこいいからもういいよ。

ってかあの距離で腹筋拝んでるからもういいよ。

 

中丸君は若干こっちも見てくれてて、全然違う場所やけど、サインボールも下に向かって投げててびっくりしました。

こっちに投げてくれるん!?っていう。

全然違う場所やったけど←

 

ロッコが1周したらハイタッチをしながら降りてくるメンバー。

そして恒例の拍手タイム!

 

毎度ながら、本気でセットとかに拍手してしまうし、スタッフさんには心からの感謝を込めて拍手するしかないですよね。

特に私はあの宇宙船に拍手を送りたい!!!

あのセット最高すぎる!!

アリーナでしか使えないというところがまたいいですね。

本来やっぱりドームの方がいい演出ができるっていう概念を覆した感がすごい。

少なくとも私の概念は崩されましたね。

バクステツアー、メンバーに会えなくてもいいのであのセットにお礼参りするツアー版ほしい。

 

そしてみんなで1つになる時間!

 

エイトさんにはあってすごい嬉しかったですね。

NEWSはないからY&Jの文化というか、この2グループだけの文化なのかな。

そんなところもなんだか嬉しい関西人hyphenです。

 

「We are KAT-TUN」の叫び声とともに飛び出す銀テ!

アリーナだしとれるかもしれない!

なんて期待もむなしく、5列くらい前までしか銀テ飛んでませんでした(笑)

ありがたいことに銀テは譲ってもらえてたので持ってるんですが、こういう運に関しては本当に自分ないよなぁと思いながらメンバーに全力拍手してました。

 

 

 

 

 

 

 

全体的な感想はKAT-TUNってKAT-TUNなんだな、です。

 

なんか、KAT-TUN=ドームっていうイメージが強くて、実際ここ数年はドームばっかりやったし、私自身がドームのコンサートしか参戦したことなくてアリーナのイメージっていうのが全くありませんでした。

いつもドームという広い空間を思いのままに操るKAT-TUNというものを見ていて、その圧倒的強さが大好きで、アリーナサイズなんてどうするんだろう、って正直思ってました。

アリーナサイズだと、私が参戦したことあるのはセクゾ、うえすと、NEWSかな。

NEWSはそこそこすごい!と思う演出効果みたいなものを使ってたけど、セクゾは正直前すぎてあんまり覚えてない←し、デビューしてすぐやったからどちらかというとみんなに手を振ったりとかファンサ中心やった印象で。

うえすとは言わずもがな演出効果というよりその場の空気をつくるのが上手というか。

即興ものっていうんかな?

とにかく、あぁ、アリーナやな、って思う感じのコンサート。

そこにKAT-TUNがいるイメージというのが全然つかなかったのですが、もうそんな偏見コテンパンに崩されました。

 

やっぱドームじゃなきゃな、なんて言えないくらい、圧倒的なものがそこにはあって、むしろ今回のセットを使うならアリーナじゃなきゃな、とまで言ってしまうくらいで。

 

CASTを聞いた時に圧倒的に思い浮かぶ演出は全てドーム規模のものやったのに、そんなものより全然上を行くし、だからといってそこで終わりじゃなくて、これがドーム規模になったらどうなるんやろう?とまで妄想させてくれる演出。

本当にさすがKAT-TUNとしか言いようがなくて大好きです。

 

んー、やっぱりこの人達にはずっとついていくしかないですね。

 

 

次の現場は京セラでカウコンだと信じています。

ので早くお知らせください←

 

 

以上!

とんでもなく拙い文ですがこれは私の備忘録なので気にしない!

そんなコンセプトなのにここまで読んでいただきありがとうございました!

また現場入ったら自分用に書きます!(笑)

 

 

「オセロー」 新橋演舞場 9/13公演

 

 

どうも!

ついに行ってきました。

私の自担が出演する舞台「オセロー」!!!

 

 

KAT-TUNの横アリ公演に当選したためどうせ関東に行くなら、と一般でチケットをとってやりました。

 

いやぁ、松竹の舞台って、一般とりやすいよね←

 

 

取った席は3階席中央。

なんと柱の関係で2列しかないんですよ。

ということは、2列目を取れば2列目なのに前のめりになっても怒られない!

最高!

ってことで2列目のほぼ中央を取ってやりました。

たぶん、同じ考えの人が結構いたのか、私のお隣さん以外は同担と思わしき同年代の人達でした。

ちなみに、お隣さんは芝翫さんのファンの方と思われる方でした。

 

 

 

ちなみに、まだ公演が続いているので書くんですけど、新橋演舞場、座席の値段設定の幅がとても広いのでFCチケット含む1等席は12,000円なのに対し、私が取った3階席中央は4,500円、3階席の横側の席に関しては3,000円なんですよね。

まあ、平日やったししゃあないのかもですけど、2階席3階席の横側の席、割と空席で。

2階席は4,500円、3階席は3,000円なのになぁ・・・と思ってしまいました。

だって上手側に座れば花道しっかり見えるし、見にくいところはモニター付きやからそれでカバーできるんだよ?!

なんなら3階席中央は花道ほぼ見えないから1,500円も安いのに花道がしっかり見えるんだよ?!

関西住みなので滞在時間も限られてるし、1回しか入れませんでしたが、もし私が関東住みなら2回入ってた。

確実に上手側の席取ってた。

 

 

 

さて、そういう小言を挟めばもうネタバレやだよー、って人はいないかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、ネタバレ満載超私的備忘録のためのレポ行きまーす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず暗転よりも先に会場に響くのはコーラスの声。

その声が聞こえるとまあ、そりゃがやがやしてたのが静かになっていくわけで。

それに合わせて徐々に暗転。

でも、完全に真っ暗になるわけではなくて、幕にゆらゆらとした照明があたっていて。

この時点ではなんとなくそうかな?ってくらいやけど、後からちゃんと波を表現したものってわかるような音も入ってました。

 

この幕が元々ラメというか、キラキラしたものが混ざってるような生地になっていたので、照明があたるとよりキラキラが幻想的で、すごく計算された演出だな、と思いました。

松竹座はこんな幕じゃないもんね。

 

そして、この照明はそのままに幕がゆっくりと開きます。

 

幕に当たっていた照明は幕が開くと床に映ります。

そこはまさに水の上。

そして上下(かみしも)両方から舟が登場。

 

この舟の動き、3階席から見てたくせによくわからなかったんですけど、何か紐で引っ張ってる?

「青い種子は太陽の中にある」のときみたいに後ろで誰かが動かしてるのかな?と思って必死に見てたけど、照明があんまり明るくないのでよくわかりませんでした。

でも、誰もいないように見えました。

人3人くらい乗ってるのに紐で動かせるのか?

なんてことを考えてると3隻目の舟が登場。

たぶん下手からやったかな。

 

そこにはイアーゴとロダリーゴーが。

 

 

あ、もう面倒なので基本役名で喋っていきます。

オセローの配役知らない方は1回それ見てから・・・

まあ、たぶんイアーゴのことばっかりです←

 

 

 

イアーゴとロダリーゴーは親友という設定。

そしてこの最初のシーンでイアーゴとロダリーゴーがオセローを恨む理由の話があります。

 

 

イアーゴは自分ではなくキャシオーを副官に任命したこと、(ここで明かされたのではなかった気がするけど)自分の妻であるエミーリアと不倫したとの噂が出たことでオセローを恨んでいます。

ロダリーゴーは好きだったデズデモーナとオセローが結婚すると知ってオセローを恨みます。

 

 

オセローは黒人ながら、軍人としてとても優秀で国でも一目置かれている存在。

でも、一方で差別も激しい感じ。

 

オセローに対する恨みとか、これからどうするのか、とか舟の上で喋るわけですが、ここですでにイアーゴめっちゃ喋ります。

シェイクスピアの劇史上2番目にセリフが多い(1番はハムレットらしい)と言われるだけあるね。

1つ1つのセリフが長いんですよ。

なんか、「。」に行きつくまでが長いっていうのかな。

本当に、あれを覚えているって尊敬しかないですね。

 

 

そしてまずオセローとデズデモーナの結婚を知らないデズデモーナのお父さんへ、2人が内緒で結婚したことを伝えに行きます。

 

イアーゴはオセローの部下なので姿を見られないようにしますが、ロダリーゴーはデズデモーナのお父さん側なのでロダリーゴーが場所を知ってるから案内しよう、と言います。

その間にイアーゴはオセローのもとへ。

 

娘を探しに行くぞ、と部下を総出させて夜中にも関わらず探しに出ます。

 

調べたら舞台となっているヴェニスって、今のヴェネチアなんですね。

水の都!

だから移動がずっと舟だったのか、と今更感じてます←

 

と、まあ舟で探しに出かけるわけですよ。

 

 

 

オセローはオセローでイアーゴとともに舟に乗ってます。

なんとこの舟は花道から登場!

いや、まじでどうやって動いてるんや・・・

 

で、ここでオセローが国の緊急会議に呼ばれているということが発覚します。

ヴェニスは当時、トルコとの戦争中でその戦況に変化があったわけですね。

デズデモーナのお父さんも国の要人なのでその会議に呼ばれてるのですが、まずは娘のことを確認しないと気が済みません。

 

オセローを見つけたデズデモーナのお父さんはオセローを問いただします。

オセローは別にやましいことがあっても隠すタイプではなく、むしろそれがどうした?とでもいうような性格なので正直に結婚したことを伝えます。

何か罰を受けなければいけないのなら受けてたとう、と。

 

そんな罰を決めるほどの権限をデズデモーナのお父さんが持っているわけではないので、一緒に会議に参加し、その罰について話し合おう、ということになって2人とも会議へ参加することに。

 

 

 

会議ではトルコ軍がキプロス島へ攻めようとしている、という議題。

そこへ優れた将軍オセローを派遣し、キプロス島を守りたいというのが国の考え。

 

会議にやってきたオセローとデズデモーナのお父さんはその話よりも先にデズデモーナとオセローの結婚について話し合います。

デズデモーナもその会議に呼び、真相を確かめたのです。

 

 

そう。

ここでついにデズデモーナが登場するわけですよ。

もうね、美しいってこういうことか、っていうくらい美しかった。

白いドレスなんやけど、純白のドレスと肌の色が一緒っていう。

3階席から見ててもオーラが違ったのわかったもん。

やっぱ、宝塚ってすごいわ。

 

 

そんな美しいデズデモーナが黒人など選ぶはずがない!ってお父さんは思ってるけど、実はデズデモーナはお父さんのことを騙しながら何度もオセローと会っていて、本当に好きになって結婚したのだ、と伝えます。

2人が愛し合っているとわかって、どうにもできないとわかったお父さんは仕方なく認めることにします。

 

 

このくだりをずっと家臣やほかの会議に参加する人達は取り巻いて見ていて。

1つ1つにほかの人は反応するけど、イアーゴだけが何の反応も示さずに姿勢を変えないんですよね。

それがもうめっちゃかっこいい。

立ち姿だけでもかなりかっこいいけど、それを見てもう頭の中にどうしようかと計算しているのか、って考えたらもっとかっこいい。

 

 

で、結婚を認められたオセローはキプロス島へ行くことも決意。

そのキプロス島に行くのにデズデモーナもついていきたいと言います。

さすがにそれは、と言いますが、結局デズデモーナもついていくことに。

その条件が信頼できる家臣、イアーゴがついてくれるから、というもの。

 

そうです!

ここではまだ信頼できる家臣イアーゴ!!

それまでの行いからイアーゴは誰もから正直で忠実なイアーゴと呼ばれるくらい、信頼されてるのです。

本当は復讐のことしか考えてないのに!!!

誰のことも信頼なんてしてないのに!!!

あー!!好き!!!!

 

 

そして会議はお開きになり、みんな各々の家へと帰ります。

でも、帰り際にお父さんがオセローへ忠告を残します。

「こいつは実の父親を騙した女だ。お前もいつか騙される。必ず。」

まさにこの後を予告したセリフ!!

このときはオセローはデズデモーナ大好きなので欠片も信じてません。

まさかこの後このセリフが生きるような展開になるなんて知らずに!

んー!計算されつくしてる!!

 

 

そして、イアーゴとロダリーゴーだけは帰らずに会議していた部屋に残ります。

この後の作戦について話し合うために!

 

ここでイアーゴがこれまで着ていたマントを脱いで軍服姿になるんですけど、これがまたかっこいい!

そしてそのまま机に座るんですけど、座り方までかっこいい!

足を片方あぐらみたいにして、もう片方は下ろしたままなんですけど、服が軍服っていうのもあり、めっちゃかっこいい。

 

 

あ、作戦について話さなきゃ←

 

 

イアーゴは本来、来なくてもいいロダリーゴーへキプロスに一緒に来るように伝えます。

もちろん、変装して。

そこでオセローからデズデモーナを奪い、最終的にお前のモノにしてやる、と。

だから金を用意しておけ、と言います。

ここで何回も「金だ、金を用意しておけ」みたいなセリフを言うんですけど、もうその荒々しいセリフですら好き。

普段の神山さんはいい子ですからね。

言葉遣いも綺麗やし。

こんな言葉言わんから、そのギャップって言うんでしょうか。

マジでイアーゴ好きだ。

 

 

親友であるイアーゴにそう言われ、急いで金を用意してくる、と去っていくロダリーゴー。

ここから来ました!

イアーゴの1人喋り!!!

 

 

イアーゴは実はロダリーゴーのことを親友だなんて思ってないわけですよ。

あのバカをどう転がすかって算段立ててるわけですよ!!

うわぁ、好きいいいい

 

しかももう自分以外の人間は全員自分より下だって思ってるから完全に人を馬鹿にした感じで笑うんですね。

嘲笑うってまさにこのこと。

いわゆる、「少年たち」の看守長に近いんですけど、でも、あの手の笑い方で私は1番好きです。

イアーゴの嘲笑い方は最高。

なにわぶ誌で照史君が「そんな声出せたのね」みたいな話してたけど、ほんまにそう。

こんな笑い方できるんかよ!!ってなった。

 

 

そしてイアーゴは机から降り、上手にあった地球儀を手に取ります。

地球の部分が取り外せるようになってて、たぶん風船とかの類なんやと思うけど、そのまま手の上でぽんぽん飛ばしてまるで弄ぶかのようにします。

勝手に「世界は俺の手中にある」っていう暗示なのかな、って解釈したんですけど、そうだとしたらほんま、このシーン好きしかないよね。

 

そのまま机の上に寝転び、地球をぽんぽんしてると幕が下りていきます。

 

ここで1幕が終了。

 

 

 

1幕だけでもこの劇のセリフ量の多さがすごいし、これでも削ったってインタビューとかで言ってたからほんまのシェイクスピアはどんだけ役者に喋らせてたんや・・・ってなりますよね。

普通にイアーゴ以外の人達も割と喋るしね。

カタカナが多いから余計に長く感じるのかもしれない・・・。

 

あとはもう衣装がいいよね!!!

中世ヨーロッパの衣装めっちゃよい!!

 

白と黒の対比とか、マントを翻す姿とか、全部計算されてるんやろうな、ってわかってても好きです。

 

 

 

 

 

では2幕に行きましょう!

 

 

2幕は1幕最後でキプロス島へ行くことになったオセローがキプロス島に到着するところから。

 

キプロス島にトルコ軍やオセローが到着する前に嵐が起き、トルコ軍はその嵐によって大破します。

キプロスの現地にいた人達はそれによってトルコ軍がほぼ壊滅状態で戦闘不能と判断。

それと同時に国からまずキャシオーの船がキプロス島に到着します。

 

本当はキャシオーの船はオセローの船とともにキプロスに到着するはずでしたが、嵐によって離れてしまい、先に到着したキャシオー。

でも、トルコ軍が戦闘不能であることを確認済みでキプロス島へ勝利を告げます。

 

その後、デズデモーナを乗せた船も到着。

そこにイアーゴと妻のエミーリアもいます。

 

 

この時点でイアーゴはキャシオーとデズデモーナを不倫した、という事実をつくりあげてキャシオーの地位を落とし、オセローも破滅させようと企んでるわけですよ。

でもそんなことを知らないキャシオーはデズデモーナに宮廷風の挨拶で出迎えます。

(キャシオーは宮廷系の出身という設定なんだと思う)

 

宮廷風の挨拶、というのはいわゆる手のひらにキスしてハグする、みたいなやつですね。

オセローもイアーゴも根っからの軍人なのでそんな挨拶は基本しません。

手のひらにキスするだけでも十分噂を創り上げるのには十分なわけです。

 

このシーンでイアーゴの心の声風なセリフがあるわけですが、それがまたいい感じに目が死んでるし、この後のことが楽しくて仕方ないって感じで本当に好き。

「そうだ、もっとやれ」みたいなことを囁くの。

その時の声がいいよね。

いや、マジであのボイス常に聴いてたい・・・

 

 

そしてしばらくするとオセローが到着。

 

オセローの口からもヴェニス軍の勝利が伝えられます。

勝利に対してもちろん喜ぶ兵士たち。

でも、イアーゴはいつも通り。

喜んでる風ではあるけど、ほかの人より明らかに冷めてるし、そんなことよりこの後のことの方が大事だって感じで、ほんま上から見てるとこの対比がよく見えて最高です。

3階席はいいぞ←

 

 

そして喜ぶ兵士たちが各々はけていくと、また残ります、イアーゴとロダリーゴー。

 

ロダリーゴーは言われた通り付け髭をして変装してきてるんですよね。

健気・・・。

 

で、作戦会議です。

どうやってキャシオーを崩すか。

 

キャシオーは酒に弱く、それを利用することになります。

イアーゴがキャシオーに酒を飲ませ酔わせます。

そしてそのキャシオーに対してロダリーゴーが喧嘩を吹っ掛けます。

どんな些細なことをきっかけにしてもかまわないから島中に広がるくらい騒ぎを大きくしろ。

それがイアーゴの命令です。

それだけ大きな騒ぎを起こせば罰を受けるのは免れない、ということです。

 

 

この話をしてるときにイアーゴがセットの階段に寝転ぶんですけど(この時セットには結構大きめの階段が3つ上手、中央、下手にあります)、その寝転んだ姿が上から見えるよ3階席!!

1階席からどう見えてたのかは全然わからないんですけど、どこの青春学園ドラマだよ、みたいな感じで、手を上に、後頭部辺りで組んでたはずです。

軍服でそんなことするなよ!!

かっこいいだろ!!!!

この写真、どこの雑誌でもいいからどっか撮影成功しててほしいなぁ・・・。

マジでこの写真めっちゃほしいよ・・・

この舞台で3番目くらいにほしい(1番ではない)

 

 

イアーゴの作戦は理屈が通っていたので納得し、自分の負担もそこまで大きいわけじゃなかったのでロダリーゴーは納得して帰ります。

そしてイアーゴの1人喋りのお時間。

 

もうね、完全にロダリーゴーをただの駒としか思ってないんですよね!

自分に従順な駒!

なんなら自分のことを正直で忠実だなんて思ってるヤツはみんな駒!

何もかもが自分より下だと思っているその目その声その仕草!!

あああ、大好きだああああ!!!

マジで神山さん、いつの間にそんなに冷たくて人を馬鹿にした表情ができるようになってたの?

あんなかわいい笑顔の裏でそんな顔できるようになってたとか聞いてない。

もうこの辺、終始口元に手持って行っとかないと好きいいいって言いそうになるレベルで好きでした。

 

 

 

そしてシーンは変わり、宴会のシーン。

戦争への勝利とオセロー将軍の婚礼を祝います。

 

戦争への勝利を祝う席なので男ばっかり。

酒を飲めー!みたいな歌を歌ってます。

私は割とこの歌好きだったよ。

音楽劇じゃないから歌詞とか一切わからないのが残念ですよね。

ほんま、こういうのって絶対需要があるから歌詞開示してほしい。

全私が求めてる←

 

 

 

その後イアーゴとキャシオーも宴会の場にやってきます。

キャシオーは自分が酒に弱いのはちゃんとわかってるので最初、酒を飲もうとしません。

でもそれでは作戦が進まないのでイアーゴはせっかくだから、と1杯だけ、と飲ませます。

1杯飲めばもう何杯飲んでも一緒ですよね。

ってなわけで楽しくなってきたキャシオーは飲み比べ対決までしてしまいます。

その様子を見守るイアーゴ。

ちゃんと表情はわからなかったんですけど、その時も続いてた歌に一切乗らずにじっとキャシオーを見つめてるからどうせこの後のこと考えてたんだろ!!

 

 

で、宴会の中からロダリーゴーがイアーゴのもとに来て今だ、とでもいうようにキャシオーの後ろにつかせます。

キャシオーはもう飲めない、と宴会の場を後にします。

中央の階段を登って。

途中、「酔ってるだろ」って言うと「酔ってないよ!」って言うもう完全なる酔っ払いなところも見せます。

これはもちろん前振り。

 

階段を昇ってはけてしまったキャシオーとロダリーゴーはちょっとした後、騒ぎを起こします。

ここでロダリーゴーが何て言ってキャシオーに仕掛けたのかわからないのがちょっと残念!

次に2人が階段の上に出てきたときにはもう喧嘩が始まってます。

なんならキャシオーは剣を抜いてます。

それを見たイアーゴは最初ちょっと嬉しそうなんですよ!!!

そうだよね!

自分の思い描いてた通りになってるもんね!!!

 

で、キャシオーをキプロス島の現地の偉い人が止めに入ります。

ロダリーゴーがこの辺で階段落ちしてたかな?

隣にいた方が「うわ!大丈夫かな?」って心配してはったけど、それ以外の同担と思わしき人達は光一様の階段落ちを知ってるから誰も心配しない←

そしてそのまま身バレしたら困るので逃走。

イアーゴは追いかける素振りを一瞬見せるけど、それよりもキャシオーを止める方を優先します。

正直で忠実なイアーゴだからね!

騒ぎは止めなきゃね!!

 

そして大きくなった騒ぎを聞きつけたオセローが宴の場に登場。

1番信頼できるイアーゴへ何が起こったのか説明を求めます。

でもイアーゴはすぐには話しません。

自分にも何が起こってるのかわからない、とはぐらかします。

 

オセローはキャシオーやキプロスの人にも説明を求めますが、キプロスの人がイアーゴに説明させます。

仕方なくイアーゴはオセローに事の顛末を話します。

もちろん、ロダリーゴーのことは言わずに。

キャシオーと話していた島の人間が何か言ったのか、キャシオーが怒り出し、喧嘩になった。

島の人間を追いかけようとしたが、逃げ足が速く逃がしてしまった。

そこを追い詰めるより、この事態を納める方が先だと感じ、こっちに来た。

イアーゴの説明はこんな感じ。

えぇ、そうです。

めっちゃ筋が通ってます。

全部自分が仕掛けたんだもんね!!!!

 

イアーゴは誰にでも酒に酔って失敗することはある、とキャシオーへの罰を軽くするよう求めますが、この場合、これは逆効果。

まあ、もちろんそう知ってイアーゴは罰を軽くするように求めてるんですけどね!

こうすればイアーゴはオセローからキャシオーを守ろうとする優しい人間だと映るからね!

オセローは単純な人なのでもうそれはそれはまんまとその思惑にハマっていくわけですよ。

 

そしてキャシオーは騒ぎを起こした罰として副官を解任されます。

 

 

副官を解任されたことはもちろん、その理由が自分が酒に酔ったからということで名声の全てを失ったキャシオーはまるでこの世の終わりかのように落ち込んでしまいます。

(落ち込むっていうか、打ちひしがれる?)(語彙力)

 

イアーゴはそんなキャシオーに寄り添い、まだチャンスはある、と言います。

でもキャシオーはもうオセローに顔向けできない、と言います。

それなら、デズデモーナに頼めばいい。

オセローはデズデモーナに完全に惚れているから、彼女の言うことなら何でも聞く。

デズデモーナも優しい人だからキャシオーの人柄を理解しているし、きっとオセローに掛け合ってくれる。

そうイアーゴがキャシオーに伝えるんですね。

もうあたかも正論ですよね!!

っていうか正論なんですよね!!

だからキャシオーも納得して明日の朝1番にデズデモーナのところに行く!と言って去っていきます。

 

さあ、やってきました、1人喋りのお時間です!!

 

 

私はここの1人喋りが1番好き!!

 

これから起こることを全部喋ってくれるんですよ。

キャシオーがデズデモーナに頼むと、デズデモーナは絶対にキャシオーの力になろうとします。

そこでオセローにキャシオーとデズデモーナの噂を吹き込む。

すると、オセローはキャシオーのために必死になるデズデモーナが疑わしくなってくる。

デズデモーナが必死になればなるほどその疑いは深くなり、ますます信用できなくなっていきます。

それを全部計算して動いてるイアーゴ!!!!

えええ、好きいいいいいい!!!!

 

あともうこのシーンの何が好きかって言うと、中央に胡坐をかいてるんですけど、それを上下(かみしも)のスポットでそれぞれ反対側の壁に影が綺麗に映るように照らされてるんですね。

しかも、背景は赤の照明で、その影付近だけ白。

喋るイアーゴの表情はもちろん良いんですけど、この映る影がイアーゴの内に秘めてる悪魔を暗示しているような気がしてすごく好きです。

影だから表情はないんですけどね。

でも、その喋ってる姿を映し出してるのがこんなにも美しいのか、と思えるくらいよかった。

なんだよ、この演出最高かよ。

あとここだったと思うんですけど「筋書は全てここにある」って言って頭を人差し指でとんとんってするんです。

くそかっこいい。

え?何その最高に厨二病なセリフ?

好きだよ!!!!

いや、マジでこのシーン、舞台を通して好きなシーンランキング第2位です(1位ではない)

 

 

 

そして次の日、キャシオーが早速デズデモーナへ話をしに行きます。

優しいデズデモーナはキャシオーの頼みを受け入れ、オセローへ話すことを約束します。

本当はそのままオセローに直接話せば、と提案しますが、オセローに顔向けできない、とキャシオーは断ってその場を走り去ります。

ちょうどその後姿をオセローとイアーゴが見るわけですね。

 

イアーゴはわざと「まずい!」と言います。

わざと。

「何がまずいんだ?」とオセローに聞かれることを狙って。

でも、聞かれたら聞かれたではぐらかすんです。

「なんでもないです。」と!!!!

 

とりあえずその場はやり過ごし、オセローにデズデモーナがキャシオーのことを頼みます。

最初は渋るオセローですが、結局はデズデモーナが大好きなので彼女の頼みを聞き入れます。

そんな幸せオーラ全開でデズデモーナはエミーリアとその場を後にします。

 

 

 

キャシオーの話をすると、イアーゴは意味深な感じでオセローに質問します。

キャシオーはデズデモーナとオセローの婚姻の際の仲介人みたいなこともしていて、その話を聞いてあからさまに驚きます。

もちろんオセローはなぜそんなに驚くのか、と聞きます。

でもここでもまだ言いません!!

まだ自分の中で疑問なだけなのに将軍にこんなことを伝えるのは申し訳ない、と。

証拠がないことを伝えてうろたえさせたくはない。

自分のせいで2人の仲をどうにかしたくはない。

もちろんオセローの好奇心を煽るためだけに言ってるんですけどね!!!

 

 

最終的にオセローは無理矢理イアーゴに何をそんなに疑問に思っているのか吐き出させます。

そしてイアーゴがついに最近キャシオーとデズデモーナが2人きりでいるところをよく見る、と伝えるのです。

でもまだよく見るだけで、何かがあったわけではない。

証拠はまだ何もない、と何度も伝えます。

ここがポイントですよね。

何度も。

あえて不安を煽ろうとしてるんですよ、彼は!!!!!!

 

 

そしてそのままオセローは不安を隠すようにしてはけます。

その後数日間の様子がハイライト風になるんですけど、それがイアーゴの語りなわけです。

どんどん不安のせいで弱っていくオセローとその毒をもっともっとと煽るイアーゴ。

さらなる追い打ちをかけるためにエミーリアにデズデモーナが大切にしているオセローからのプレゼントであるハンカチを手に入れろと頼みます。

 

 

で、その手に入れるシーンがもうオセローはデズデモーナを全然信用できないってところ。

ここであのお父さんに言われていた「お前も騙されるぞ。必ず」のセリフが活きてくるんですね!!

イアーゴが煽るんですよ。

実の父親をだましていたような女だ、と。

本来なら同じヴェニス人と結婚すればいいものをなぜオセローのような黒人を選んだのかがわからない。

遊びのつもりなんじゃないか。

そうやって煽られたせいで、普段と変わらず過ごすデズデモーナのことがもう全然信用できないんです。

愛らしい表情を見せる度にこれは俺をだますための笑顔なのか、となってしまうわけですね。

そしてキャシオーのことを頼むデズデモーナはキャシオーと不倫している証拠だと思ってしまうようになり、どんどんデズデモーナへの当たりがきつくなります。

その言い争いの時にデズデモーナがハンカチを落としてしまいます。

運よくそれを拾ったエミーリアは言われた通り、イアーゴへそのハンカチを渡します。

 

用途を聞いたものの、上手くはぐらかされてしまったため、エミーリアは何にそれが使われるのかわからないまま、デズデモーナの元に戻ります。

この手に入れた後の2人のシーンでキスシーンなんですけど、もはやそんなことどうでもいいレベルで私はイアーゴの狂い方が好きです。

あとでTwitter見てたら割とキスシーンどうたらこうたらな人がいてびっくりしたくらい。

そんなことよりあの表情だろ←

もちろんキスシーンもよいけどさ!!

何といってもイアーゴがオセローを恨む理由の1つに奥さんと浮気したから、っていうのがありますからね。

何度舞台で「俺の女房に跨ったことがあるらしい」というセリフを聞いたことか・・・

うぅ、神山さんにこのセリフ言わせた脚本家の方、ほんと金一封送りたい・・・

 

 

 

こうしてハンカチを手に入れたイアーゴはまたあの人を馬鹿にしたような笑顔を浮かべてこの後の作戦を話してくれます。

そう。

この後、ハンカチをキャシオーのいる宿舎に落としておくのです。

もちろん、キャシオーは誰のものか知らないから拾うでしょうし、それをオセローが見たら間違いなく決定的な浮気の証拠になります。

ああ!!

イアーゴ策士すぎて好きいいいい!!!(n回目)

 

 

 

そしてオセローがついに妻を疑い続ける生活に耐えれなくなり、この秘密を唯一知っているイアーゴに相談します。

もう何もかもが疑わしく見えてしまうのだ、と。

そして全てそれはイアーゴのせいなのだから証拠を持ってくるように命じます。

はい、証拠ね!!

ありますよね!!!!

さっき仕掛けたハンカチが!!!

まあ、すぐに言うわけじゃないんですけどね。

 

 

イアーゴは状況的な証拠として、デズデモーナがキャシオーを復帰させるためにどれほど必死になっているかを確認するよう伝えます。

そして、物的証拠としてデズデモーナとオセローの愛の証といえるものがキャシオーに渡っていないかを確認させます。

 

もちろん、デズデモーナは今キャシオーに頼まれたから復帰させることに必死です。

優しいですからね。

少し前のオセローならデズデモーナが優しいからこんなに必死なのだとわかっていたはずなのに。

デズデモーナを疑うことしかできなくなったオセローからは、ただ浮気しているという疑惑が強まるだけ。

お互いがお互いの想いを確認しようとすればするほど悪循環に陥るという!!

これを計算しつくしてるイアーゴ最高じゃないですか?

 

 

 

そして例のハンカチ。

オセローにとってもデズデモーナにとっても大切なものですが、デズデモーナは気づいてない内にこのハンカチを落としているし、それに気づかぬ内にイアーゴのもとに渡ってしまっています。

探しても見つからないハンカチと、ハンカチを出して確認しようとするオセロー。

今はないから出せないとデズデモーナが言えば、ますます浮気しているのだという思いが強くなるオセロー。

人間ってこんなにも誰かの思う通りに動いていいのか、と思うくらいイアーゴの思い通りに動いていく2人。

 

 

それに追い打ちをかけるようにイアーゴはキャシオーを呼び出し2人で会話しているところをオセローに少し離れたところから聞かせます。

ポイントね。

少し離れたところ。

会話がしっかり聞こえるわけじゃないけど、表情はしっかり見える場所ってことです。

もう策士なのが隠せてないね!!

 

 

イアーゴはオセローへ今からキャシオーとデズデモーナの話をする、と伝えます。

でも実際には、キャシオーが言いよられているキプロスの酒場の女(ビアンカ)の話をします。

キャシオーは別にビアンカのことが好きというわけではないけど、自分に惚れていて言うことを聞いてくれるから都合のいい女と認識してるわけです。

さあ!

これを離れたところから見るオセローにはどう映るでしょう?!

そうです!!

オセローはキャシオーがデズデモーナのことを都合のいい女と思っているように映るのです!!!

 

 

しかもイアーゴはあえてビアンカの名前が出ないように会話を進めるし、でもキャシオーがビアンカを下に見てるのがしっかりわかるような会話をするんですよ。

時たま大きな声になるキャシオーの声は聞こえるオセロー。

でも会話が会話ですから、どう聞いてもデズデモーナを遊んでいるようにしか聞こえないわけです。

 

しかもこの少し前にハンカチを拾ったキャシオーはビアンカに渡してるんですね。

同じ刺繍を縫ってほしい、と。

単純にキャシオーは刺繍が気に入ったから、ってだけなんですが、ビアンカとしても明らかに女物のハンカチを渡されたことが気に入らないわけです。

最初はキャシオーの頼みだと思って持って帰ったけど、やっぱり納得がいかなくて返しに来ます。

それがこのタイミング!!!

 

つまりオセローにはキャシオーがデズデモーナと自分の愛の証であるハンカチを島の酒場の女なんかに渡してやがる、という風に映るわけです!

イアーゴがここまで計算できていたかどうかは微妙ですが、彼にとっては好都合でしかありません。

そのまま機嫌の悪くなったビアンカを追いかけてキャシオーはその場を去ります。

 

 

もうオセローはデズデモーナとキャシオーが浮気していると確信しています。

そりゃそうですよね。

全部イアーゴが仕掛けたことなのにね!!!!

 

 

 

そしてイアーゴと2人のシーン。

たぶん、ここだと思うんですけど、イアーゴの忠告のせいでこうなったんだと最初イアーゴを責めるんですよね。

それで首を絞めるんです。

この首を絞められてるときのイアーゴの顔がめっちゃよかった。

首を絞められて、解放されたときの顔。

もうすでに恨んでるから何回もそういう顔してるけど、初めて本人の前で殺してやる、っていう顔をしたのがここだと思うんですよね。

 

 

 

ちゃんと自分はまだ確証のないことだから信じないでと言って了承したから話したのに。

こんな正直に生きるんじゃなくて賢く生きればよかった。

そう言ってその場を立ち去ろうとするイアーゴ。

もうどの口が言ってんだよ!って感じですけど、ここめっちゃ好きです。

オセローを軽蔑してる感じ。

ここは本当のイアーゴが出てると思うんですよね。

それまでの正直で忠実なイアーゴは演じられたイアーゴ。

でもここのオセローを軽蔑し、恨むイアーゴは本当のイアーゴ。

その感じがすごく好き!!!

 

そして階段を昇り(舞台中央に大きな階段があります)立ち去ろうとするイアーゴをオセローが呼び止めます。

自分に協力してほしい、と。

 

 

めっちゃ大事なシーンなのにどういう展開でイアーゴがオセローに協力することになったのかの記憶が抜け落ちてるんですけど、そのあと、イアーゴがオセローに忠誠を誓うんです。

このとき、照明も階段の上に見える月も赤色。

そして、忠誠を誓った後、月の色は白く、照明も元の雰囲気に戻ります。

あの赤色に舞台が染まったとき、オセローも悪魔へ魂を売ったみたいな感じがして、この照明の使い方がすごく好きです。

 

そして2人は肩を組んで階段を昇って行きます。

この昇っていく前にイアーゴが客席を見るんです。

少しだけ口角をあげて!!!

いや、まあ双眼鏡とかで見てたわけじゃないんですけど、でも私には口角をあげているように見えた!!!!

全て俺の思い通り、とでも言いたげな顔してたの!!!!

 

 

 

そして2幕が終わるのです。

 

 

 

ここでようやくイアーゴの何がいいのかメモを書いてたときの私が気づいたみたいなんですけど、イアーゴ全体を通してずっとちょっと猫背なんですよね。

ひざまづくときも、立ってるときも。

前傾姿勢と猫背の間っていうのが正しいのかな?

なんか、そういう姿勢の時点でもう神山さんじゃなくてイアーゴなんですよね。

いや、マジでイアーゴかっこよすぎる。

っていうか、こんな設定で1つ話を書き上げるシェイクスピアってやっぱりすごいんだなって思いますよね(小並感)

すごく病んでたんだと思う←

 

 

 

 

さて、3幕に行きましょう!

 

 

 

3幕は2幕の最後から。

忠誠を誓い、階段を昇る2人がもう1度見られます。

この時もイアーゴはにやりってします!

どこまでも好きだよ・・・。

 

 

そしてオセローと3日以内にキャシオーを殺すことを約束したイアーゴはロダリーゴーのもとに向かいます。

ロダリーゴーはこの時くらいからイアーゴの言うことを聞いてもデズデモーナは自分のものにならないんじゃないか、と疑い始めます。

ようやく←

 

せっかく島に来る前に作っていた金もつきそうだし、デズデモーナが自分のものになる気配もない。

自分はイアーゴに騙されてるんじゃないか。

ようやくそう感じたロダリーゴーはイアーゴを責めます。

でもイアーゴは動じません。

どこまでもロダリーゴーは自分の駒ですから!!

 

イアーゴはロダリーゴーへキャシオーを殺せと言います。

それでもデズデモーナがロダリーゴーのものにならなければ自分を殺していい、とまでいいます。

そのイアーゴの気迫に負けたロダリーゴーはキャシオー殺しを決行することを決めるのです。

 

 

その後、オセローとデズデモーナのシーンが続きます。

この辺から舞台の壁が鏡になるんですよね。

もしかしたら1階席は役者さんに隠れてしまって正面の顔が見えないのかもしれませんが、3階席からだと後ろを見ているシーンでも鏡のおかげで表情がまるわかり!

いや、まじで3階席はいいぞ←

 

内容に戻りますね。

オセローとデズデモーナのシーン。

もう2人の仲は1幕のラブラブが信じられないほどになってしまっています。

オセローはついにデズデモーナに手をあげるようになるのに、それでもデズデモーナはオセローを信じ続けるのです。

それがオセローのデズデモーナを疑ってしまう気持ちを強めているとも知らずに!!

 

ついに心が折れそうになったデズデモーナはイアーゴに助けを求めます。

無駄なんですけどね!!!

この状況を創り上げたのは彼なんだよ!!!

そう思いながら見てると最高です。

イアーゴはイアーゴでそんな素振り見せないんですもん。

エミーリアと一緒にデズデモーナを心配するフリをするんです。

全部自分で仕掛けたくせに演技しやがってコノヤロー!!

最高だよ!!!

 

そしてエミーリアとデズデモーナが去った後、私の1番好きなシーンがきます。

先程鏡について書いてたと思うんですけど、それまでは正直、普通の壁でもよくね?っていうシーンが多かったんです。

でもここで、1人になったイアーゴが鏡の方を見て悪魔のような顔を浮かべるんです。

その表情が最高です。

本当に最高です。

神山君、本当にいつの間にそんな顔できるようになったの?っていうくらい最高です。

その鏡に映った悪魔を見た瞬間、イアーゴ自身も恐れて声を上げて驚くんですね。

それにどんな意味があるのかは深く掘り下げられなかったんですけど、本当のシェイクスピアはこことかをもっと深く掘ってたのかな、と。

明らかに1人喋りしてそうやったし。

でも、それだけでこのシーンが終わるのもすごく考えさせられるので脚本の抜き出し方がすごいなぁ、と思いました。

私的解釈はここで初めてイアーゴが自分の中にいた悪魔の存在に気づいたんだと思います。

っていうか、イアーゴはイアーゴだったのが、完全に悪魔がイアーゴの身体を乗っ取ろうとしてたんだと思います。

なんであろうと、このときの表情が最高でした。

どの媒体でもいいからこの時のイアーゴの写真納めていてほしい・・・

ちなみに散々順位つけてたのの1位はこのシーンです。

舞台通して1番いい顔してたし、1番考えさせられるし、1番好きです。

 

 

この間も色々シーンがあった気がするんですけど、あんまりイアーゴが関わってたわけじゃないので省きますね(覚えてないだけ)

(たぶんこの辺でヴェニスからオセローを迎えにきた人達が来る)

 

エミーリアとデズデモーナ2人のシーンに行きます。

 

 

 

デズデモーナはエミーリアにどうして自分がオセロー以外を愛することができようか、みたいな話をします。

でもエミーリアはもし誰かと浮気して世界の全てが自分のものになるとすれば、私は浮気をするかもしれない、と言います。

世界を自分のものにすれば、夫を皇帝にできるのだから、と。

 

待って、エミーリア、あなた、そんな人だったの!!!?

なんだよ、この夫婦最高かよ。

 

でもこのセリフは、たぶんこの時点でエミーリアがイアーゴのことを疑ってるという意味なんだと思うんですよね。

イアーゴが副官につきたかった、という思いを知ってるからこそエミーリアはきっとこんなことを言ってるんだろうし、もしオセローと浮気したことがあるとするなら、それもイアーゴのためだったのだろうと思わせるシーン。

 

対してデズデモーナはそんなことがあったとしても絶対にオセロー以外を愛することはない、と言います。

デズデモーナの白の衣装がさらに映えますね。

心の底から彼女は真っ白なのです。

 

 

そんな2人の対照的なシーンの後はいよいよキャシオー殺しのシーン!

 

 

暗闇の中で剣を構えるロダリーゴーとイアーゴ。

そして何も知らずにビアンカのもとへ行こうとするキャシオー。

その途中を暗闇の中襲うのです。

 

きっかけはロダリーゴーがつくります。

でもさすがに人を殺すのには抵抗があったロダリーゴーは殺すどころか、大きな傷さえ与えられません。

それを見越していたイアーゴがキャシオーがロダリーゴーに夢中になっている間にキャシオーの太ももを刺します。

しかしキャシオーも副官になるだけの実力の持ち主。

ロダリーゴーに傷を負わせ、人を呼びます。

もちろん、イアーゴはばれてはいけないので、即刻その場を立ち去ります。

ロダリーゴーを置いて。

キャシオーの助けを聞いて人が集まり始めると、それに便乗して再登場するわけです。

 

 

傷を負ったキャシオーをほかの助けに来た人達に運ばせ、自分はロダリーゴーのもとへ向かいます。

ロダリーゴーはイアーゴが助けに来てくれたのかと思いますが、イアーゴはそのままロダリーゴーを刺し殺します。

 

そう!

この作戦が終わっても何もなければ自分を殺してもいいと言ったのは、この作戦で自分がロダリーゴーを殺すからだったのです!!!!

まさしく悪魔!!!

こうして全ての罪をロダリーゴーに着せ、イアーゴはオセローのもとへ向かいます。

 

 

 

オセローはオセローでついにデズデモーナを殺すことを決意します。

これ以上、この悪魔に振り回されたくない。

これ以上自分のような人間を出したくない。

デズデモーナはどこから見ても真っ白な天使なのにね!!!!

 

 

デズデモーナは最初、逃げ回りますが、最終的にオセローに首を絞殺されます。

騒ぎを聞きつけたエミーリアが部屋に来た時にはもうデズデモーナは虫の息。

でも、デズデモーナは誰にやられたのかとエミーリアが聞くと、オセローの名前を出さずに死んだのです。

そこでオセローはデズデモーナは本当に自分を愛してくれていたことにようやく気が付きます。

でもまだキャシオーとの浮気の疑いは晴れていません。

エミーリアがなぜ殺したのかと迫るとキャシオーとの浮気を挙げたオセロー。

証拠もあると言います。

そう。

あのハンカチです。

 

ここでエミーリアは全てが繋がります。

 

それは自分が拾ったハンカチで夫に渡したのだと。

 

ちょうどイアーゴもキャシオーを殺したことを報告するためにオセローのもとにやってきます。

 

そこでエミーリアがイアーゴへ、デズデモーナがキャシオーと浮気しているとオセローに伝えたのは本当にイアーゴなのか、と迫ります。

ここで嘘を伝えてもオセローがいるのでどうしようもないイアーゴは頷かざるをえません。

そしてエミーリアは全てをオセローに伝えるのです。

ハンカチをキャシオーに渡したのは夫なのだと。

この状況は全て夫が創り出したものなのだと。

 

もちろん、全てをばらされたイアーゴが黙っているわけがありません。

そのままエミーリアを殺してしまいます。

そしてそのまま逃走。

 

 

全てを知ったオセローは絶望し、自室に隠していた最後の武器を手に取ります。

この時点でヴェニスの国からオセローを迎えに来た要人とかがいるんですけど、その目の前で自分がデズデモーナを殺してしまったことと、その懺悔を述べます。

 

 

そしてついにイアーゴが捕まります。

両手を後ろに縛られ、オセローの前に放り出されるイアーゴ。

 

どちらかというと客席ではなく内側にいるオセローの方を見ているからここでも活躍します鏡!!

 

全ての悪事が暴かれてしまったイアーゴの表情といったら本当によい!

せっかく積み上げてきたものを全て崩され、今までの信用も全てなくしたイアーゴ。

むしろ、悪魔だと恐れられます。

それでも激情することなく、冷たい表情のまま。

 

そんなイアーゴへオセローが刃を突き立てます。

 

でも悪魔は1度刺したくらいでは死なないし、オセローも悪魔をたった1度の苦しみで殺したいなんて思ってません。

本来はできる限り痛みが残るけど、命を落とすことはないようないたぶり方で拷問を続けたいところでしょう。

しかし、オセローはオセローで自分がデズデモーナを殺してしまったという罪に耐えられず、ついに自害します。

 

 

その後、ヴェニスの要人がイアーゴを国へ連れて帰ろうとしますが、キプロス島の人間(賊的な?)が次々と要人たちを倒していき、この事実を国へ持ち帰る人がいなくなるのです。

唯一生き残ったイアーゴは立ち上がり、足を引きずりながらオセローとデズデモーナが眠るベッドの足元でエミーリアの隣に行きます。

この時点で徐々に赤色だった全体照明が落ちていき、イアーゴのスポットとベットのスポットになります。

そしてイアーゴが座り込んだのち、スポットが絞られ、一瞬オセローとデズデモーナの眠るベッドが浮き上がるような照明になった後、完全に暗転し、幕が下ります。

 

 

 

 

 

 

カーテンコールは4回くらい幕が上がったり閉じたり繰り返したかな?

個人的には手をひざに置いてお辞儀するときはイアーゴ、後半の手を後ろに組んでお辞儀するときは神山君に戻ってたのかなぁ、と思ったりしてました。

3回目くらいで両手を振ってくれてそれが天使でしたね。

あれは間違いなく神山智洋

しかもそのあと芝翫さんに腕掴まれてばいばいさせられてたのがとてもかわいかったです。

芝翫さん、ありがとうございます!

 

 

 

 

いやぁ、なかなかの長さで書いてしまいましたが、そのくらい良い舞台でした。

シェイクスピアなんて自分には理解できないだろうとか思ってたけど、そんなことなくて、そこは本当に演出家さんとか脚本の方とかのアレンジが素晴らしかったんだと思います。

確かにカタカナが多いけど、大筋の話は全部理解できたし、その上で役者さんたちがあの声あの表情あの仕草なのか、って感じることもできたし、本当に物語としてすごくよかったです。

ただただ、これを書いた時のシェイクスピア病みすぎやろ、とは思いましたが←

 

だって最後誰も笑顔にならずに終わるんですよ?

あ、でもアマデウスもそうやったかな・・・。

あの時代の人達はみんな病んでるね←

 

 

でも、本当に個人的に神山さんにはいつか最後の最後まで悪役を演じてほしいと思っていたのでこのイアーゴは私のツボでしかなかったです。

すごくかっこよかった。

途中で何度も息を飲むところがあったし、本当に悪魔のように人を馬鹿にし、下に見て、手の上で転がす姿はこの舞台じゃなきゃ見られなかったんだろうな、と思うと抜擢してくださった方には金一封どころじゃないです。

 

「マリウス」のときもそうやったけど、こうやって見てから代役だったんだよって言われると本当はやる予定だった翼君のイアーゴも見たいです。

色々あってあんまり言及したくはないけど、私は翼君のマリウスもイアーゴも見たいので無理しない範囲で翼君がまた板の上に立てることを願っています。

 

 

 

実はこの次の日に「CAST」に参戦するという夢のような2日間を過ごしていたのでそのレポも近々上げます。

頑張ります←

 

 

ここまで長文なのに読んでいただき、ありがとうございました!

 

「明日を駆ける少年たち」大阪松竹座 8/23 夜公演

 

さて!

 

1か月ほど空きまして、今年も行かせていただきました、「少年たち」!!!!

 

 

なんか、大阪に台風が直撃するとかで公演があるのか心配だったんですが、17時半開演だったのでなんとか公演決行となり、無事鑑賞できました。

本当によかった・・・

 

まさか2年連続で行けるなんて思ってもなかったのでチケットをとってくださった先輩のお友達に感謝です。

しかも、座席が2階席1列目!!

下手なので花道がすごくよく見える!

 

3階席は1列目に謎のガラスがあって見づらかったんですけど、2階席はそこまで見づらくもなく、普通に見れました!

 

今度からとるなら2階席最前だな←

 

 

絶賛公演中の「少年たち」なので、ネタバレが嫌だよーって人は自己防衛してください。

 

この先にはネタバレしかありません。

 

 

 

語彙力のないネタバレでもいいからレポが読みたいよーっていう神はどうぞそのまま読んでください。

語彙力がないという苦情は受け付けません。

これは私の備忘録なので!

あくまで個人のためのものなので!!

エゴサしてる関ジュの皆さん、そういうことなので!!!!(ってか関ジュってエゴサするのか・・?)

 

 

何気にこのブログのアクセス数見たら、去年の「少年たち」の訪問数が1番多くてびっくりしてるんですけど、読み返したらそんな大した語彙力じゃないのは相変わらずで、単にみんな気になってたのかな?と思ってます(笑)

まあ、タイトルから気になる感じでしたしね!

 

それでいくと今回も気になるタイトルではありますよね。

 

さあ!それも含めてネタバレいきましょー!!!!

 

 

 

 

 

 

 

まず開演のブザーが鳴って暗転するとキャーと言い始める会場。

 

去年もそうだったので「おいおい、舞台だぜ?キャーは違うやろ。」とか思って座ってたのに、なんか、みんなペンライトつけはじめてて頭が?でいっぱいになりますよね。

 

なんといきなり歌から始まるんですよね。

 

わけわからないまま弓矢を振りかざしてました←

ちなみに曲は「関西アイランド」

 

え?いきなりSHOW TIMEなの?

え?少年たちって舞台じゃなかった?

ネタバレを一切見ない(今回に関してはKAT-TUNのネタバレを見たくなさ過ぎて9月までログアウトなう)ので本当に意味がわからなかったです。

 

 

エゴサしてる関ジュのみなさんへ

 

J-webやラジオでネタバレをするなら、配役の話じゃなくて、最初は曲から始まるのでペンライト準備しといてね!とかにしてください。

ネタバレ回避組がパニックを起こします←

 

 

で、1曲歌ったらまさかの座ってくださいって言われるっていう。

康二君が「ここから少年たちが始まります」って。

え?このテンションで格子なき牢獄の話行くんですか?

え?テンション・・・・←

 

そしてそのまま始まるかと思いきやなぜかせり上がってくる和太鼓。

流星君がセンターで叩いてたのはわかったけど、ほかの人は顔暗すぎてわからなかったです、ごめんなさい。

 

で、その手前にせり上がってくる恭平君とみっちー。

着物っぽい衣装。

 

いやー、卍って、ほんま喋らんかったらイケメンですよね(失礼)

着物衣装のときの恭平君すごい好きでした。

あの、扇子を扇ぐ姿がすごいよかったです。

なんか、和の曲やってもいいのにね。

1582はちょっと早いけど、MOONくらいやったら割といろんなJr.が歌ってくれてるし、恭平君も歌ってくれてよい気がする・・・。

顔綺麗から和似合うよね。

みっちーもよかったけど、個人的には恭平君の扇ぎ方が好きすぎました。

 

扇子扇いだりした後はあの、金色の紙がしゃらららららって落ちていくヤツ(語彙力)やってました。

あれ、なんで和のときに使うんですかね?

あんまりそういう伝統芸能の教養がないタイプなのでよくわかんないんですけど、あ、和!!と思いました。

 

でも、同時にやっぱり「これ、少年たちだよな?」感がぬぐえなかったです。

あの、「少年たち」ってカオスじゃないのが売りなのでは・・・?

ほら、ジャニワとかってまいジャニで特集されてるの見る限りカオスでしかないやん?

 

せっかくのお芝居なのに最初にそんなものをいれていいのか?

と勝手に思ってたら変面が始まりまして・・・

 

個人的に変面=タッキーのイメージが強いのでこれは滝沢歌舞伎なのか?と思ったんですけど、でも変面してたの長尾君だったんで、たぶん少年歌舞伎ですよね。

和傘クルクルしてたし。

和傘になんか、電灯ついてたけど。

私は和傘の扱いは亀梨和也がジャニーズ1うまいと思ってるので、本当にJr.の皆さんは彼を見習ってほしいですね(誰)

 

 

見て、まだ本編にいってないのにもう1500字も語ってるよ(笑)

怖いですね。

何が怖いかというとまだこのカオスコーナー続くんですよね←

 

 

今度はメイン3人の殺陣ですね。

 

去年からなんですけど、本当にあの3人が並ぶと私室龍太にしか目がいかないからほかの2人見てないんですよね。

ほんま、殺陣してる室さんめっちゃかっこいいから。

ちゃんとガチの殺陣があるお芝居とかやってほしい・・・

滝沢歌舞伎仕込みの殺陣・・・・

 

大ちゃんが白基調、康二君が赤、龍太君が青かな?

誰か大ちゃんの衣装の白の部分汚してくれって思ったのは私だけかな?

私だけですね←

 

でもあの白が血飛沫で朱く染まるのに冷たい顔してる大ちゃんとか見たくないですか?

こういう妄想してる時点で厨二病感が強すぎるか←

でも、そういうのってフィクションの世界じゃないとあり得ないからぜひその世界でやってほしいんですよね・・・

 

 

で、その殺陣が終わったら大ちゃん1人だけ舞台に残って後ろは幕が下り、セリフ。

後ろでずっとウィーンって機械音してたんでここでたぶんめっちゃ回転舞台が回ってましたね(笑)

松竹座って小さいから全部機材の音客席に聞こえるんですよね(笑)

あぁ、今あれが動いてるーってなるのも松竹座ならでは感があって好きです。

 

 

なんか今までもこうやって俺らは愛のために生きてきた、みたいなセリフやったかな?

ちょっとよく覚えてないです←

だってこのシーンすごくカオスだったんですもん。

私は「少年たち」にこんなシーンはいらない派です。

 

 

そして幕が上がるといつものセットが!!

 

これこれ!!!!

1年ぶりの牢獄セット。

これぞ少年たち!!

 

最初のシーンは恒例赤チームと青チームが喧嘩してるところから。

 

今年は赤チームが流星君、みっちー、とあちゃん、佐野君で、青チームが大ちゃん、丈君、大橋君、正門君、ビバ、恭平君。

そして日記の少年が長尾君。

 

人数比合ってなくね?っていうのは無視です。

こんなところで躓いてたら一生「少年たち」終わらないです←

 

 

喧嘩する赤と青を見て止めに入るのは新人看守今江君!

個人的に今年の配役で1番適任なの、今江君の看守だと思うんですよね。

いずれは看守長やってほしい・・・

今江君みたいな顔から優しさが溢れて止まらない人が看守長とか最高じゃないですか?

妄想楽しいですね!

でも今はまだ彼は看守なので・・・

 

看守に「これで鍛えてるんです!」とかいう大橋君もすごくかわいかったですね。

確か大ちゃんかな?

がここでは喧嘩は禁止なんやぞ!っていう今江君に対して「上等や!」っていうところから「俺たちは上等」が始まります。

 

 

いきなり来ましたおなじみの曲!

勝手に早くね?とか思ってしまったけど、しょうがないですよね!

この曲は初めの方でも問題ないし!

 

 

で、この後看守長の登場。

去年は確かひたすらにマントなびかせる室さんかっけーって思ってたんですけど、今年はマントはなくなり、いつもみたいなヤツに。

康二君のスタイルのよさが際立ちますね。

ってか足細っ。

 

グランド50周命じてからの看守のボケコーナー!

 

去年は丈君VS室さんという圧倒的に室さんが笑うしかない状況でしたが、今年は今朝コンビVS康二君。

お?割といい勝負では?

と思ったんですけど、康二君私が見る限り笑うことなくやってましたね。

朝田君が早口言葉がいいたいみたいなネタやったけど、ただ朝田君がかわいいだけで終わってしまった(笑)

 

 

そして続いてブランコのシーン!

 

あぁ!!!

お久しぶりですブランコ!!!!

ただのタイヤがぶら下がってるだけなのにこんなに尊いのはなぜなんですかね?

やっぱり歴代シゲとかとっつーとか座ってたからですかね?

歴代の、雑誌のレポでしか見たことないけど←

 

 

舞台やから声張れ!って言われてるのかもしれへんけど、今回、なんか割と声そんな張らなくてもええのにな、感ありませんでした?

個人的に康二君の看守長と長尾君のこのシーンは声張らなくていいのになぁ、って思ってました。

2人とも静かに語る方が似合うよね。

 

 

ブランコに座った長尾君に「勝手に座んな!」っていう佐野君とみっちーととあちゃん。

ブランコ乗れないから泣き出すとあちゃん。

かわいいの極み。

そしてやってくるお兄ちゃんの流星君。

「どうしたんや!弟!」

「あ、兄!」

みたいなやり取りがあった気がする。

なんか弟と兄って呼び合った気がする。

このときだけ(笑)

 

 

今思えばこの時点でちょっと今日のネタの伏線があったよね。

ずっと長尾君がゆりやんレトリィバァさん(表記違ったらごめんなさい)の「調子乗っちゃって」をやってて。

 

で、赤チームに長尾君が打ち解けるわけですよ。

あの「僕に聞くのかい?」ですね。

どうしてここに来たのかって?

それはあの空が青いからさ

みたいな歌詞の曲。

ってか、長尾君声めっちゃよくない?

この曲に声合いすぎてびっくりした。

えぇ、長尾君もっとソロやってほしい・・・

こういう優しい曲やってほしい・・・

 

 

そして赤チームからの自己紹介。

今回のテーマは「本気出せば〇〇できる」

 

佐野君がちょっと思い出せないんですよね・・・

みっちーは後頭部さして「ここが絶壁になる」で、とあちゃんは「本気出せたら・・・・本気出せる!」やったはず。

とあちゃんかわいい・・・

と思ってたら「兄ちゃんは本気出せば何ができる?」に対する流星君の100点の回答。

「本気出せば・・・セブンティーンの表紙飾れる」

このときの顔!!!

あざとさ1000%の顔!!!

最高!!!!!!

 

さすが関西のトップアイドル大西流星!!!

飾れるよ、君なら確かに本気だせば飾れる。

どうですか?セブンティーン編集部さん?←

 

 

全然笑う曲じゃないのに会場爆笑するし、拍手巻き起こるし、私は今日のネタで1番好きでした(笑)

 

 

去年のビバみたいに食堂行くまでもボケがあるかな?と思ったらなかったね←

 

 

 

 

そして続いて青チーム。

 

青チームのテーマ曲は「嗚呼思春期」

バンド曲ですね。

去年はたぶん関係ない人達がバンドしてたと思うんですけど、今年は青チームに正門君もビバもいますからね。

自分たちでやらせようってなったんですかね?

大橋君がドラム叩いてましたよ。

 

曲中のセリフも変わらずあったけど、この楽器演奏しながらしゃべるのはちょっと違うかなぁ、感。

 

個人的にはちゃんと芝居してあの寂しそうな目とかしてほしかったです。

去年の大橋君の「俺、一等賞になったことないねん。」の方が好きでした。

 

今年は丈君の「俺の頭が切れすぎただけや。」が好きでした。

花道で完全に私たちを下々の者と思ってるの最高です。

もっとサイコパスな目してくれてもいいんだよ←

 

あと「俺らの声、聞こえてんのかー!!!!!」って叫ぶ大ちゃんも好きでした。

よくよく考えたら大ちゃん、初めての「嗚呼思春期」だったんですよね。

でもそんな感じ全然しないくらいかっこよかったです。

さすが朝ドラ俳優・・・

 

 

あんまり年下とかにかっこいいという感情を抱かないタイプのヲタなので毎回青チームが好きなんですが、そんな私からすればこの曲最高ですよね。

青チームだけっていうところもですけど、青チームみんながちょっと絶望に満ちたみたいな顔してくれるのがもう最高です。

いやぁ、でも昨日の1番は丈君だなー←

 

 

 

そして再び登場看守長。

 

ちょっと階段みたいになってるセットをゆっくりと登っていく姿がかっこいいですね。

スタイルの良さが素晴らしすぎる。

まあ、でもここは看守長の怖さっていうか、次のシーンの前振り的なやつなので。

 

次のシーンはボイラー室掃除。

みっちーと恭平君の2人が当てられるけど、この2人は実は刑務所に来る前からの知り合いで同じ施設出身。

施設から飛び出したみっちーを探していた先生が交通事故に遭い、先生が亡くなったのはみっちーのせいだという恭平君と、責任に苦しめられるみっちー。

まあ、簡単に言うと仲が悪いんです(簡単すぎる)

 

いつもは確かここ、赤と青のリーダーがやらされるんですよね。

だって次の曲は「Rival」だから!!!!!!

 

 

個人的にはこのリーダーじゃない人が歌う「Rival」ありだなーって思いました。

いつもリーダーに見せ場偏るもんね。

人数が増えてきた今、こうやって見せ場を分散させるのはすごくよいと思うし、それがこのポイントなのはめっちゃいいと思います(誰)

 

 

そしてここで何気にぐっと来たのがみっちーが下ハモってとこですね!

基本赤が上、青が下のイメージなんですけど、恭平君とみっちーだと恭平君の方が音域高いし、みっちーはあの3人の中でたぶん1番音域低いから下のパートなのよきでしたね。

 

 

 

 

 

 

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サークルの合宿に行っていたら9月に突入していました・・・

ここまでは8月中に書いてたんです、ほんとに。

なんなら、最初の方はお家に帰ってすぐ書いてたんです・・・・

 

まあ、気を取り直して続き書きます(笑)

 

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「Rival」まで書いてるのかな?

 

 

ということは次は「闇を突き抜けて」ですね!!!

 

 

2人が喧嘩を始めてそれをとめに赤と青が終結して、ダンスシーン突入。

 

そこからの「闇を突き抜けて」!!!!!!!

 

 

 

もうこれは去年も散々語った気がするので改めて語ることはしませんが、少年たちで使われる楽曲の中で私が1番衝撃的だったし、好きな曲です。

 

いつまでもこれを歌う関ジュでいてほしい(誰目線)

 

 

あと何気にこの曲、みんな上裸になるじゃないですか。

 

あの、みっちーと恭平君の線の細さ異常すぎません?

大丈夫?

ちゃんとご飯食べてる?

 

青チームの年上組がちゃんと身体作ってるだけに2人の細さが際立ってて、お願いだからちゃんと食べてね?って親戚の世話焼きおばちゃんみたいなことを思ってしまいました・・・

 

 

 

そして全員上裸なのでそのままの流れでお風呂シーン。

 

 

ちなみに上裸なのは囚人だけじゃなく看守もなんですよね。

なんで看守も上裸なんだろう

 

モザイクボードの裏に移動する囚人と違ってすぐに出てこないといけない看守の今朝。

でも上裸だった今朝。

とりあえず看守の服を羽織っただけで出てくる今朝。

目に毒すぎるっ・・・・

 

看守の服はだけさせて着ないでくれ・・・

ほんとにFunkyの沼に片足をずぶずぶツッコんでるんやからそういうことせんといてくれ!

もう抜け出さんから!

これ以上課金させないでくれ!←

 

 

で、少年たちのお風呂シーンといえばボケるコーナーですよね。

 

 

今回はモノマネ。

 

最初に大ちゃんが指名したのは流星君。

いいよいいよ、大好きだもんね。

俺のおおにっちゃんだもんね。

 

そんなおおにっちゃんがやったのはゆりやんレトリィバァさんのモノマネ。

めっちゃ似てる!とかいうわけでもないけどかわいいから許します。

流星君はかわいいから何しても許されるんです。

 

 

もちろん赤チームだけがケガして終わるわけがない!

 

青チームからは大橋君。

選んだモノマネは丈君。

 

「俺がだーれだ!ってやったときに周りに人がいるときの丈君といないときの丈君。」

 

「いるとき」は「もぉ!やめろや、お前」みたいな普段のちょっと強めのツッコミ。

うんうん、想像できるよ。

 

「いないとき」は「おおはし~❤」

 

無事死亡しました

 

 

それを否定するわけでもなく照れて柱のセットに頭をぶつけることで笑いをとりに行く丈君でさえもかわいい。

え、無理。

かわいい。

あれ、丈橋ってこんな沼だったっけ?

え?

知らない間に新たなシンメに足突っ込んでしまった?

シンメ厨なんだからこれ以上やばいシンメには足突っ込むつもりなかったんですけど、あれ?

 

 

とりあえず流星君のやや受けだったボケは吹き飛び、会場にはおそらくこの丈橋しか頭に残らなかっただろう()

 

 

 

ボケが終わったら始まります桶ダンス。

 

でもさ、マジでよく考えて?

桶ダンスって高校生に躍らせてんのやばいからな?

それ以上にとあちゃんにも桶ダンスやらせてるの、もはや犯罪だからな?

 

 

で、大地君の号令で上がってくる囚人。

 

お着換えの間にボケの時間が看守に回ってきます。

 

 

この日は大晴君。

 

え?当たりすぎでは←

 

 

大晴君が選んだのはあえての小梅太夫のモノマネ。

 

笑っちゃうけど、頑張ってこらえる大地君かわいい。

全然こらえきれてないのがめっちゃかわいい。

 

しかもそのあと着替えて出てきた大ちゃんも小梅太夫ハマって笑ってるのめっちゃかわいい。

ずっとチャンチャカチャッチャのジェスチャーやってるし。

かわいい。

確かに、この世代、小梅太夫ドンピシャでは←

 

 

 

 

ただ、こんな楽しいシーンの後にやってきます、看守長!

 

部屋からハサミが見つかったという理由で大ちゃんを殴り、反抗した流星君も殴り、めちゃくちゃな暴力を行う看守長。

 

それに対してついに脱獄を決心する少年たち。

 

 

それを察する新人看守の大地君が看守長に報告。

でも看守長は動揺なんてしません。

むしろ、ゲームの始まりだだなんて嘲笑います。

嘲笑い方が最高です。

あああああああ、その笑い方好きいいいいいいいい!!!!

って思いながら興奮していました。

 

目もいい感じに死んでたし、本当に嘲笑い方が最高で、ここからの看守長最高に好きです。

康二君のサイコパスがめっちゃ出てた。

 

 

脱獄に成功した少年たちは船に乗って逃亡を図ります。

それさえも予測し、その船が嵐に遭ってある島へたどり着くところまで計算済みの看守長。

計算高い向井康二、最高じゃないですか?

あのスタイルでインテリとか最高だと思うんですよ。

ということで知的頭脳派サイコパス犯罪者の役お待ちしております←

 

この嵐に揉まれて大ちゃんだけ放り出されるっていうところがすごくすでにANOTHERですよね。

ANOTHER見てないけど←

 

 

そんな感じで1幕が終了。

 

 

 

どうして少年たちとANOTHERを混ぜてしまうんだろう?という根本的疑問はありましたが、それ以上に最初にSHOWTIMEを若干持ってくるという演出に戸惑いすぎて、もうそこを気にする余裕なんてなかった←

 

ただ、個人的にはやっぱりどっちも伝統ある大事な作品だと思うので混ぜないでほしい・・・

もっかいちゃんと「格子なき牢獄」の少年たちやろう?

 

 

 

 

 

さて、2幕行きますか(何事もなかったかのように)

 

 

 

2幕最初は看守長が実は島も支配していたのだ、みたいな話から。

 

もういっそのこと、看守長が島を手中にするまでみたいなパロディ舞台作らね?←

 

 

パンフレットに「Fame」って書いてあるのでたぶん看守長が何か歌ってたんだと思うんですけど、例によって覚えてない←

こういうことがあるからすぐ書かないと!って思うのにね。

学ばないよね。

 

 

ってなわけで次のシーンいきまーす。

 

 

 

次は大ちゃんが漂着するシーン。

ん?

漂着したシーン?

まあ、どっちでもいいか。

 

とりあえずみんなとはバラバラになってしまった大ちゃん。

 

さっきも言ったけど、私「ANOTHER」見てないんですよね。

茶の間極めてたからストーリー知ってるけど。

で、そんな茶の間を極めてたにわか的にはここは優馬君がいたときのANOTHERなのかな?と。

 

確か優馬君のいない大阪公演といた東京の日生劇場で違ったよな?

優馬君だけ島の反対側に流されて、みたいな。

すごくその感じがしました。

 

そこから大ちゃんが自分のお父さんのお墓を見つけて、島の住人に出会って、みたいな下りもきっと優馬君ANOTHER。

 

そしてここでようやく人と絡んでくれます、室せんせーーー!!!!

 

案の定、島の長。

J-webの写真見たときにあぁ、長やろうなぁ、とは思ってたし、なんなら看守長が康二君ってわかった時点で室君にはもう長しか残ってないやん、って思ってた(失礼)

 

個人的にはここの下り無理矢理感あるし、室君の長が本当に無理矢理役を創りました感があってあんまり好きじゃない・・・

室君、もっとおいしい使い方してよ・・・(小声)

 

 

 

一方島の反対側では大ちゃん以外全員が一緒に漂着。

 

恒例合言葉コーナー!!

 

 

この日当たったのは恭平君ととあちゃん。

 

恭平君は私の当日終演後に書いたメモに「ちょっとすべってたのに拍手もらってた」って書いてたからたぶん、あんまりおもしろくなかったんだと思う←

 

とあちゃんは全力の「あーい!とぅいまてーん!!」

 

かわいい。

とあちゃん、何してもかわいい。

もう声張り上げての、ってのもかわいい。

そしてそれにツボるみっちーがくそかわいい。

それに気づいて丈君かな?誰かが何回もとあちゃんに振って、その度にケタケタ笑うみっちーがかわいかったです。

 

 

そして始まる「Hi!Ho!」

 

少年たちの曲で1番好きなのが「闇を突き抜けて」ならANOTHERで1番好きなのは「Hi!Ho!」ですね。

めっちゃかわいいよな。

「ANOTHER TOMORROW」も好きだけど、「Hi!Ho!」の空気感がすごい関西!って感じがして好きです。

 

そしてここでおそらく18年組と思われるちびっ子が着ぐるみを着て登場。

会場からはもはや悲鳴。

ぎええええええええええええかわいいいいいいいいいいいいい

みたいなやつ。

 

18年組、あんまり覚えてないし、私の席から顔を識別することはできなかったんですけど、にわとりの子がすごくかわいかったです。

 

最初ビバと一緒に火おこししてて、それだけでもかわいかったんですけど、たぶんそのあと丈君と踊ってたんですよね。

もちろんその姿もかわいい。

で、ダントツ年上なのに一緒に仲良く踊る丈君もかわいい。

 

ん?

でもよくよく考えると、丈君って一緒に踊ってるにわとりの子くらいのときからJr.なんだよな?

 

はい、こう考えてしまったらもうエモさが止まりません。

こんなに明るくて楽しい曲なのにエモくて仕方ない。

なんか、丈君が昔の自分と踊ってるみたいに見えてくるんやもん。

そのときの小さい丈君ちゃんと知らんくせに。

それでもエモいと思ってしまうから自分の単純さには呆れますね。

 

 

あ、あとここでかめはめ波にも触れとかないとね。

佐野君がかめはめ波で火をつけるっていう。

でも誰にも気づかれないっていう。

18年組の子(なんの着ぐるみか忘れた)にドンマイってされるっていう。

なんだよ、この小ネタって思ってたら後々もっかい出てくるっていう←

 

 

で、この後くらいからちょっとずつとあちゃんが情緒不安定になってきます(言い方)

 

いやぁ、でもマジでこのくだりいらなくね?←

私は別に少年たちにANOTHERの兄弟愛要素はいらないと思います。

ってか兄弟で少年院ってどんな悪だよ。

何やって少年院入ってきたんだよ。

格子なき牢獄と違ってその辺描かれなくなったから曖昧になってるよね。

そこを描いたコントじみたシーンのレポも好きだったよ。

あと出所したら妄想のコントも好きだよ。

(めっちゃ引っ張る)

 

 

 

そして大ちゃんたちの方に戻ってきます。

 

看守長と大ちゃんと長で「Break Out!」

 

あのね、これがね、くそかっこいいんだわ。

 

 

イントロが完全に「Break Out!」でちょっと期待してたらマジで歌ってくれるからすごく嬉しかった。

しかもばどのパートから。

「歪んだ運命を嘲笑え」のとこ!!!!

いやぁ、まじでここをばどに歌わせた人も天才ですけど、ここを抜粋してくれた人も天才ですね。

欲を言うなら、看守長にここで乾いた笑い声で嘲笑ってほしかった。

あと立場的に仕方ないかもやけど、康二君あんまりラップ向きの声してないからラップは別の人にやってほしかった。

室君がよかった←

 

 

で、3人のシーンが終わったら情緒不安定だったとあちゃんがついに海に身投げします。

去年も思ったけど、なんでとあちゃん沈んだのにみんなすぐ見つけられるんだよ・・・

とあちゃん、そんな浅瀬でおぼれたのかよ・・・

もうこのシーンについてはあんまり褒める言葉が出てこないのが悲しくなるんでこの辺でやめときます。

ぜひ来年からはANOTHERの要素を入れるにしてもこの要素抜いてください。

少年たちのストーリーから離れすぎてて涙とかそれどころじゃないです←

 

 

 

その後、看守長が少年たちを連れ戻しに来ます。

島の真実を知った少年たちは絶望とともに少年院へ。

でもこれで全員ではなかった!

 

たまたまいなかった恭平君とみっちーは少年院へ帰ることを逃れ、島に残ります。

そして大ちゃんと再会!

 

 

全ての事情を理解したうえでみっちーと恭平君は少年院へ戻り、先に連れ戻されてしまった仲間たちを説得。

長は島の住人を説得。

そしてみんなで力を合わせて看守長を追い出そうとします。

 

 

ぐるぐると回転する舞台を駆けまわる関ジュ。

忙しいね(他人事)

 

あとさっきのかめはめ波の下りあったじゃないですか。

佐野君、あれで看守を一蹴します。

いやぁ、あれは見事な伏線回収でしたね。

去年の正門君のギターソロ攻撃も好きやったけど、今年のこのかめはめ波も好きです(笑)

 

 

あと何気にここでずっとBGMがビグゲなの最高じゃないですか?

そのまま歌ってほしいけど。

私は青チームのビグゲが見たいけど。

欲を言えばOver20全員でビグゲやってほしいけど!!!!!!

ここは10月の梅芸に期待しましょう。

 

 

 

いよいよ看守長を追い詰めたものの、少年たちですからね。

日記の少年が撃たれてしまいます。

 

あぁ!!長尾君!!!!

 

この長尾君を撃つときの看守長が最高にサイコパスでもう大好きです。

ほんま、早くサイコパスの役地上波でやってくれ。

 

 

そして新人看守もとい、警視庁からの潜入捜査官だった大地君に看守長は逮捕され、島は解放、少年たちも健全に刑期を全うすることになります。

 

 

えぇ、この後いる?←

 

 

もう後は例年の少年たちと一緒なので割愛しますね←

 

 

個人的には1番最後が去年は流星君が全員去った後でブランコに駆け寄って、ニコニコしながらブランコに乗るところがすごく印象的で、今年は長尾君かぁ、とか思ってたんですよ。

でもまさかの長尾君は駆け寄ってくれなかった・・・

え、あのシーン重要では?

むしろとあちゃんが死んじゃうシーンより重要では?←

 

少年たちというタイトルなのだからもっと日記の少年を重んじてください。

歴史あるブランコを無下にしないでくれ・・・

 

 

 

 

と、まぁ、こんな感じで本編は終わりですね。

 

いつの間にやら9月に突入していたため、そのあとがかなり雑ですが、許してください。

 

そんなこと気にならないスピードでSHOW TIMEのこと書いてやる。

 

 

 

 

 

SHOW TIMEは先にはけてた康二君がお客さんを煽るところから。

 

「声出せるー!?」って煽ってくれる。

さっきまでのサイコパスはどこへやら・・・

 

そして大好き室君にも絡みます。

「龍太、声出せるー?!」

「イエエエエエイ!!」

 

安定のるたこじすぎて無事死亡。

 

 

1曲目は「NOT FINALE」

 

ほんま、うえすとが関ジュのときに歌ってた曲を聞くたびにエモくなるの、やめたいけどやめられない。

もうエモさが止まらない。

イントロ聞いただけで「関西ジャニーズJr,もぎたて関ジュース!!」って言ってるの聞こえるし、なんならそのあとに7WESTが「こんばんは!7WESTの」って自己紹介し始める。

懐古厨しんどいよ・・

 

 

で、パンフレット通りいったらこのあと大ちゃんたちの「Midnight Devil」なんですけど、私の記憶的にはこの後「Moonlight Walker」なんですよね。

んー、違うのは私の記憶かな。

 

 

 

というわけでとりあえずパンフレット順に曲の感想いきます。

 

「Midnight Devil」

ビバの衣装が気になって仕方なかった。

なんでそこにひらひらついてるの?

旧貴族かよ。

よだれかけみたいだよ←

でも仮面つけたらかっこよかった。

あの仮面ってあんなかっこよくなれるんだね←

あ、でもそういえばロスマイもああいう仮面・・・ちょっと違うか。

 

 

「LET ME GO!」

るたこじ最高すぎる。

は?

なんでそんなかっこいいん?

ちょっと意味が分からないですね。

兄組大好き野郎にとっては神でしかない1曲。

こりゃまた小さい子たちが憧れる曲になるのではないですか?

ぜひテレビでやってください。

ってか少クラでやろう。

がっつりやろう。

照明もピンクと緑でやろう。

 

 

「SUPER ROCKET」

どうせなら手袋、光る仕様にして照明落とす、とかすればいいのになぁ、と思ったけど、単純に松竹座のキャパとヲタのペンラの光量が合わんのやろうな。

ちょっともったいない。

梅芸のときはちゃんとペンラ光量抑え目にして手袋光らせようぜ!(誰)

 

 

「Moonlight Walker」

あの小さい子たちがこの曲歌うの、犯罪感がすごいんですけど、私だけ?

ってか別にA.B.C-Z担でもないくせに歌割覚えてるから「What's your name?」でとっつーポジの子見てたのにまさかのセンターの子が言っててショックでした。

完コピじゃなかった・・・

ってかこの曲歌うならあの歩く振り付けいるくね?!

もうかわいさで全てを許してた感がすごかった。

でもかわいいから仕方ないよな。

ただ、犯罪臭はすごかったぞ❤

 

 

「Happy」

この曲のビバと正門君の声がすごく合ってて好きなんですけど、共感者いません?

あの2人ってジャニーズの声っていうか、ストリートミュージシャンみたいな声してるじゃないですか(褒めてます)

それがこの曲にすごく合ってて好き。

2人で全部歌っちゃえばいいのにって思うくらいに好き。

ギターケース開けてくれたら小銭入れまくります←

 

 

「SEE YOU AGAIN」

最後の曲にも関わらず、よく知らないです、ごめんなさい。

誰の曲やろう?とか思ってました、ごめんなさい。

もっと勉強します・・・。

 

 

 

最後の最後で知らない曲が来たから戸惑うっていう(笑)

 

なんとも締まらないレポになってしまいましたが、今年の少年たちのレポはこれで終わりたいと思います!

 

あくまで1000%私個人の意見なので!

気分害した!とかそういう苦情は聞きません!←

 

 

今年も「少年たち」に連れて行ってくれた先輩、当選してくださった先輩のお友達の方、本当にありがとうございました!

 

 

 

次はいよいよ「CAST」だぜえええええええええええ!!!!!!!

おっと、その前に「オセロー」もあるぜえええええええええええええええ!!!!!

 

夢の2日間がやってくるぞおおおおおお!!!!!!!

 

頑張って両方忘れないうちにすぐ書くぞ(弱い意志)

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

また次回!

 

 

関ジャニ's エイターテインメント GR8EST 7/21名古屋公演

 

 

1か月と経たないうちに再び更新!

 

今回は関ジャニ∞のライブに行ってまいりました!!!

 

 

サークルの先輩に誘っていただき、初めての関ジャニ∞のライブです。

私の人生で1度は入りたいジャニーズのライブランキングでA.B.C-Zとならんでトップだった関ジャニ∞のライブ!

 

何気に曲は割と聞いてるんですよね。

アルバムほぼ毎回借りてるし。

シングルは時々借りてるし。

ライブDVDこそ持ってないけど、曲だけなら結構わかるよっていう。

A.B.C-Zもこんな感じやけど←

 

 

参戦することが決まってから先輩に色々私が聞けてないCDをお借りし、DVDを見せていただき、その途中で「Black of night」にドハマりし・・・

 

もちろん、それまでの間に色々あったわけですけども、その点に関しては本当に各方面から刺される覚悟でいうと、関ジャニ∞はすごく恵まれた環境にあると思っていて。

まあ、その話はたぶん後で聞きたくなくても語ってます←

 

まだ公演中のツアーなのでセトリネタバレ嫌な人、回れ右してくださいね?

まあ、まだもうちょい喋りますけど←

 

 

 

何を喋りたいかというと、グッズね!

 

青春18きっぷで名古屋へ向かったわけですが、当然そんな早くはつかず、グッズは普通に並んだんですが(それでも1時間は並んでない)、この猛暑で並ぶのはかなり大変!

ってか危険!

 

この先ツアー参戦される方はもちろん、KAT-TUNも8月頭からツアー始まるし、ほかにもツアーやらコンサートやらが控えてるグループたくさんあると思いますが、グッズ会場、大抵外だと思うんですよね。

マジで水分補給もちろんなんですけど、日差し対策絶対いります。

太陽に向かって並んだ時がもう耐えられないです。

 

別に夏のコンサート行ったことないわけじゃないけど、去年の亀梨さんのソロコンはグッズ販売が中やったから油断したよね。

先輩から塩分チャージわけていただいて並びました(笑)

 

スタッフさんもミストが出る扇風機の前じゃないとやってられないような暑さやったし、いや、マジでお疲れさまでした。

うん、この先もあると思うけど。

 

並ぶ人たちも自己責任みたいなとこ多いからちゃんと熱中症対策していかないと危険ですよ、とだけ伝えさせてください。

現場からは以上です。

 

 

 

そろそろ回れ右したかな?

900字くらい語ってんだからもういないだろ←

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではいってみよう!

 

セトリネタバレ全開個人的に忘れたくないがためのレポ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず開演約5分前かな?

 

グッズにいたGR8EST babyいるじゃないですか。

彼が撮影禁止とかの注意事項を読み上げるアニメが流れます。

かわいいです。

すごい生意気な喋り方してるけど、それさえもかわいいです。

そういえばNEWSのNEVER LANDもこんなんあったなぁ・・・・

あれはメンバーの誰かが編集で声変えたりしてるのかな?と思ったけど、どうなんですかね。

めっちゃ標準語やったけど(笑)

 

 

 

そして会場が暗転し、一気に湧き上がる歓声!

この瞬間大好き!!!!!

 

今回はペンラが1回スイッチを長押しして点灯させると7色に自動で色が変わっていく方式。

担当のいない私的には大変助かる仕様←

これが本当に綺麗!

 

座席がスタンド1階席の真ん中らへんだったんですが、そこから見てもめっちゃ綺麗。

あれは天井から見た景色が格別なんだろうな、と。

 

そんな感動をしてたらOP映像の始まり。

 

 

先輩からGR8ESTのアルバムをお借りし、特典映像を見ていた私は今回はわいわい系なのかな?と思ってたので、勝手にOP映像もちょっとおふざけ系なのかな、と思ってたんですよ。

あ、刺されるの承知で喋ってます。

 

それがね!

めっちゃかっこいい映像だったわけですよ!!!!

 

 

babyにかけて遺伝子的なことがテーマの映像なんやと思うけど、最初は遺伝子をさらに細かくプログラミングとかそっちの感じで。

ぶわーーって細かい文字が羅列されてるとこから二重らせん構造が現れて、それがbabyになって、っていう成長?進化?風のところから。

 

そしてそこからプログラムされたみたいな感じでメンバーの顔が構成されていって。

 

1回この後映像が終わった風やったからメンバー紹介的なとこはないんかな?と思ったら映像は終わっていなかった!

 

そのあと1人1人が近未来っぽい街(ちょっとデジタル感あるやつ)を歩いてくるんですけど、確か最初が錦戸さん。

で顔が映って目のアップになって、目が変わって引いたら次の人、みたいな。

え、めっちゃかっこいい。

何がかっこいいって、普段ボケたりツッコんだりが激しい丸ちゃんとヒナちゃんがめっちゃかっこいい。

横山さんは美しい。

え、エイトさん、OP映像かっこよすぎでは?

と思ってると映像は終わり、ステージ上にはエイトさんが!!

 

 

 

1曲目は「応答セヨ」

 

バンドからですね。

 

自分が楽器してるから、ってのも大いにあると思うけど、やっぱり楽器演奏してる男の人ってめっちゃかっこいいよね。

大好きです。

マジでめっちゃかっこいい。

 

そんな歌割を覚えるほどは聞けてないので、私はめっちゃ違和感を感じることはなかったけど、やっぱりエイターさんは感じてたんやろうな。

と思わされたのも、この曲の終わりに錦戸さんから挨拶があって。

 

すばる君のファンの人に向けても、会場にいる全員に向けても。

今はまだこの並びにも歌にもなじめないと思うけど、これが現実やから、って。

 

本当に今回は各方面から刺される覚悟で色々喋るんですけど、私はここですごく2013-14のカウコンを思い出して。

あの時も最初挨拶やったからよな、って。

個人的に1番KAT-TUNの曲として色々変わってしまったのはあの時やと思うんですよね。

歌えてた部分が歌えなくなってしまったり。

歌割も大きく変わってしまったり。

あの時、KAT-TUNはやからって戸惑うところは私たちに見せなくて。

これが今のKAT-TUNなんだと強く示してくれて。

私たちはそれについていこうと思わされて。

でも、エイトさんは自分たちもまだなじめてないと、弱いところをさらけ出していて。

それでも一緒に現実として受け入れようって言ってくれていて。

 

どちらがよくて、どちらが悪いっていう話ではないけれど。

そういうところがグループの良さなんやろうな、って勝手に思ってしまって。

 

 

そんな挨拶の後に歌う2曲目はウェルカムソングとして「ここにしかない景色」

 

曲調としては個人的にラストに近いところで歌うような曲かな、と思ってたけど、歌詞は確かに最初に歌うえべきな感じやもんね。

映像にちょっといい感じのフォントで映し出される歌詞と、前を見て歌うメンバーがすごくよかったです。

 

でも私は次の曲の方が好き!

 

3曲目は「NOROSHI」!!

 

「ここにしかない景色」が終わってそのままイントロの丸ちゃんのベース。

生で聞くとマジでかっこいいです。

丸ちゃん、めっちゃかっこいい。

ひき肉ダンスしてるだけの人じゃない!(失礼)

 

 しかもガンガンに火出します。

 

火+バンド

はい、もうかっこいいしかない。

 

あと何気にすごい!と思ったのが照明。

 

基本、「NOROSHI」ってアップテンポでペンライトのリズムの取り方も1小節4拍じゃないですか。

いや、4拍やったんですよ。

でも途中、ところどころ落ち着くところは1小節2拍の人が多くて。

その切り替わりがついていけねぇ!と思ったらまさかの照明が普通は赤色、落ち着いたら青色とコントラストをつけて変わっていたのです!

わかりやすい!!

初参戦に優しい!!←

 

そりゃファンの人見ながら合わせるよりメンバーを見たいですからね。

照明が青のときに2拍振りに変えました(笑)

 

いやー、にしてもマジでかっこよかった。

「NOROSHI」がかっこいいのはもう周知の事実なんですけど、やっぱり生って違うよね。

かっこよさが桁違いでした。

あぁ!「NOROSHI」好きだ!!!

 

 

 

で、「NOROSHI」が終わったら煽り挨拶みたいな。

これも確か亮ちゃん。

 

「盛り上がれんのー?!」って。

治安がいいね。

誰もてめぇらとか言わない←

 

で最後に「盛り上がれるって言ったじゃないか!!」

 

はい、曲フリやったー

 

 

というわけで4曲目「言ったじゃないか」

 

ここまでずっとバンドはメンステセンターで固まってるんですけど、この曲になるとメンステから炭酸ガスが噴きだし、バンドがいた部分がせり上がってなんとムビステに変わるんです!

 

いや、確かにセンステないなぁ、とは思ってたよ?

でも上下両側にいかにも動きそうなステージが置いてあるからそれが動くんかな?と思うやん。

まさか明らかにメンステの一部がせり上がってムビステに変わるとか思わんやん。

 

そして噴きだされた炭酸ガスを割って出てくる関ジャニ∞を乗せたムビステ。

そのままセンターへといきます。

 

この移動中、フォーメーションとしては丸ちゃん、亮ちゃん、安君の弦楽器組は前で、横山さん、たっちょん、ヒナちゃんのパーカッション&ピアノ組は後ろやったんですよ。

弦楽器3人組は当然やけど、前見て歌ってるのね。

でもまずピアノがそもそも下手を向くようにセットされてるものを使ってて。

ちょっと横山さん遠かったから見えてないんやけど、センステにたどり着く辺りかな?

たっちょんがヒナちゃんの方見てにこーってしながら叩いてるのが見えて。

あぁ、めっちゃいい!!ってなりました。

かっこいい。

 

エイターではないのでこのヨコヒナとたっちょんの関係性的なものがイマイチわかってませんが、個人的にはお兄ちゃんと一緒に後ろからみんなを見守る末っ子の図は最高でした。

 

センステで「言ったじゃないか」が終わったらお次は「なぐりガキBEAT」

 

センステまで移動してきたムビステは少しセンステにとどまった後、そのままバクステへと向かいます。

バクステにはバクステですでにステージらしきものがセットとしてあるんですけど、そこにムビステが上からかぶさる形ですね。

ドッキング!

 

この曲は個人的に終始横山さんのペット見てました。

5万人の前で吹くって冷静に考えなくてもやばいですよね。

しかも吹くタイミングはほぼソロ。

100人くらいでもソロ緊張するのに。

なんなら練習の段階で緊張してるのに←

横山先輩、さすがです。

 

曲が終わったらちょっとおしゃべりタイム。

 

たぶん、安君にあんま無理させられないから、っていう意味でちょこちょこ間におしゃべり挟むのかなぁ、と思ったり。

でも、それはそれでかわいいところが見れるのでおいしいなぁ、と思ったり。

基本喋るのは亮ちゃんなんですけど。

あ、でもここは最初丸ちゃんとかやったかな?

 

で、亮ちゃんが「なぁ、マル、今日晴れてよかったなぁ。」みたいなことを言って。

丸ちゃん「そやなぁ。」

亮ちゃん「やっぱ晴れの方がええよな。」

 

さてみなさん、問題です。

このセリフは何の曲フリでしょうか?!

 

 

正解は・・・

 

 

「ココロ空モヨウ」でした!!

 

曲フリが絶妙に雑いのが愛おしいですね。

しかも曲フリの後にちょっと照れたように笑うところなんて罪でしかないですね。

 

確かこの曲はずっとバクステ。

 

そういえば曲入る前のおしゃべりでバクステ目の前のスタンドの人たちに「近いなぁ。」とか言うてた気がする。

誰が言ったのか、そもそも言っていたのか、そういう記憶は残っていない←

 

 

そして次7曲目かな?

「Heavenly Phycho」

 

エイターじゃなくても知ってる名曲ですね。

まあ、私が知ったきっかけ、神山さんがラジオで歌ってたからなんですけど(小声)

 

 

先輩によると、新たに最近収録しなおされたそうで。

元々内君もいたときの8人時代の曲なんだそうで。

 

シングルでもないのにそうやって収録しなおしてまで歌いなおして、歌い続けられる曲ってすごいですよね。

それを生で聞ける奇跡に感謝です。

 

1度照明が落とされてからのあのイントロって刺さるね。

エイターじゃない私に刺さってるんだから、きっとエイターさんへの刺さり方はすごかったんだろうなぁ・・・と思います。

 

完全にバラードってわけじゃなくて、途中からちょっと明るい曲になるのもいいよね!

1番最初の8人で歌ってたのも聞きたいなぁ・・・。

 

 

この曲を歌いながらだったのか、次の曲を歌いながらだったのかが、曖昧ですが、バクステに移動していたムビステはまたもとの場所へと帰っていきます。

 

そこで歌われたのが「BJ」!

 

 

って堂々とタイトル叫んでますが、ライブ参戦してるときはずっとタイトルが思い出せませんでした、ごめんなさい・・・

 

メドレーに入ってたことだけは覚えてた!

すごいいい曲やったのも覚えてた!

ただタイトルが思い出せなかった!←

 

だってメドレー、タイトルわからんやん。

タイトルわからんけどめっちゃいいなぁ、と思ってる曲ほかにもあるのでそれと混同してた←

とにかくこの曲もよかったです。

やっぱりバンドってよいですね。

 

 

この曲が終わった時点で確かセンステ。

そこでヒナちゃんか丸ちゃんか横山さんかちょっと忘れてしまったんですが←

「ズッコケ男道」の頭のカウントダウンを全員で!

これ、毎回恒例なんですかね?

何のカウントダウンかわからなくて周りに合わせたんですけど←

しかもそのあとの振り付けも曖昧なので周りに合わせるっていう←

いやぁ、本当に申し訳ないですね。

 

でも、さすがザ・関ジャニ∞の曲!

めっちゃ楽しいです。

ってか、バンドバージョンの「ズッコケ男道」めっちゃかっこいいです。

ただふざけてる曲じゃない!

かっこいい!!

これはずるいですね。

こういうギャップはずるい。

 

そんなギャップ曲第2弾。

無責任ヒーロー

 

こちらはアルバムにも収録されていたスカパラさんとのコラボと同じアレンジで。

もちろんスカパラさんは来れないのでバンドの方が代奏ですが。

 

あのソロを繋いでいくところを代奏とは言え、5万人の前で吹くってすごいですよね。

めっちゃかっこよかったけど。

メンバーはもちろん、バンドの人がめっちゃかっこよかったけど。

こういうときペットってずるいよな!!!

ホルンはあんなビッグバンド入れねぇからな!!!

こういうときだけペットがやりたいって思うから本当に人間は欲深いです。

 

もうこの時点でメンステにムビステは戻ってきて、元の位置に収まってるんですけど、ペットとかベースはバックの奏者さんのとこまで移動したりして。

正味スタンドからすると見えなくなるーって感じやけど、モニターに映ったメンバーの顔がすごく生き生きとしてて、もう見えないとかどうでもよかったです。

かっこよかった。

やっぱり楽器っていいよね!!!

 

 

そしてお次は「LIFE~目の前の向こうへ~」

 

この前にも少しお話あった気がするけど、あんまりちゃんと覚えてないので割愛します。ごめんなさい。

 

 

この曲も名曲ですね。

 

ジャニーズって時々、どうしてこのグループはこんなにも自分たちのことをよく表している曲を歌っているんだろう?と不思議な気持ちになる曲があります。

それはそのために作られたものもあるけど、大半はそんな意味を持ってるものではなくて。

たまたま昔歌っていた曲があまりにも今現在の状況に合致してるってことばっかりで。

まるで未来予知の力なんじゃないか、と疑いたくなるほど。

この曲はまさにそうですよね。

 

関ジャムの最終回を見ていただけに、本当に隣にはもういないんだよな、って勝手に感慨深くなったりして。

突然バンド曲にエモさを感じてしまって。

エイターじゃないくせにめんどくせぇな、自分って1番思いました←

 

 

 ここで1回バンド曲は終わり。

 

続いて6人1列に並んで「オモイダマ」

 

 

割とWSとかでも流れてるのかな?

参戦してからのしか見てないんですけど、シューイチではここ流してましたね。

 

私も高校生のとき、野球応援に駆り出されたけど球場で「オモイダマ」流れてていいなぁ、と思ったのを覚えてます。

まあ、私の高校は野球が強いわけじゃないので球場で聞いたの、1回か2回くらいだけなんですけど(小声)

いつかKAT-TUNも・・・!と思ったりしたけど、やっぱりちょっと違うよね。

KAT-TUNと青春はちょっと組み合わせとして難しいと感じてしまったりしてます(小声)

 

いや、そんなことより!

 

これまたエモいの集合体みたいな曲じゃないですか。

あの1番の大サビは安君に変わってたけど、個人的には1人1人のところとかAメロBメロくらいとかがヨコヒナに移ってたと思うんですけど(違ったらごめんなさい)それがすごい好きでした。

またモニターもいい感じに6人ドーンって映してくれてたところがあったと思うけど、具体的にどこか忘れてしまった。

相変わらずの記憶力・・・

 

 

 

ま、まあ!そんなこんなで前半戦が終了。

 

この時点で1回も衣装替えしてないんですよね。

そのせいか、すごくあっという間に感じました。

KAT-TUNだったらすでに3種類くらい衣装替えてる気がする・・

でも確かに、バンドって交代で抜けて着替えることもできひんもんね。

すごい社会勉強させてもらった気分←

 

 

ここからはMCですね!

 

わかってたけど、エイトさんのMCってしっかりしてるよね!

面白い!

 

最初は確か最近何かと注意喚起されてる熱中症対策のお話。

エイトさんって、「Dye D?」って曲の途中をねっちゅーしょーって替え歌する、みたいなネタがあるんですよね?

事前に先輩から曲借りて聞いて、関ジャニ∞はこんなかっこいい曲をネタにするのか!もったいない!!!って思ったんですけど(笑)

ばっちり安君が口ずさんでました。

かわいい。

 

あとヒナちゃんが前に熱中症になったことがあって、その時のお話とか。

そういえばレコメン!でそんな話してたような気もするなあ、と思いつつ。

今年は災害って言われてるような暑さみたいですからね。

マジでグッズ並んでる時やばいと思ったんで、これからどこの現場にしろ、どっか現場行く予定のある方々みなさん気を付けてくださいね。

 

 

あと丸ちゃんが一発芸的なのをしてて、たぶんエイターさんの中では懐かしい!みたいなヤツなんやと思うけど、私は勉強不足だったのでわからなかったです、ごめんなさい・・・

 

そのあと安君も同じことして「お前はやらんでええから!」ってヒナちゃんに言われてた。

けどやってる安君かわいかった。

 

で、安君はたぶん衣装替えに時間がかかるってことやと思うけど、少し早めに衣装替えへ。

 

そのあとはたっちょんから横山さんの「絶対零度」のお話。

キュンとするシーンについて。

ちゃんとドラマを見たらしく、「俺的にここかな?ってところ2つあってん!どっちなん?」って聞くたっちょんの末っ子感がすごい。

しかもそのあと「じゃあ、今再現してや。」とかいう自由感も末っ子感がすごい。

 

ちなみにシーンとしては横山さんが上戸彩ちゃんに「そんなんじゃ一生結婚できないですよ。」→近づく→ちょっとフっと笑う→「その時は俺がもらってあげますけど。」的な感じ!(まだドラマ見てないですごめんなさい)

 

でも照れ屋な横山さんは一筋縄ではいきません。

最初はたっちょんにやらせます。

たっちょん、ドラマ見てたので結構ちゃんとやってくれます。

でもフッと笑うのところでそのまま笑っちゃったりします。

かわいいです。

 

ほかのメンバーもやらされていくけど、個人的にはヒナちゃんが好きでしたね。

最後のちょっとむかつく顔も好き←

ちなみに本家横山さんも最後にやってくれました。

かっこいいし、美しいね。

早くちゃんとドラマ見ます←

 

あとは「てるみーわいわい」ですね。

ヒナちゃんの「モンテクリスト伯」の覚え方。

主題歌に合わせてらしいけど、絶対「てるみーわいわい」なんて楽しそうな聞こえ方じゃない(笑)

 

まあ、こんな感じで宣伝入れつつの楽しいMCって、上手いですよね。

 

ちなみにMCの締めは丸ちゃんの一発芸。

いや、まじで心臓強すぎる(笑)

しかもこの一発芸はヒナちゃんが気に入ってこの後も何回かやってます。

その話はまた後程・・・(笑)

 

 

 

MC明け最初はVTR企画!

 

 

今流行りのTikTokのたっちょんバージョン。

とは言っても私、TikTokをよく知らないっていう←

スローで撮影した映像を音楽に合わせる、みたいなこと?

どこまで本物のTikTokに沿ってるのかさえわからないというBBAっぷり(※まだ未成年です)

 

まあ、とりあえずそういう感じのことをやってたんですよ!(強引)

 

で、たっちょんがカメラマン。

 

最初の挑戦者は安君!

なんか、ハッシュタグみたいなんもついてて、確か安君は「意外と楽しんでる34歳」みたいなんやったと思う。

曲は「アイスクリーム」!!!

はい、もうかわいい。

もうかわいいのに、加工と振り付けがさらにかわいくて会場悲鳴。

 

❤マークつくるし、ぶりっ子っぽいことしてくるし(かわいいから許す)、最後には投げチューしてくる。

かわいい・・・・・

ほんとに34歳?

30代のおじさん、かわいすぎません?

もうこの時点でこの公演、当たりでは?とか思ってたら続いての挑戦者錦戸さん。

ハッシュタグは確か「この企画めっちゃ嫌」とかみたいな感じ。

 

曲はもちろん「アイスクリーム」

先程の安君の動画をすでに見ていたらしく自信0の錦戸さん。

「大丈夫?やれる?」というたっちょんに

「めっちゃ嫌なんやけどぉ。」っていう錦戸さん。

すでにかわいいから許す。

 

そして動画が始まるわけですが、最初は安君バリにアイドルしてるしめっちゃかわいい!

でも最初のポイント、❤マークつくるところで挫折(笑)

照れてるところもかわいいぞ←

 

で、動画の最後は全員が順番に手のひらにあごをちょこんって乗せる動画。

BGMは「I to U」を女声音域にアレンジしたもの。

めっちゃかわいいからな?

私の語彙力では説明できんけど、くそかわいいからな?

ちょっと動画の加工で目がくりくりになってて、うるうるしてて、それであごをちょこんだぞ?

かわいい以外になんていえばいいんだよ・・・

しかも年下組は1人ずつやったくせにヨコヒナだけ一緒にきて一緒にちょこんってするんやぞ?

シンメ厨全員死んだだろ。

少なくとも会場は悲鳴でした。

 

でもどうやらほかの日のレポを見てると、このTikTok個人のところがヨコヒナでイッツマイソウルだった日があったようで。

その日、みんな生きてたのか不安なんですけど、この神動画、ぜひともDVDに全収録してほしいですね。

お偉いさん、お待ちしております←

 

 

 

 後半戦1曲目は「今」

 

 

この曲、ほんまにいい曲よね。

明るさに溢れてる。

 

そしてようやくの衣装チェンジ。

みんなGR8ESTってどっかにかいた服。

私はたっちょんのパーカーっぽい感じのが好きです。

 

みんなで踊るとこだけ、安君がどうしても踊れないのがもどかしかったりもしたけど、それでもステージに立とうと思ってくれた彼に感謝しないといけないと強く感じました。

本当にありがとう。

 

 

そして続いて「へそ曲がり」

 

で、たぶんこの曲で3人ずつ上手下手のムビステ(最初からおいてるヤツ)へ移動してきて、1塁側はたっちょんとヨコヒナ、3塁側に亮ちゃん、丸ちゃん、安君でした。

 

個人的にはさっきあんなにやばさを見せていたヨコヒナが目の前にいることに興奮してたんですが、ほかの人はどうだったんでしょうね?

 

 

そしてムビステを動かしてセンターへ移動しながらの「ER2」

 

この曲きたときにちょっと丸ちゃんこっち来てほしかったーってなったのは私だけじゃないはず。

まあ、セリフとか目立つところはがっつりモニター見ましたけどね!

かっこよかった!

 

しかもこのムビステ、メンステのも含め、動きながら炭酸ガス出せるんですよね。

炭酸ガスを出した2つのムビステがセンターで1つになるっていう。

炭酸ガスを出しながら動くのは流行りなんですか?←

 

 

で、センターまで移動したらミニトロッコ(柵の方)に乗って「がむしゃら行進曲」

 

 

まさに振り付けの塊な曲ですよね。

当然踊れないですよね←

周りがっつり見ました。

周りも見たし、メンバーも見た。

どこかの誰かとは違って踊ってくれるので←

 

こっちに来てくれてよく見えたっていうのもあるけど、やっぱり丸ちゃんが1番踊ってた印象かな。

まあ、確か丸ちゃんのドラマ主題歌やったはずですしね。

MVもセンターやったし。

それでもこんなキャッチーな振り付けやってくれない人達知ってるけど(小声)

 

 

この時すでにたぶん何人かおらんのよね。

ってか安君がおらんのかな?

安君がトロッコ乗った側じゃないから全然わかってなかったけど。

曲終わりに1塁側の通路からバックヤードへ降りていく錦戸さんが見えました。

他のメンバーもおんなじ感じで色んなとこから降りて行ってたのかな・・・

 

 

そしてここからユニット曲&ソロ曲コーナー。

 

最初は安君の「わたし鏡」

 

 

これも神山さんの弾き語りですね。

安君もアコギ1本持ってメンステのモニター前で歌ってくれました。

このときの衣装がダボっとした感じのパーカーでめっちゃよき!!

すごい好き。

あとバックの映像もよき。

いろんな糸が街を描いていくっていう感じの映像で、赤い糸の歌詞になると、2本の赤い糸が絡み合うっていう。

その糸が街を描いたり、夜空を描いたりしていくんですよね。

その真ん中で歌う安君という図がメルヘンっていうか、なんか幻想的というか、ちょっと私の語彙力では表せないんですけど、幸せな空気感でいっぱいでした。

 

曲終わりに「エイター!」って言ってくれてて、あぁ、これはエイターなら嬉しくて仕方ないなぁ、と思ったhyphenでした。

 

エイトさんってめっちゃエイターって言ってくれるよね。

KAT-TUNもhyphenって言ってくれるけど、彼らは表立って好きを表す人たちじゃなくて不器用に伝えてくれるタイプなのでふとした瞬間に言うてくれる感じなんですよね。

やから、余計にストレートに表現するエイトさんとの対比が面白いなぁ、と思いました。

 

 

そして安君が終わるとお次はイントロだけで悲鳴。

大倉さん錦戸さんの「torn」

 

 

もう本当に土下座したいんですけど、この曲タイトルしか知らなかったんですよね。

やからイントロで何を騒いでるのかわからんし、でも目の前にスーツっぽい衣装のめっちゃかっこいい亮ちゃんおるし、モニターに2人が映ってようやく「あ!これが噂のtorn!!」ってなるっていう←

 

いやぁ、それはそれはかっこよかったですよ。

そりゃ伝説になりますわ。

 

それぞれ1塁側と3塁側のムビステに乗って歌いながらセンステに行って、センステで2人で踊って。

それだけでもかっこいい。

そしてさらにミニトロッコに乗って結構なスピードでバクステに行くっていう。

これが過去の公演の演出と一緒なんかな?

すごい悲鳴でした。

距離が近かったからなのか、過去と演出が一緒やったからなのかはわからんけど。

公演終わりに先輩に聞いたら「両方だよ」って言われました。

 

で、バクステでももっかい踊るっていう。

これがまたかっこいいし、距離が近いよね!←

そりゃ悲鳴ですよ。

これは映像化したらまた伝説になるんでしょうね・・・

 

あぁ、かっこいい・・・とか思ってたらお次は180度変わってくそかわいい横山さんと丸ちゃんの「パンぱんだ」

 

なんかパンダの帽子みたいな夢の国のファンキャップみたいなん被ってるし?

2人の後ろからいっぱい着ぐるみの動物出てくるし?

え?急にメルヘン?

 

あともう映像がめっちゃかわいい。

インスタ風で、2匹のパンダの成長記録的な。

今日はこんな遊びをしましたーみたいな。

どこに行きましたーみたいな。

2人でたわむれてる写真とか。

漫画みたいにコメントしてるヤツもあったなぁ。

 

全部見切れなくてぜひとも映像にこれだけ入れてほしかったりするんですが、とりあえずゴリラの写真を見て「ヒナや!」って言ってる横山さんの吹き出しだけは確認できました。

 

平和を感じるって、こういう曲のことですよね。

最後2人が笑いながら歌ってたのもなんか、わかる。

30代のおじさんなのにってか!

かわいいから大丈夫だよ!!!

 

 

さて、最後に残りましたのは皆さま大好きTAKATSUKING「LOVE&KING」!!

 

わー!!

噂のキングーーーー!!!!

 

メンステモニター前で歌ってたけど、もう最高です。

しかもキングなのでめっちゃ火出すし、特効使います。

最高です。

声出すタイミングだけうまく掴めないまま終わってしまったのが悔しいですが、最高だったのでもういいです。

 

あと途中のメンバー紹介みたいなところで亮ちゃんとたっちょんだけ出てきてそのままキングのバックで踊るっていう。

いや、キング、バックまで豪華かよ!!

さすがキングかよ!!!

 

いやぁ、まじでキング最高でした。

生で見られて本当によかった。

 

 

 

そしてKINGが終わったら再びVTR企画。

 

今度はKINGであいうえお作文。

 

これもほかの人のセトリとか見てたら「トランプマンヤスダー」って書いてるからあの安君のコスプレ的なのは過去ネタなのかな?

安君のゆるゆるな司会いいよね。

 

 

KING作文はK(関ジャニ∞の〇〇と〇〇が)INGのそれぞれから始まることにそったお題を実行する、というもの。

 

この日はK(関ジャニ∞の横山と錦戸が)、I(いないいないばあしながら)

N(南米のノリで)、G(ぎゅーっとハグをする)でした。

 

はい、もうお題が最高。

誰だよ、Gにぎゅーっとハグをする入れたヤツ。

最高かよ。

 

しかもほかのメンバーから「大丈夫?できる?」とか「この2人どっちも照れ屋やからなぁ」とか言われてるのかわいすぎませんか?

なんなんですか、2人とも照れ屋やからなぁって。

え?何それ?

 

まあ、でもお題なのでちゃんとやってくれましたよ。

かわいかった!!!!!

 

どっちがお題にちゃんと沿ってたかっていう勝負やけど、そんなんどうでもいいくらいにぎゅーっとハグをするがかわいかったー!!!

会場悲鳴。

そりゃそう←

 

で、勝負は南米のノリができてなかった横山さんの負けで、罰ゲームを喰らうんですけど、罰ゲームを受けながら次の曲フリっていう(笑)

しかも次の曲が「ひびき」っていう。

罰ゲームで「うわああああ」って言ってるノリと違いすぎて笑った(笑)

そういう曲じゃないのに(笑)

 

 

でもVTRやから「ひびき」で出てきた本人たちは涼しい顔してるんよね。

いや、全然気持ちついていけてませんけど?!っていう。

 

 

しかもこの曲の次が「涙の答え」

 

いや、もうVTR企画からのふり幅が大きすぎる(笑)

 

 

この曲はPVがいいよね。

大倉さんが最高に儚くて消えてしまいそうでいいよね。

実は大倉さんがこの世にいない設定ってわかりながら見てもやっぱり儚いってなる。

PVというあの長さやからこそなんやろうなぁ。

エイトさんのPVの中でもかなり好きな方でした。

 

 

そしていったん落ち着くコーナーは終わり、続いて「キングオブ男」!!

 

ムビステいきまーーす!!

 

今回はセンステで止まることもなくそのままバクステへ。

 

これがまたかっこいいんだ!!

知ってたけど!!

かっこいいんですよ!!!

エイトさんってギャングめっちゃ似合うよね。

KAT-TUNが海賊あんだけしてるからエイトさんももっとギャングやってほしい。

もう錦戸さんの「愛する女のためだけ全てを敵にしても守る」が好きすぎる。

 

個人的には亮ちゃんが「愛する女」ですばる君が「愛する野郎ども」なのがすごいぴったりやと思ってたからこの曲にすばる君がいないのは本当に残念なんですけど、でもすばる君の分まで野郎どもを愛する亮ちゃんかっこよすぎて無理だった。

こんなにド派手な曲やのに考え出すとエモくなるからずるい。

 

 

このまま曲は盛り上がる系が続きます!

お次は「罪と夏」!!

 

これも確か振り付けあるよね。

高校の体育祭で友達のクラスが応援合戦に使ってたもん。

でも私のクラスじゃないから覚えてないよね←

見よう見まねで手ぶりしてみました(笑)

 

そして「CloveR」

 

この曲めっちゃかわいい。

ほんまにかわいい。

PV1番かわいいと思ったもん。

衣装も世界観もすべてがかわいい。

シングルでこんなにかわいいのが出せるエイトさん強すぎでは。

 

個人的にはPVの中だと横山さんの妖精感が強くて大好き。

もう絵本に絶対いるやん←

 

 

この「罪と夏」からこの曲にかけて確かミニトロッコで移動やったかな?

あ、嘘。次の曲にもかかってた気がする!

 

そんな次の曲が「前向きスクリーム」

 

この曲は振り付けあるけど踊れました!

なぜなら私のクラスの応援合戦で使ってたから!

最初ちょっと忘れてたけど!←

でも途中でちゃんと思い出せた!!

よかった!!

 

 

この曲で全員がメンステに戻り、最後の曲へ。

 

と、その前に挨拶。

 

エイトさんは最後の曲に行く前に挨拶なんですね。

うえすともエイトさんがこうやから最後の曲の前に挨拶なんかな?

というか全体的に先挨拶派が多いのか?

KAT-TUNで育ったのでわかんないんですけど←

 

 

この挨拶のときもみんながすばる君の話ができて。

名前を出すメンバーと出さないメンバーはいたけど、でも、どれも明るい話で。

どうしてもそれが羨ましくて。

羨ましいと思ってしまった自分が嫌になるんですけど。

でも、本当にみんなが前を向いていて。

でも決してファンを置いていくわけじゃなくて。

あぁ、この人たちはやっぱり手を差し伸べる人たちなんだな、と。

 

ほら、KAT-TUNは手を差し伸べるっていうか、俺らが先に道を開いてくるから、ちゃんとついてこいよ?って背中で語るタイプじゃないですか。

それが好きなんですけど。

でも、人間どうしてもないものねだりをしてしまうわけで。

あぁ、こんなにみんなから認められて新しい道に進むというやり方があるなんて、って。

羨んでもしょうがないのにね。

ここで羨むのは今自分の道を新たに進んでる6人に失礼だってわかってながらも羨んでしまう自分が辛いですね。

 

あぁ、暗くなってしまった(笑)

 

最初の挨拶のときに亮ちゃんが「すばる君ファン!」って呼び掛けてて。

楽しませたるって言うてたけど、最後の挨拶で「今日楽しかった?」って聞いたあと「嘘だね!!!」って。

そりゃ、そうですよね。

自分の好きな人がいないコンサートなんて、いるコンサートに比べたら楽しくないに決まってるよ、って。

でもそれをもう僕らは受け入れていくしかないから、って。

J-webの連載でもすばる君が亮ちゃんの話してたけど、すごい背負ってる気がして。

お前誰やねんって言われるのはわかってるけど、背負いこみすぎんといてね?って思ってしまった。

 

 

あとはもうなんといっても安君ですね。

すごいにこにこほわほわ挨拶してたのに「こっからの関ジャニ∞なめんじゃねぇぞ。」って低い声にして言われたのがすごく心にきました。

あ、私の好きなYJだ、って。

 

もう、かつてのYJだったメンバーって決してそろわないじゃないですか。

自分の道を進みすぎて。

その姿が大好きで。

すごくかっこよくて。

自分に何か誇れるものがあるという素晴らしさを彼らはその生き様で教えてくれてるような気がして。

 

そこにはもちろん手を差し伸べる人たちとそのまま背中で語る人たちと、なんなら一緒に手を繋いでいこう?っていう人たちと、たくさんの人たちがいるんですけど。

でも、みんな共通してるのはどんな道でも進んでいく強さやと思っていて。

その武器は絶対に自分たちの折れない個性で。

あまりにもそれぞれの個性が強すぎたから今こうしてバラバラの道を歩んでいるけれど、それが一緒にいた時期というのが少なからずともあるという奇跡に感謝したいですね。

ただの仲良しこよしじゃなくて、全員が1人でも進める強い武器を持っていて、それがグループになったときにぶつかるエネルギーというものがとんでもなく大きくて。

そんなYJが私は大好きだああああああ

 

 

 

荒れました(笑)

 

 

最後の曲にいきますか。

 

最後は「大阪ロマネスク」

 

 

イントロの葉加瀬太郎アレンジが最高なわけですが、最初のパートはもともとすばる君のソロパなわけですね。

それを全員で歌うという。

それがモニター6分割でどーんと映る、という。

 

 

あと何気に各サビ前のパートがヨコヒナなのがぐっときました。

元からそうやったのか、勉強不足すぎてわかんないんですけど、ヨコヒナの声が力強くて、かっこよくて。

やっぱりこの2人はグループ1しんどいシンメだ・・・

 

 

「大阪ロマネスク」が終わって、アンコール。

 

もう「エイト!エイト!」って呼んでる間に1塁側にいた私からはでかいトロッコが準備されてるのが見えてるわけですね。

フロートがくるぞおおおお!!!って言いたい気分だったけどちゃんとエイトコールした←

 

 

アンコール1曲目は「Sweet Parade」

 

すごいいい曲やのに、PVが面白いっていう(笑)

すごいよね。

おじいちゃんから若返っていくというその発想(笑)

すごいPVやなぁ、と思ってたけどライブで聞いたら普通にいい曲っていう(笑)

 

 

続いて「パノラマ」

 

この辺でフロートに乗ってるメンバーが下りてミニトロッコとかメンステ歩いたりとかするわけですね。

 

次の「あおっぱな」までかな。

 

個人的にはどっちの曲か忘れたけど、ヒナちゃんがムビステに安君と乗ってて、2人でお客さんに手振ってたのがかわいくて忘れられません。

あと安君が1塁側のムビステに移動する花道的なところに来てくれて手を振ってくれたのも忘れません。

かわいかった。

今日のライブ総じてかわいかったよ・・・

 

 

GR8ESTのラストを締めくくるのは新曲「ここに」

 

最初にWANIMAが作ってくれました!って言うてたけど、そんなこと言われなくてもわかるくらいにWANIMA←

 

あのなんて言ったらいいんでしょう?

和音の進行?

和音の作り方?

がもうWANIMA。

めっちゃWANIMA色出してくるやん、って思ってた←

これはまた新曲発売日が楽しみですね。

買う余裕はないけど←

 

 

 

 

そんな感じのGR8EST名古屋初日でした!

 

途中でテスト期間挟んだんでなかなか更新できなかったですね(笑)

でも思ったより覚えててびっくり←

初めてのグループやったからかな。

 

ちなみに個人的にはこれでYJの現場をコンプリートしました。

イエーイ

お家に帰ってYJのペンラ集めて記念写真撮りました←

先輩、今度はKAT-TUNのライブ楽しみましょうね←

 

 

次回は8月の少年たち!

なんと届いたチケットがかなりの良席らしいので8月も1か月間頑張って生きたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうござました!

 

 

「ミュージカル魔女の宅急便」メルパルク大阪7/4夜公演

 

 

お久しぶりです、というほど期間を空けずに行ってまいりました、「魔女の宅急便

 

 

 

関西Jr.の大西流星君がトンボ役をやることで話題ですよね。

もちろん彼を見るためにチケットとったわけですけども。

あ、FCじゃないよ。

もちろんチケぴ←

 

 

でもね!

メルパルクホール、松竹と比べもんにならないくらい狭いよ!

2階席4列目やったんですけど、2階席5列しかなかったからね!(笑)

なんなら私が普段所属してる吹奏楽団で演奏してるホールの方がたぶん広いし、私の大学の講堂(ホール?)みたいなとこと同じくらいの大きさやったかなぁ・・・(小声)

 

しかもチケぴで取ったのにまさかのほぼドセン!

さすがにこれは自分のチケ運よすぎだと思いましたね。

マジでセンターほぼ0ずれですからね!

 

そして今回は初めてぼっち現場に挑戦してきました!

 

 

本当はいつもの先輩とご一緒する予定やったんですが、チケの譲りなどの関係で先輩はお昼の公演になってしまって、すでに夜公演のチケを手に入れていた私とは別公演になっちゃったんですよね。

まあ、でも舞台なのでぼっちでも行けるかぁって楽観的な想いでぼっち現場初挑戦してきました。

 

 

いやぁ、でもほんま、大阪なだけあって流星君のファンしかおらんのちゃう?ってくらい女性しかいなかったですね。

いや、でもたぶん宝塚のファンの方もいたのかな?

私と同世代の人は圧倒的に流星君のファンやと思うけど、ちょっと上の世代とかお母さんくらいの世代の方は宝塚のファン、またはだいすけお兄さんのファンの方なのかなぁ、と思ったり。

現に花束、この2人はファンの有志の方から来てたしね。

宝塚さんの「ファン有志より」の花束初めて見たからちょっとテンションが上がりました←

 

あとね、本編行く前にもう1つだけよい?

 

メルパルク、予ベルが予ベルじゃないよ、あれ。

なんか、もう1曲始まります、みたいな感じやった。

普通予ベルって「ブーーー」みたいな単音やのに、普通にメロディあったし、5分前やのにもう舞台始まったんかと勘違いした←

いやぁ、やっぱホテルのホールとなると違いますね(偏見)

 

 

 

さて、そろそろ本編いきますね(笑)

 

 

 

最初は音楽と風の音から。

木陰で座ってるキキがシルエットっぽく映し出されます。

ここにはシルエットのみでセリフはありません。

 

背景は基本的に全部プロジェクターで映し出したもの。

なので風がそよいでる風の映像もできるわけですね。

 

もう最近の舞台って全部こういうプロジェクターありきの舞台が多いのかなぁ、と感じたり。

 

靑種子の時は確かプロジェクター一切なかったけど、リューンもめっちゃプロジェクターやったしね。

時代かな(誰目線)

 

 

で、そのあと舞台の真ん中らへんに可動式の壁があって、それが閉じます。

若干扉っぽい線が見えるけど、基本はここにプロジェクターで映すのであろう、真っ白な壁。

舞台はほぼ真っ黒なんですけど、そこからフードを被った大人が1人ずつ出てくるんですね。

 

 

これはおそらく役名がある人たちで、その人達が魔女とはという感じの歌を歌う

みたいな感じです。

この辺、ちょっとリューンっぽさを感じたのだけれど、ほかのリューンと魔女宅両方観劇した人たちどうですか?←

 

 

確か歌詞は「かつてはたくさんいた魔女ももう数少なくなってしまった」みたいなので、ちょっと悲し気。

でもそのあとフードの人たちがはけて、町の人たちが出てくると曲は一気に明るくなります。

というか、この明るくなる前に「コキリのところに赤ちゃんが生まれたって!」みたいなセリフが入るんですよ。

まあ、それがキキなわけですけども。

途絶えるかもしれないと思われていた魔女の血が受け継がれたことに対する町の人々の喜びはそれはそれはすごいもので。

みんなでキキの誕生をお祝いする歌を歌うんです。

 

歌に圧倒された、っていうのももちろんあるけど、歌自体がすごく愛に溢れてて。

そんな愛に包まれたカンパニーで愛されてる流星君考えたらなんか、すごい感動してしまって泣きそうになってしまった・・・。

 

 

同じ日の昼公演にりゅうちぇ団ことニート会のメンバーと丈君が観劇してたっていうのをTwitterで見て「強火担さすがやなぁ。」と思ったり、「大ちゃん号泣してた」みたいなレポを見て「大ちゃん、過保護やなぁ。」って思ってたんですけど、これは人のこと言えないぞ、ってなった。

大ちゃんがどの辺で号泣してたのか全然わからんけど、私はあれ、周りに人がいなかったら普通に泣いてたよ・・・

別に大西流星担名乗ったこともないのにね。

まいジャニを初回から見てるだけで流星君のこと、もう勝手に親目線やし、あの小さかった流星君が・・・って思ってしまうし、誰目線やねんって感じやけど、もうこれは本当に許してほしい。

 

この後何回もこんな感じの話すると思うんで、「担当でもないくせに語ってんじゃねぇよ」みたいな方はどうぞ回れ右してください。

 

 

 

 

 

さて、舞台は時間が進み、キキが13歳になったところから再開しましょう。

 

 

この物語の大前提として、魔女の存在があります。

魔女は13歳になると満月の夜に修行の旅に出なければなりません。

つまり、ここはキキが旅に出る直前、的な感じですね。

 

でもまだこのときのキキは旅に出ることを決意できてません。

コキリ(キキのお母さんね)にも「いつ出発するつもりなの?」と何度も尋ねられます。

ジジにも「本当に魔女になる気ある?」だなんて言われてしまいます。

 

 

あ、そういえば、この舞台は基本ちゃんと全部人間です。

喋る猫なんて当然実在しないので、ジジも、黒猫のコスプレをした子役の子です。

これがまたかわいいんですよね。

ってか子役の子みんなマジでかわいい。

あ、いや、まだここのキキは主役の福本莉子ちゃんなんですけど。

 

 

この後キキが「魔女にはなる。あの時決めたもん。」って言って、回想シーンに入ります。

 

回想は回想でリトルキキとリトルジジがいて、その2人が演じるんです。

このリトルキキとリトルジジがめっちゃかわいい!!

マジでかわいい!!!

最近の子役の子とか全然知らないので、お名前とかパンフレット見てもわからなかったんですけど、マジでかわいい。

テレビとか出てるんかなぁ・・・

そもそもトリプルキャストくらいでやってるみたいで、この日がどの子だったのか、って言われたらリトルキキ以外はちょっとわからないんですけど←

でも、どの子もかわいいから仕方ないと思います(開き直り)

 

 

ここで魔女になることを決意するリトルキキとそれを思い出すキキが一緒に歌うんです。

これがまたかわいい中にもちょっと強さみたいなのがあって、あぁ、そうそう、ジブリの映画の女の子ってみんなこうやってちゃんと自分を持ってるんだよなって思ってしまった。

これ、ジブリ原作じゃないのにね(笑)

パンフレット見るまでジブリ原作だと思ってたので許してください←

 

 

そして歌の後に次の満月に出発することを決めたキキはコキリとオキノに嬉しそうに報告しに行きます。

でも実は次の満月は2日後。

ここからもキキの奔放さというか、ちょっとちゃきちゃきした感じというか、ジブリの女の子って感じしますよね(語彙力)

 

 

いよいよ旅立ちのとき、また町の人たちがみんなで歌って送り出してくれます。

もうマジで町の人たちの歌、いちいち愛に溢れてるから色々な意味で涙ぐむ←

なんていいカンパニーに入ってるんだろうって思うし、なんか歌詞がこの先就活とかしないといけない自分にリンクしてしまって普通に泣きそうになった(笑)

いやぁ、病んでますねぇ

まだ就活してないのにね←

 

 

 

そしてキキ、実際に飛びます!

ワイヤーアクション!

いや、アクションではないか(笑)

でもワイヤー使ってほうきにまたがり、飛びます!

 

背景のプロジェクターは星空で、満月も映し出します。

そしてキキがちょうど満月の真ん中にきたとき、隣に「ミュージカル魔女の宅急便」っていうタイトルクレジットが映し出されるというシャレオツ演出!

で、この飛んでる間、キキがずっと首をBGMに合わせて振ってるからかわいくて仕方ない。

 

 

 

確かこの飛んでるとき、電車で一晩過ごしたり映画ではしてたような気がするし、もっとラジオがフューチャーされてたような気がするけど、さすがに舞台はそこまで細かく描けないし、もしかしたら映画が原作ではなくて、ちゃんと原作本があるので、そこにはそんな描写はなかったのかもしれないのですが、最初にキキが選んだ町にはすでにちょっと感じの悪い魔女がいるところから。

 

自分もちゃんと映画の内容覚えてるわけじゃないけど、もうちょっとここも映画は長かった気がするなぁ、なんて。

んー、魔女宅なんてほんまに小さい頃は何回も見てたのになぁ。

ちゃんと覚えてないままなのが悔しい・・・。

いや、藤井さん家の流星さんに比べたらマシか(小声)

 

 

キキは最初の町を諦めて別の町を探しに再び空を飛びます。

 

そして見つけたのがコリコの町。

 

ここで再び登場、町の人たち。

 

キキのふるさとの町の人たちと同じ人たちが演じたり歌ったりしてるんですけど、こっちの方が明るい性格な感じかな?

お話自体も、ちょっと現代的に寄せてあって、現代のちょっとおしゃれな南の町っていう感じ。

 

 

コリコの町は明るいんだよ、みたいな歌を歌います。

ここでようやく登場、トンボ!

 

もうね、みなさん、反応がわかりやすすぎ(笑)

トンボが出てきた瞬間、周りほぼ全員が前のめりになったからな。

本当は舞台は前のめりで見ちゃダメなんだよ。

みんな背もたれに背中つけてくれ(笑)

なんなら2階席双眼鏡持ってる人結構いたしね。

あの距離で双眼鏡使うって、やばいなと思った(小声)

みんなコンサートのときどうやって過ごしてんの?(小声)

私は基本的に全体をちゃんと目に焼き付けて、細かい自担の動きはDVDに入るよって感じのタイプなので双眼鏡自体持ってません←

それにしてもやっぱりあの距離で双眼鏡は解せぬですよ・・・(まだいう)

 

 

 コリコの人たちの歌が終わるとキキがコリコの町に降り立ちます。

でも、魔女なんて見たことのないコリコの人たちはおどおどしまくり。

あっという間にキキを取り囲んで物珍しそうに覗いたりします。

それにキキが困ってる、と勘違いしたトンボは町の人たちに「魔女に呪いをかけられるぞ!」と言って町の人たちを追い払います。

 

これがキキ的には最悪。

キキが使える魔法は空を飛ぶことだけなのに、呪いを使うだなんて嘘を吐かれてトンボの印象は駄々落ちです。

まあ、トンボはよかれと思ってやってるからかわいいんですけど。

 

 

空に憧れを持つトンボにとって空を自在に飛び回る魔女のキキは尊敬もの。

どうやって飛んでいるの?

どこから来たの?

と質問攻め。

でもキキはトンボへの印象が最悪なので答えずに空へ飛び立ってしまいます。

 

ちょっと残念そうながらも「わぁ、すごいなぁ。」みたいな感じでキキを見上げるトンボがめっちゃかわいい。

いや、トンボかわいいわ(今更)

 

 

 

コリコの人たちに受け入れてもらえる気がしないキキは町の一角のベンチに座って落ち込んでしまいます。

せっかく期待してこの町に来たのに。

すでに心が折れそうなキキ。

昨日故郷を出てきたばっかりなのにもう故郷の人が恋しくなってしまいます。

 

ここでまたリトルキキとリトルジジが出てきて回想シーン。

と言いながらもほぼ歌なんですけど。

 

リトルキキがめっちゃ歌うまいんですよね。

さすがミュージカル。

そのために選ばれた子役さんなだけありますよね。

本当に尊敬する。

 

 

この後、大きなお腹を抱えておソノさんがやってきます。

何やら急ぎのよう。

でもお腹に子どものいる状態で走るのには限界があります。

おソノさんはその時、キキを見つけ、代わりにお客さんが忘れたおしゃぶりを届けてほしい、と頼みます。

キキは頼みに答えるため、ほうきにまたがり空を飛びます。

無事、おしゃぶりを届け、おソノさんのところに帰ってきたキキ。

 

初めて魔女を見たおソノさんは町の人たちと違って嬉しそう。

どうやらおばあさんから昔はこの町にも魔女が来ていたんだと話を聞いていたそう。

実物に合うのは初めてなので嬉しそうだったのです。

そして、まだ泊まるところさえ決めていないキキに自分の家に来るように誘います。

町の人が怖がる魔女を家に呼んでも大丈夫か?と心配するキキに対しておソノさんが一言。

「うちに魔女が泊まるなんて、ちょっと素敵だと思わない?」

 

ジブリって、こういう天性の人の良さを持った人も絶対登場しますよね。

どうしようもなくいい人。

大学生ながらに、こんな人そうそういねぇよって思うけど、13歳の子がこんないい人に出会えるような世の中だったら、っていう願い的なものも込められてるような気がして、やっぱり奥が深いなぁと思います。

 

 

そしておソノさんと旦那さんのフクオが経営するグーチョキパン屋さんにお世話になることになったキキ。

 

このグーチョキパン屋さんからもねお花があったんですよ!

舞台の中以外でもそういう細かいところに遊び心があって、ホンマに開演前から素敵な舞台ってことがわかりますよね。

 

 

まだこの時点ではコリコの町に住むかどうかも決めていないキキ。

とりあえずパン屋さんのお手伝いをします。

 

そこにキキがいると聞きつけてやってきたトンボが来店。

 

キキに質問したいのに逃げられたトンボがリベンジしにきたのです。

 

 

ここでトンボがキキにたくさん質問したり、知りたい!って思いを歌うんですけど、これがまたかわいい!

そんなトンボがちょっとうっとうしくて逃げ回るキキと追いかけるトンボがパタパタ駆け回るのがかわいい。

空を飛べる秘密はなぁに?

このほうき?

みたいなところでキキからほうきをとろうとするけど、とられまいとキキも必死になるところが私は好きです。

すごいかわいかった。

本当にかわいいの渋滞。

 

 

でも店でパタパタしすぎてフクオに止められるトンボ。

後でパンフレット読んだらここがフクオのおいしいところのようで(笑)

確かにちょっと怒った感じが出てて、トンボもキキも「あ・・・・」みたいな感じになってて、観客としてはほほえましいったらありゃしないんですけど。

 

 

仕方なくこの日トンボはキキの名前だけ教えてもらってお店から出ていきます。

「また、来るね?」って言い残して。

かわいい!!!!!

もういつでも来てくれ (誰)

 

 

そしてその後、あのぬいぐるみのシーン。

 

おしゃぶりを届けた話を聞いた町の人が姪っ子へ誕生日プレゼントを届けてほしいとキキに頼みに来ます。

それはジジにそっくりな真っ黒のぬいぐるみ。

舞台ではジジは人間なので、それに合わせて結構大きめのぬいぐるみ(笑)

 

 

私は割と映画でもこのジジとぬいぐるみを取り換えるシーンが好きなのでめっちゃ覚えてたんですけど、みなさんどうですかね?

 

簡単に喋ると、ぬいぐるみを届ける最中にキキはぬいぐるみを落としてしまうのです。

それも森の中に。

日が暮れるまでに届けてほしいと頼まれていたのに、これでは間に合いません。

仕方なく、一旦ジジに身代わりを頼み、あとでジジとぬいぐるみを入れ替えることにします。

ジジはすごく不服そうですが。

 

ぬいぐるみの代わりに遊ばれてるジジ、めっちゃかわいかったなぁ。

ここのジジ、めっちゃ好き。

かわいかった。

あんなぬいぐるみなら私も欲しい←

 

 

ジジをとりあえずプレゼントの代わりとして届けたキキは急いで森に戻り、本物のぬいぐるみを探します。

そこで出会うのが森のアトリエに住む絵描きさん。

ジブリの映画の方では役名あった気がするけど、ここではそこまで重要人物ではないので、役名はなかったです。

彼女が本物のぬいぐるみを拾ってくれていて、無事、ジジと交換することに成功します。

 

 

プレゼントを届けてほしいと頼んだ人にもちゃんと届けたことを報告したキキ。

町の人はまだ魔女は呪いを使うと信じてるので、何も考えてなかったけど、代償に魂を抜かれるのではないか、寿命をとられるのではないか、カエルにされてしまうのではないか、と危惧する歌を歌います。

ここはかなりコミカル。

 

でもキキは呪いはおろか、空を飛ぶことしかできないのでそんな危惧するようなことするわけありません。

キキが住んでいた町ではお金ではなく、みんなが心でつながっていて、おすそ分けの文化が根付いています。

だから何かをおすそ分けしてくださいと頼みます。

それを聞いたおソノさんが「昔はこの町もそうやっておすそ分けしてたのにね。」と言います。

なんだか、ここはすごく現代社会を表してるな、って思いますよね。

ご近所づきあいが薄くなってしまった現代。

いわゆる孤立社会。

それってどうなんだろう?と改めて考えさせられるようなシーンです。

 

 

こうして町の人に頼られる喜びを知ったキキは、コリコの町に住むことを決め、この町でお届け物屋さんを始めることを決めます。

それを知ったおソノさんは店の2階が空いてるから、そこにキキを住まわせます。

「うちの2階に魔女が住むなんて、ちょっとどころかとっても素敵なことだと思わない?」って。

あぁ、おソノさん・・・どこまでもいい人・・・・

 

お届け物屋さん、というのはちょっと覚えにくいから、「魔女の宅急便」にしよう!

そんな提案によって町の人へも広まった「魔女の宅急便

魔女がこの町に住むって!

仕事も始めるって!

その名も「魔女の宅急便」!

っていう感じの歌詞の歌を歌うんですけど、そこにトンボもいるんですよ。

トンボは歌うっていうかその町の人たちの間をパタパタ駆け回ってるんですけど。

途中で下手側かな。

ちょこって座って曲に合わせて首を振るところがあるんですけど、それがもうとんでもなくかわいい。

 

 

1幕はこのキキが「魔女の宅急便」を始めるところでおしまい。

20分間の休憩に入ります。

 

双眼鏡勢は幕間で「トンボ駆け回るから追いかけんの大変やったわぁ。」とか言うてたけど、この距離やったらちゃんと見えるし、双眼鏡なかったら駆け回る姿が全部見えるんやからな、って勝手に優越感←

 

 

 

 

 

さて、続いて2幕にいきましょう。

 

 

2幕はまずコキリとオキノのもとにキキからの手紙がやってくるシーンからやったかな。

 

キキが元気にやってることに安心しながらも、どこか寂しい2人。

そんな2人の子離れしなくちゃね、みたいな歌がまた優しい!!

だいすけお兄さんすごい声が優しい!!!!

あぁ、これが歌のお兄さんの力か、って感じました(小並感)

 

 

そして場面は変わって「魔女の宅急便」を始めたキキ。

でもそんなにすぐに仕事が舞い込むわけではありません。

暇だなぁ、と思いながら電話を待ちます。

ここがあの有名なポスターのところですね。

パン屋さんのカウンターにひじをつきながら電話を待つところ。

このポスターもなんか裏話みたいなのテレビでジブリの方が喋ってたような気がするけど、忘れました、ごめんなさい(笑)

 

 

仕事を待つキキのもとにやってきたのはトンボ。

でもまだトンボに対して好感がそこまでないキキが意地を張って忙しいから、と突き放します。

ジジが「まだ1つも電話きてないじゃん。」とかいうんだけれど。

それがジジのかわいいところなんだけど!

 

ここでタイミングよくなる電話。

電話の主はぬいぐるみの1件で知りあった絵描きさん。

コンクールに出す絵を届けてほしい、とパン屋さんの元まで絵を持ってきます。

その絵はなんとキキがモチーフになった絵。

この絵がめっちゃ綺麗なんよね。

 

初めてのお友達に頼まれて嬉しいキキは喜んで仕事を引き受けます。

でも、絵描きさんが帰ってからトンボに一言。

「こんなに大きいもの、運べるの?」

 

キキはここでようやく自分がこんな大きなものを運んだことがないことに気が付きます。

どうしよう!!と焦るキキのためにトンボが頑張ります!!

 

ずっと空を飛ぶために飛行機のことについて勉強していたトンボ。

歌いながらキキが空を飛ぶために必要なことを考えてくれます。

この歌が抗力とか推力とかちょっと物理の言葉の多い歌詞ながらもかわいいんですよね。

振り付けがめっちゃかわいい。

絵からひょっこりはんみたいなことして歌うの。

いや、あざとい・・・

ここだけ永遠にリピートしたいと思ったやつ、怒らないから手を挙げなさい。

私もだ

 

ここで、キキはトンボにも魔法があるよ!って言います。

キキ曰く、というかコキリ曰く、人間は誰もが魔法を持ってる。

それが少し見えにくい人もいるだけ。

キキはトンボにはそういう理系の知識があるところが魔法に見えたんでしょうね。

かわいいね。

 

トンボのアイデアのおかげで大きな絵を運ぶことにも成功したキキ。

それがよい宣伝になってキキのもとにはたくさん仕事が舞い込むようになります。

 

ちなみにこのとき、トンボがキキのもとに来た理由はキキを今度開催される町のダンスパーティーに誘うためだったんですよね。

 

それでキキもダンスパーティーに行くんですよ。

でも町の人の知り合いなんてトンボしかいないキキ。

楽しそうに町の人たちは踊ったり歌ったりしてる中になかなか入れません。

 

またここで楽しそうに町の人と踊るトンボがかわいい。

やっぱりジャニーズだからめっちゃ踊れる。

まあ、いつものロックダンスではもちろんないんですけどね。

でもここで町の人たちに見守られて1人でソロダンス踊るところとか、すごいかわいいし、愛されてるなぁ、って感じるからすごい好きです。

 

あと何気にトンボと親しそうに喋ってた男の人と基本青いチョッキ着てた人が2階席から見て結構かっこよかったんですけど、1階席の方々、どうでした?

(あんま顔の詳しいところまでは見えてない)

 

 

そんな感じでトンボはダンスパーティーを楽しむけれど、いつもの黒い服しかないキキはほかの女の人たちに馬鹿にされてしまい、ついに会場から逃げ出してしまいます。

それを見たトンボは急いで追いかけます。

あぁ、もう好きやん・・・←

 

 

そして町の外れで声をかけるトンボ。

やっぱり町にはまだなじめてないのかもしれないと落ち込むキキ。

キキはトンボが声をかけてくれたけど、それでも帰ってしまいます。

トンボはトンボでキキがいないパーティーに戻る気にはならなくて、飛行機づくりを再開します。

キキと一緒に空を飛ぶために。

 

健気じゃない?

このトンボめっちゃ健気じゃない?

もう好きよな。

キキも好きやし、トンボも好きやん。

ふぇ、かわいい・・・

 

 

 

シーンは変わり、再び仕事が舞い込むキキのシーン。

でも仕事が舞い込めば舞い込むほど、キキは仕事の意味がわからなくなってしまいます。

人間の汚い部分に触れるんですね。

 

こうやって見ると、本当に現代の大人って汚いところだらけだなぁ、おい、とか思ってしまうけど、自分もそうだしね。

人のこと言えないよね。

お礼を言わないとか、平気で嘘をつくとか、贈り物なのに扱いが雑とか。

あぁ、現代人って嫌だなぁ、って思ってしまう。

13歳のキキは、自分の故郷でみんなが家族のように温かい町で育ったので、そんな人間の汚い部分に触れたことがありません。

 みんな何のために仕事をしてるんだろう?

なんだかすべての大人に刺さりません?

個人的にはこれから就活とかが待ち構えてるだけに何のために仕事をするんだろう?って思ってしまって、すごく刺さってしまった。

 

 

そしてついにキキは心が弱り、体調を崩してしまいます。

 

そんな時に限ってキキのもとへ町長から町をかけた仕事を頼まれます。

 

あ、ここまで町長の存在書いてないですね←

でも町長、かわいいだけで大したことないから(失礼)省いたままいきますね

魔女が町にきてしまった、どうしよう・・でも怖いから声かけるのはやめとこう

、みたいな町長の歌があるんですけど、歌詞かわいくない?

13歳の少女におびえる町長かわいいかよ(笑)

 

 

町1番のお祭りである花火大会の花火を打ち上げるための部品が壊れてしまい、しかもその部品はコリコから離れた町にしかない。

もうキキが飛ぶ以外に間に合う方法はない。

あぁ、よくありますね、こういうどうしようもない場面!

定番!←

 

 

でもキキはコキリからもずっと「心が弱ってるときは空を飛んではいけない」と言い聞かされてきてます。

 

ここの回想シーンもまたいいんですよね。

 

 

リトルキキがお友達から自分は魔女だから特別だよ、と言って遊んでもらえないシーン。

それをきっかけに喧嘩してしまったのを見たコキリがキキへ教えてあげるんです。

「人間は誰もが魔法を持ってる。それが少し見えにくい人もいるだけ。」

「生まれ持った才能が1番の魔法とは限らない。あなたも1番の魔法を見つけなさい。」

 

個人的にこの舞台の中で1番好きなセリフです。

ここで泣きました。

ガチで。

 

 

すごい中身がめんどくさいヤツなのでここからちょっと自分の話するんですけど(嫌だったらとばしてくだせぇ)

 

なんかね、本当に私、なんの取り柄もないんですよ。

オンリーワンになるようなものって言ったらいいのかな。

自分にしかないもの、ってないんですよね。

勉強ができるか?と言われたら昔は、と答えるしかできないし。

じゃあ、楽器が上手いのか?と言われたら、ここ最近ずっと私よりうまい人だらけのサークルにいるから自己嫌悪ばっかりやし。

文章能力なんてこのレポ読んでたらわかる通り皆無です。

なのに、今後就活するにあたって自分の強みというものを見つけないといけない。

もう2年もないです。

19年間生きてきて見つからなかったものがたった2年しないうちに見つかるのかって言われたらそんな気が全くしません。

割と真剣に将来不安やなぁって思ってます。

色々と。

やから、このコキリのセリフが本当に心に刺さりました。

何より「持って生まれた才能が1番の魔法とは限らない。」が刺さった。

持って生まれた才能がある人のことを羨ましいと思ってたけど、それが1番の魔法とは限らない。

それは暗に努力で得られる1番の魔法もあるのだ、と言われてる気がして。

これから努力しなきゃな、って勝手に思って泣きました。

 

 

 

 

 

 

はい、ここで身の上話終わったんで、本編戻ります(笑)

 

 

 

心が弱ってるキキはうまく飛べないから、と町長の頼みを断ります。

でも、どうにかして町長は町の人に喜んでほしいからと頼み続けます。

ちょうとキキのお見舞いにきていたトンボはそれを見て自分が飛ぶ、と言います。

トンボはキキのもとに自分の飛行機が完成したのだと報告しにきたところだったのです。

 

ということは、当然トンボは初めて空を飛ぶわけで。

不安で仕方ないけれど、トンボが飛ぶ以外に道はありません。

 

 

そしてトンボは町の人に見守られながら空を飛びます。

 

ここでトンボパート、町の人パート、キキパートに別れて歌を歌うんですけど、私の好きな歌詞が違うのにリンクしていくパターン!

あぁ、こういうの、本当に歌詞パンフレットに書くか、CDにするかしてほしい。

舞台に力強くこれから飛ぶんだという歌詞を響かせるトンボがかっこよかったです。

ここだけはかわいい封印。

トンボの決意が現れた歌詞が好きです。

大ちゃん、ここで泣いたのでは?って勝手に思ってます←

 

 

 

そしていざ飛び立ったトンボ。

はじめはちゃんと浮いてうまくいったのかと思いきや、やっぱり素人が作った飛行機ではちゃんとは飛べず、急降下。

それを見たキキはトンボのために飛ばなきゃ、と思い、フクオからデッキブラシをもらって飛びます。

トンボのために、と思うことでキキは空を再び飛べるようになったのです。

愛の力ですかね(黙)

 

 

トンボの手を掴み、助けることに成功したキキ。

キキと一緒に空を飛べていることに感動するトンボ。

このときの2人が歌う歌もめっちゃよいです。

空を飛んでるときのあなたの顔は初めて見たよ、みたいな歌詞。

2人ともめっちゃ笑顔でかわいい。

 

 

無事にトンボを助けたキキは町の人々のために離れた町まで部品をもらいにいき、無事に花火大会も開かれます。

 

 

もちろん、キキとトンボは一緒に花火を見ます。

これだけでもよいんだけどね!

キキがトンボにここで告白するんです!

でもね!!

花火にかき消されるの!!!!!

 

恋花火!!!!!!!!!!!1

 

突然のNEWS!!!!!←

 

マジで恋花火大好き人間なのですごい頭の中が恋花火だった(語彙力)

聞いたことない人、今すぐ恋花火検索して聞いてください。

確かにこのかわいい2人にぴったりな曲やな、って思った。

もう2人で夏祭りも行ってくれよ。

 

 

しかも本編はここで終わるの!

あぁ、甘い、甘すぎるよ魔女宅・・・

 

 

 

舞台はこの後も続くんですけどね。

 

この後は映画でいうエンドロールみたいな。

セリフなしで、この後のコリコの町の様子。

キキは仕事を続けていて、町の人たちもキキの優しさに触れることで嫌な部分がなくなっていくという意味のストーリーだと思う。

そして最後にキキが故郷へ帰ります。

ここからセリフあり。

 

久しぶりにコキリとオキノのもとに帰ってきたキキ。

いわゆるエピローグ的な感じですね。

 

コキリは嬉しそうにキキに「話聞かせて?」と言ってキキが持ち帰ったおソノさんたちからのお土産をしまいにいきます。

オキノは「ボーイフレンドなんてできてないよな?」なんて心配症発揮。

キキはトンボがいるけど、そんなことは言いません。

「ひみつー!」とかわいくいってコキリのもとに逃げます。

「ちょ、待ちなさい!」というオキノのセリフで舞台終了。

 

 

カーテンコールは基本的にそれぞれのご挨拶のみ。

キキとトンボだけはセットの家から出てきて、ほかの人はみんなそれぞれのそでから登場。

キキもトンボも出てき方がかわいい。

でももっとかわいいのは3回目くらいのコールのときに2人だけになってて、2人がちょっとだけ本編の中のぬいぐるみの1件のときの「魔女に頼み事をしたから代償に何かとられるんじゃないか」っていう感じの歌を歌ってくれるんですよ。

それがめっちゃかわいかった。

カエルにされるかも。って歌うトンボが最強にかわいい。

 

 

コールのたびに温かく見守られてるキキとトンボを見ると本当に素晴らしいカンパニーなんだな、って思いました。

 

 

もう千穐楽まで終わってしまったので、この舞台は見れないのだけれど、今後もずっと続いてほしい。

同じキャストでも、またキキとトンボは違う人になってもいいと思う。

 

パンフレットにも書いてたけど、本当に見る年齢によって全然感じ方の違う舞台だと思います。

小さい頃は感じなかったことを感じて泣いたり。

考えさせられてしまったり。

本当に現代人みんな見るべきだと思う。

それくらいよかったです。

 

東京公演から大阪公演まで約1か月、本当にお疲れさまでした。

 

次は関ジャニ∞さんのライブ名古屋!!

楽しみすぎて今からそわそわしてます!(笑)

 

ではそのときまで!

ここまで読んでいただき、ありがとうござました(^^)

 

「音楽劇マリウス」大阪松竹座 6/25昼公演

 

 

お久しぶりです!

 

今年は毎月のように現場に入らせていただいてたので、ここも毎月のように更新してたわけですが、今回は4/22のUNIONオーラスぶりということで。

 

2か月!

 

単純に5月にどこの現場にも入らなかっただけなんですけども(笑)

 

 

しかも勝手に久しぶり!って言ってるけど、普通に考えて今年に入ってすでに7つも現場に入ってるのだからペースがおかしいよね。

 

 

ま、とにかく!

2か月ぶりの現場に行ってきたわけです!

 

 

 

 

大阪松竹座で6月に公演している「音楽劇マリウス」

 

元はタキツバの翼君が主演だったものを、照史君が代役で主演を務めることになったあの作品です。

 

 

ってか、普通に翼君が主演のときから気になってたんよね。

ラジオでずっと宣伝してたし。

携帯遡ったらちゃんと「アマデウス」に行ったときにポスターの写真も撮ってました。

まあ、まだ東京のときのフライヤーに大阪公演の出演者のアー写入れただけ、みたいなヤツやったけど。

当時からたぶん時間とお金があれば行きたいくらいには思ってたわけですよ。

それがね。

翼君がメニエール病になってしまって。

まさかまさかの照史君に代役が回ってきて。

 

 

基本的に私の母が照史君のお芝居大好きなので、照史君の舞台は行くようにしてるんですけど、今回も例にもれず「絶対行く!」という母の希望により一般でとりました。

 

えぇ、そうです。

FCは高くて手が出せないのです(何のための会員)

 

でもね、1つ言いたい!

 

3階席もいいぞ!!!!!

 

 

今回は3階席の最前の真ん中のブロックを取ったのですが、当然さえぎるものは何もないので見晴らしがよい!

ただ誤算はおしゃれのためか、転落防止のためか、最前の目の前に手すりと、その上に10cmくらいのガラスがついてたことですね。

絶妙に邪魔

 

今度からは3階席の2列目を取りたいと思います←

 

 

 

 

さてさて、そろそろ内容に行きましょうか!(笑)

 

 

一応、もうこれ公開してるときにはきっと千穐楽の日なので千穐楽行くって人だけ回れ右してくれたらいいです。

25日中に書き上げられるかチャレンジスタート!←

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、開演前の予ベルってあるじゃないですか。

あの5分前でーすってお知らせするやつ。

 

あれが鳴った時点で緞帳が上がって、薄い幕の後ろから足音が聞こえてきて。

たぶんフラメンコやってはったのかな?

それとなんか話し声も聞こえてきた気がします。

ただ、係員さんの「携帯電話の電源をお切りください。」にかき消されて何をしゃべってたのかは一切わかりませんでした。

何喋ってたんやろう・・・

 

そして知らぬ間に徐々に照明が落ちて行って。

電源切れってあんなに口うるさかったのは時間を見せたくなかったからなのかな?と思うくらいなんのきっかけもなく唐突に照明が落ちて薄い幕に波みたいなキラキラした光が映し出されて。

音楽が始まったからこれは開演なのか、ってわかるくらい、ふわーっと作品に入っていく感じがしました。

完全に客電が落ちたらプロジェクターで薄い幕に時代背景の説明が。

これがぼんやりしてたのは、そういう仕様なのか、ピントが合ってなかっただけなのか・・・(小声)

まあ、読めたから問題なし!(笑)

 

 

 

話はフランスのマルセイユが舞台。

 

近くの港に来る船乗りたちとマルセイユの人々が集まるカフェの主人セザールとその息子マリウス、そして幼馴染のファニーのお話。

 

パンフレットにも書いてたし、確か照史君もレコメン!で喋ってたけど、原作はこの3人の名前と同タイトルの本なんですよね。

ちょっとそれも気になる・・・

 

いや、そんな話は置いといて。

 

 

カフェはもう開いてお客さんもいるのに堂々と寝ているセザールをはじめ、マルセイユの人々が街で暮らす様子から物語は始まります。

 

世界中を旅するブランと、地元のお金持ちパニスがカフェにいて、ファニーは近所で店番、あ、あと連絡船の船長さんもカフェの中にいたかな。

 

ブランは仕事でこないだまでパリに行っていた、っていう設定。

税関って言ってたかな?

ちょっとこの辺は私が聞き取れてないだけです、ごめんなさい。

 

そこでブランからパリでの話を聞いたりするんやけど、この前かな、後かな?

セザール役の柄本さんとマリウスの照史君の2人のシーンがあって、マリウスに昨日どこに行ってたんだ、って聞くシーンなんですけど。

セザールが前にイギリス人のお客さんが来た時にリキュールの出し方がおかしかった、ってマリウスに言うシーン。

本来は「グラスに水を入れて」ってセリフなんでしょうけど、2回くらい「水にグラスを入れて」って言っちゃって、たぶん照史君、普通にツッコミですよね(笑)

そのあともしばらくそこのミスが面白かったのか、結構笑い混じりで。

そういうの、好きだから大歓迎←

 

でももはや柄本さん、ベテランすぎてどこから本気でどこからわざとなのかわからないですよね。

リキュールの下りは確実に間違ってたんやと思うけど、そのほかの共演者の人が思わず笑ってたところはほんまにいつもそうなんかわからんなぁ、と思ってしまいました。

すごい役者さん。

 

で、まあ、こんな感じで普段マルセイユの人たちがどうやって過ごしてるのか、って話があるわけですよ。

 

そのあと確かブラウとマリウスが2人になるところかな?

マリウスがマルセイユは大好きだけど、ここの人たちののんびりした性格と噂好きなところだけは好きになれない、みたいな話をするんですよね。

ここから出て行ってみたい、みたいな。

でも、そこまで本気にはとられてなくて。

で、この辺で確か曲が始まる!はず!←

 

ただ、ちょっと今回、曲のタイトルがパンフレットに載ってなかったので完全に雰囲気でお伝えしますね(伝わるのか問題)

 

最初の歌は街のみんなで歌うマルセイユの歌。

 

主要人物があらかた出た後にマリウスが出てきて、そのマリウスへ問いかける歌になってるんですよね。

 

マルセイユは素晴らしい街なのにお前はどこへ行くんだ?みたいな。

 

なんでそんないきなりどこ行くんだ?とか言われてるのかというと、マルセイユの街でも口先だけで信用できないと人々から疎まれている紹介屋の男とどこかへ行ってしまうからなんですね。

 

お察しの通り、船乗りになるための紹介を受けるわけですけども。

 

プティが出てくるのはこの辺やったかな?

んー、本当に自分の記憶力がクズすぎて嫌になるけども、この辺やと思ってプティの話します。

 

プティは西畑さん家の大吾君。

もうね、レコメン!でも散々言うてたから覚悟してたけど、プティかわいい!

めっちゃかわいい!

連絡船の手伝いしてるからちょっと服とか顔とか汚れてるんやけど、それでもなんか、白いっていうか。

えー、伝えられない・・・

とにかく!

純粋な感じの白さみたいなのがすごかった!

それがかわいさに繋がってたのではないか、と私は考察します。

 

プティがニャと出会うんもこの最初に出てきたときかな。

 

プティが連絡船に戻ろうとしたときにぶつかられて花を落としたニャと出会って。

プティは優しいからニャの花を拾ってあげるけど、そこで一目惚れみたいな!

プティとニャが2人で歌うのはここだけなんやけど、ここで2人が自分の紹介を歌に乗せてやるの!

かわいい!

プティもニャもかわいい!

2人とも自分の生まれた土地とは全然違う場所で働いてる、っていう共通点からたぶん近づいていくんですよ!

 

しかもここで「じゃあ、またね。」ってプティがニャに手を振るんですけど、すぐ街灯にぶつかって、えへへって顔して恥ずかしかったのかダッシュしちゃうの!

かわいい!!!

プティかわいいよ!!!

 

あれ?大丈夫?

マリウスよりプティの話してない?

マリウスの話もしようか←

 

 

もう本当にそれぞれがすごすぎて話の流れよりそれぞれの歌とかパフォーマンスが頭に残ってるんですけど←

 

前の日の夜、どこに行ってたの?って今度はファニーに聞かれるマリウス。

マリウスは1人で小さな船に乗ってた、って言うけど、ファニーは本当に1人?とか疑って。

本当は前の日の夜にあったダンスパーティに一緒に行きたかったんですよ、ファニーは!

 

それがまあ、フラメンコなわけですけど。

美織ちゃん、めっちゃうまくない?

いや、フラメンコとかよう知らんけどさ←

でもうまいんよね?

綺麗やし。

すごいなぁ、と思ってたら今度はマリウスのターン。

 

何度も色んなところでめっちゃ練習した!と言ってたフラメンコ。

めっちゃかっこよかったです。

やったことないものをあんなにかっこよくできるなんて、すごいな、って思った。

めっちゃ簡易的やけど。

でも、ほんま、尊敬する。

すごかったです。

でもこうなると、翼君のフラメンコも見てみたかった!

比べるとかそういうのじゃなくて、純粋な気持ちで見てみたかったな、と思います。

翼君、本当に早く良くなりますように。

 

 

さて、そろそろ物語を進めようか←

 

 

 

と思ったけど、キリがよいのでここで当日レポをあげるチャレンジを諦めます←

続きは明日以降書きます!←

 

 

 

 

 

 

 

さて、日付は変わりまして←

今日は6月28日でございます。

はい、3日も放置してましたね。

当日チャレンジしようとしてた私よ、どこへ消えた・・・

 

 

まあ、気を取り直していきましょー!

 

 

 

 

ファニーがマリウスとダンスパーティーに行きたかったところまで書いてるのかな?

 

・・・

 

 

・・・・・・・

 

 

めっちゃ序盤じゃねえか・・・

 

 

まあ、この辺で初めてマリウスとファニーが2人きりになるんですよ。

シーン的にね。

 

で、じれったさをこっちに伝えてくるっていう!

お前らどう考えても両想いのくせに何やってんだよ!っていうじれったさ!

 

驚くほどに恋愛作品が苦手な私ですが、これは好きです。

なんやろ。

ほら、最近よくある映画とかのってあからさまにないやろ、それ、みたいなのを「あなたにもこんなことがあるかもしれない!」みたいなふざけた面白い観点でやってくるじゃないですか。

それが苦手なわけですよ。

でも、マリウスはまずそもそもがお客さんを別世界へ連れていくお話なわけで。

やから平気やったのかな?

 

とりあえずまあ、ここはファニーとマリウスのちょっとじれったいお話の場面なわけですよ。

 

こんな感じで1日が確か終わるはず・・・

 

はい、もう3日も経つとただでさえ曖昧だったストーリーの細かい展開がどんどん抜けてます、ごめんなさい。

 

 

 

 

この辺で街1番のお金持ちパニスが新しい妻を見定めてるっていうお話に変わっていくんですよ。

 

最初マリウスとブラウさんはファニーのお母さんのオノリーヌじゃないか、って信じてて。

で、実際にパニスがオノリーヌに「また家に来ないか?」って誘うの。

でも、それはオノリーヌを誘いたかったんじゃなくて、実はファニーを誘うつもりで。

オノリーヌにファニーと一緒においで、みたいな。

下心しかねぇ←

 

オノリーヌもちょっとおこですよね。

だってパニスは自分と同い年くらいのおじちゃんで、そんなに顔もよくないみたいなキャラだから。

街で1番かわいいといっても過言ではないファニーがそんなヤツの嫁なんて、っていう。

そりゃそう(失礼)

 

でも、正直生活はあまりよくないオノリーヌとファニー。

パニスは自分の遺産はすべてファニーに残すし、死ぬまでの間もオノリーヌに毎月仕送りすることを約束します。

しかも前に家に行ったときに実はファニーに告白していたパニス

ファニーはお母さんに聞いて、と話をそらしたらしく、それでパニスはわざわざオノリーヌを呼び出したんですね。

 

オノリーヌはオノリーヌで毎月小さなお店を経営するのも苦しいから遺産がほしいわけで。

最終的にオノリーヌがパニスの帳簿を見に行くところで一旦2人のシーンはおしまい。

 

 

 

で、まあ、基本こういうシーンはすべてカフェの中で行われるわけです。

舞台上の7割くらいがカフェの敷地なわけですが、それは同時に3割くらいは外なわけです。

 

このね!外がね!

 

個人的には2回入って物語に沿って見るのと、外の色んな人を見るだけのとしたかったくらい、外の人たちも色々していて。

ただ通り過ぎるだけの人もいれば、楽しそうに会話する人も。

それは役としてあまり目立たん人もやし、ちゃんと役として目立つ人も。

 

なんて楽しいんだ!!

 

特に私が好きなのはこの外のセリフがない場所でちょっとずつ距離が近くなるプティとニャです。

この辺はまだ距離がちょっとあるから振り向いてもらうのもプティがニャをつんつんって指でつつく感じで。

しかもちょっと照れ臭そうで!

かわいい!!!

 

真剣にプティとニャだけ見る回1個作るべき←

 

 

 

 

で、確か、この辺で1回暗転するんですよ。

でも、完全な暗転ではなくて。

ステージ下手側でフラメンコのプロの女性の方が踊られてて、そこにだけスポットが当たってるっていう。

ほかの部分は薄い方の幕が下りてるからその間に色々変えてたんやと思います。

 

で、まあまたこのフラメンコのプロの方がすごくて。

 

基本、この人とか、演奏の人とかがすごくて細かいストーリーの流れを忘れてしまってるっていうところはある(責任転嫁)

 

 

で、この暗転が終わると、時間は過ぎて夜。

 

明転したらプロの方の周りには観客として色んな人がいて。

マルセイユ的にもそれがショーというくくりなんやと思いますね。

 

でね!

またここでもね!

プティとニャがね!

隣同士で仲よさそうに見てるわけですよ!!!

 

あぁ、さっきのつんつんはこれに誘いたくてつんつんしてたのかよ!!

ってなるよね。

勝手に伏線張って勝手に回収した←

 

で、またプティさ、見てるときもかわいいんですよ。

 

フラメンコってたぶん、独特の手拍子の取り方があって、3拍子にしろ、4拍子にしろ、最後の1拍叩かないことが多いんですよね。

(見た感じの話です。本当は違うと思います。めっちゃ主観です)

 

で、その手拍子も唐突に拍が変わったりして。

基本は踊り子さんの足に合わせてると思うんですけど。

 

プティはその手拍子に合わせて首振ってるんですよね!!

かわいい!!!!

横揺れとかじゃなくて首を縦にちょこちょこ振ってるのがかわいい!!!

そして楽しそう!

かわいい!!!

 

いや、マジでマリウスよりプティのこと書きすぎやろ、自分・・・

 

 

で、このフラメンコが終わったら確かまたファニーとマリウスのシーン。

 

 

あ、嘘。

先にパニスとファニーのシーンかな?

 

あ、いや、先にファニーとマリウスで後からパニスが来て、帰っていくんだな。

うん、きっとそう←

 

 

 

最初のファニーとマリウスは他愛もない話をしてた気がする。

で、確かファニーがここでマリウスに実はパニスに求婚されてる、ってことを話すんですよ。

 

パニスが好きなのはオノリーヌだと思ってたマリウスは驚愕するし、怒りをあらわにするわけです。

自分もファニーのこと好きだから。

とられるもんね。

 

で、それを受ける受けないの話をしてる時にパニスが来るのかな?

 

まあ、マリウスはおこなわけですよ。

でもパニスはそれを知らないからいつも通り注文するわけですね。

 

あー、基本注文する飲み物一緒なんやけど、名前忘れた・・・

思い出したら書きます・・・

 

 

で、それをマリウスはいれてあげて、持って行ってあげるんですよ。

ファニーのは普通において。

パニスのは思いっきり机にたたきつけて、綺麗に中の液体が跳ね返ってパニスにかかる、っていう。

 

パニス的には意味不明ですよね(笑)

 

で、パニスがファニーの胸元覗いてたやろ、とか言って喧嘩になるわけです。

で、パニスは怒って出ていきます。

 

 

ファニーはマリウスに「嫉妬したの?」的なことを聞く流れになるんですよ。

でも、最初マリウスは嫉妬を認めなくて。

やけど最終的にマリウスがファニーに「私のこと好きじゃないの?」って聞かれて「好きさ、大好きさ!」っていうの!!!

 

いや、ここかなりみなさんお気に入りのシーンなのでは?

 

私はすごい好きです。

 

で、ここも歌いながら、みたいな。

そりゃさ、あんな歌声で好きだとか言われて惚れへんヤツおらんくない?

みんな絶対もうマリウス好きやん。

惚れてまうやろーーどころじゃない。

 

 

マジでこの舞台で1位2位を争うくらい好きなシーンって言いたかったけど、個人的に1位2位決めるならどっちもここじゃなかった、ごめん←

 

 

 

ここでお互いの気持ちを知ったからファニーは「じゃあ、結婚しよう?」みたいなことをマリウスに言うんですよ。

でも、マリウスは結婚はできないっていうの。

マリウス的には海に出たいから結婚はできないって言ってるんですけどね。

 

レコメンでも言ってたけど、この時代は奥さんを1人置いて海に出ていくのはありえないっていう時代みたいで。

今やったら、いつまでも待ってるわ、みたいなこともできるんやけどね。

その時代に夫婦が2人でいないのは世間の恥、みたいな感じやったらしい。

んー、時代ですねぇ。

 

でもファニーはまさかマリウスが本気で海に出ようとしてるなんて夢にも思ってないから「どうして?神父さんになるの?」とか聞くわけですよ。

いや、なぜに唐突に神父?!って思ったけど、確かに神父さんが結婚できない職業の代表例ではあるよね。

でもマリウスは当然神父になりたいわけじゃないので「そうじゃないよ。」って言うんですよ。

そしたら「やっぱり私のことが好きじゃないの?」って。

いや、まあ、面倒な女の子に見えるのが悲しいね。

私の語彙力が足りないだけでファニーはすごくいい子なんだよ。

純粋すぎるんだよ。

マリウスもマリウスではっきり言わないから!

はっきり言ってあげてよ!!!

いや、言えない気持ちもわかるけどさ!

 

この短い時間でどっちの気持ちになってもじれったいという、もどかしい時間を過ごしましたね・・・

 

 

で、マリウスはこの後も紹介屋と一緒にマルセイユに停泊してる帆船の船長に会いに行くんですよ。

でも、誰に会いに行くとはまだ言えなくて。

ファニーも観客ももやもやしたまま。

あぁ!!語彙力!!←

 

 

 

 

でね、ここで驚愕の事実投下していい?

 

この後の私のメモ、プティとニャがかわいいしか書いてない←

 

 

え、もう自分でも驚いてますよ。

何?

ちゃんとマリウスとかファニーの方見て?

いや、そりゃプティとニャかわいかったけどさ。

もう、それはそれはかわいかったんだけどさ。

絶妙にちょっとずつ距離が近くなるの。

ほら、最初はプティが一方的に好きやからプティが照れてドキドキしてるだけやったのに、ちょっとずつ2人で笑顔でにこって見合ったり、手を繋いでみたり。

かわいいの!!!!

 

 

あ、そうか!この辺かな?

 

プティがカフェで連絡船の船長やセガールたちにニャとの関係を聞かれて、船長に「異国の子だから、言葉から勉強してるんだよな?」ってばらされるんですよね。

このばらされるとこもかわいい!

えへへ、みたいな!!

健気にベトナムの言葉勉強するプティかわいいかよ!!!

 

で、「愛してるってなんていうんだっけ?」って茶化されるんですけど、すっごい嬉しそうに答えるの!!

ベトナムの言葉私はわからないのでカタカナにしか聞こえなかったんやけど、でもすっごい嬉しそうに話すプティがかわいかったのでもうよい。

しかもね!

ここで色んな国の言葉で「愛してる」を歌で歌ってくれるの!

英語ではI love you。ドイツではジュテーム。

みたいな歌詞やったと思う。

もうこの曲を歌うプティがかわいくてかわいくて仕方ないの!!!

 

あ、花持ってたからこれ、もうちょい前かもしれない・・・

 

もうほんとにシーンのつながりじゃなくて、ポイントポイントで覚えてるタイプなの辛い。

順番前後する・・・

 

とにかく、花を1輪持ってるんですよ。

確か、ショーのときにニャからもらってたのかなと思うからもうちょい前かもしれない、ごめんなさい・・・。

 

でも1輪の花を胸の前で持って嬉しそうに愛してるを歌うプティとかかわいさしかなくないですか?

もう私はこの辺からプティに落ちてます(もっと前からだよ)

 

 

 

 

んー、もうちょいなんかあった気がするんですけど、本当に申し訳ないことに流れを覚えてないんですよね。

そのシーンで何してたかは覚えてるのにね。

辛い。

何が辛いってまだ1幕終わってないのが1番辛い←

 

 

とりあえず思い出したシーン書きますね。

たぶんこの辺だったから←

 

 

 

 

まあ、それがまたファニーとマリウスのシーンなんですけど。

 

 

マリウスが夜遅くに店の片づけをしてるとファニーが1人でふらふらとカフェに来るんです。

マリウスは慌てます。

だってファニーがこんな時間に1人なんて、オノリーヌが許すはずがないから。

かわいいかわいい1人娘ですからね。

 

「こんな時間に1人でどうしたんだ?」って聞くんです。

で、飲み物も出してあげて。

そしたらファニーはパニスのところでマリウスは今停泊している帆船に乗ろうとしていると聞いたことを伝えるんです。

自分のことを好きだと言ってくれてたのにどうして?って。

 

当時海に出るってことは、会えないのはもちろんのこと、ちゃんと帰ってくるかもわからないんですよね。

いや、まあ、それは現代もなんですけど。

でも、現代よりも航海というものが危険な時代で。

どうして私がいるのにそんな危険なことをするの?ってことですよね。

 

マリウスはマリウスで何度も何度も迷って、今もまだ迷い続けてることをファニーに伝えます。

 

本当はファニーがいなければとっくに船に乗っていたと思う、と。

でもファニーがいるからマルセイユで暮らそうって思う、と。

なのにそう思えば思うほど海へ出てみたいという気持ちが強くなる、と。

 

ん!!!!

マリウスううううう!!!

 

正直に言うと、恋愛経験なんて0の私なので、愛の強さとかさ、よくわからないわけですよ。

でも、自由に憧れる気持ちはすごくわかる。

今自由になりたい、とかそういうわけじゃないけど、やっぱり自分の知らない世界へ出ていくことへの好奇心の方が個人的には恋愛より理解できるかな。

やから、諦めようとすればするほどその気持ちが強くなるのはすごくわかる。

いや、マジで何様のつもりだよって感じなんですけど。

 

 

ただファニーからしたらじゃあ、今度も残ってよ、ってなるわけですよ。

だって、もう結婚が目の前みたいなとこまできたわけですから。

やっと想いが通じたのに、ってなるよね。

 

ここでファニーか、憧れていた海か。

この2つで揺れるマリウスがすごく好きです。

 

後半でももっかい書くんですけど、私、やっぱり照史君はかっこいいのももちろん好きなんですけど、なんか、何かに追い込まれてる感じっていうか、弱さが出てきてるときがすごい好きですね。

今にも壊れそうな演技をする照史くん大好きです。

本当に儚い。

ぎゅっと押しつぶされてしまいそうなマリウスが私はかなり好きです。

この前までかっこいい面が強かったから特にね。

 

 

最終的にマリウスはやっぱりファニーをとるんです。

で、まあ、そのまま2人はファニーの家で一夜を明かすわけですよ。

 

この辺、割と舞台上でキスシーンがっつりするんですけど、それさえもまたよいってやっぱ俳優さん女優さんってすごいよね。

まあ、照史くんいわく、ああいうのは何回もするからみんなが思うようなことは一切ないらしいですけど(レコメン参照)

(この時、私の頭の中には少なくとも3割くらいレコメンが占めてた←)

 

 

 

そして翌朝。

 

オノリーヌが慌てて店の準備をしていたセザールのもとにやってきます。

 

 

あ、ちなみにこの前の晩、オノリーヌは妹のクロディーヌのお家にいてたんですけど、知り合いが車を出すからって、いつもは昼くらいに戻ってくるのを朝早くに戻ったんですね。

まあ、当然お家に帰りますよね。

そしたらまあ、まあ、なわけですよね←

 

 

夫婦が2人でないことが恥の時代です。

結婚前に性行為なんて、当然御法度。

もうオノリーヌは怒りどころの話じゃありません。

 

マリウスがファニーの家の椅子に置きっぱなしにしてしまっていたベルトを持ってきてセザールへ見せつけるわけですよ。

まあ、こちらとしては笑うことしかできないわけですけど(笑)

 

 

セザール的には今日にでもファニーとマリウスが婚約を結べば問題ないじゃないか、みたいな感じなんですよ。

オノリーヌはそれじゃなきゃマリウスをぶっ刺してやる!とか物騒なことを言い出してて。

なんとかオノリーヌを落ち着かせてベルトを回収したセザールの元に今度はマリウスが帰ってきます。

当然、ベルトなしで←

 

やばい、どこに置いてきたんやろ?みたいな顔して帰ってくるんですよ。

シャツにベルトなしズボンで!

ベルトないからちょっとずってくるのをきゅって何回も上げて!

ふええええええってなりますよね!?なります!!

 

いや、真面目にシャツの前もちょっと開いてるし、朝帰りという設定やし、何よりビジュアルがあのひげのかっこいい以外の言葉が見つからない照史くんなわけですよ。

え、惚れる。

ってか惚れた。

 

シーン的には笑う感じのシーンやけど、普通に惚れてました←

 

 

最初マリウスもはぐらかしてさも今起きましたかのようにふるまうんやけど、セザールは全部知ってるわけで。

最終的に茶化されながらベルトを返されるっていう。

そこでマリウスはセザールが全部知ってたことを知るっていう。

この前後がしんどいシーンなだけにここは明るくてよいよね。

 

 

で、この時点でマリウスはもうファニーをとることを決心してるわけです。

やから、帆船の船長のところへ紹介屋がマリウスを連れて行こうとするんですけど、マリウスはそれを断るんです。

「あんなに金もかけてやったのに!!」って紹介屋が怒るとマリウスは「じゃあ金を払えばいいんだろ。」って。

それくらい海を諦めてファニーを大事にすることをここでは決意してるわけです!!

 

 

今度はファニーの方ですね。

 

ファニーはファニーで半ば強引にマリウスに夢を諦めさせてしまったことを後悔してるわけです。

本当にそれで幸せに過ごせるのか?って。

マリウスはやっぱり海に出たいのに無理して自分と一緒にいるんじゃないか?

マリウスが我慢している状態が自分にとって幸せなのか?

 

好きやからこそ、こういうことを考えるようになるんですよね。

自分が幸せならそれでいいのか。

相手の幸せを願うべきではないか。

 

 

考えに考えたファニーが出した答えはやっぱりマリウスが海へ行くことを止めない、ということでした。

 

 

あれだけ引き留めたのにそんなことを言うなんて、意味が分からないマリウス。

でも、ファニーの言葉がなければ海へ行くつもりだったわけで。

そのファニーが私のことは気にしないで、夢を追いかけて。っていうわけです。

もう当然、出ていきますよね。

 

帆船が出航する当日、マリウスは帆船に飛び乗るのです。

 

船が出航すると同時に、ファニーは突然倒れてしまいます。

 

 

ここで1幕が終了。

 

 

長かったですね。

もうほぼ謝罪みたいなとこもありますが、なんと1幕だけで1万字を越えました←

 

んー、やっぱりなかなか書き終われないですね。

2幕からは明日以降書きます(既視感)

 

 

 

 

 

 

日付が変わりました。

本日6月30日です。

さすがに書かねばですね。

 

 

2幕からいきましょう!

 

 

 

 

2幕は、マリウスが海へ出て、少し経ったある日から始まります。

 

いつもと変わらないマルセイユの街。

変わったのは、マリウスが突然出て行ってしまったこと。

そして、ファニーの体調です。

 

 

マリウスが出て行くということを促したのは自分自身でありながら、マリウスのことを忘れられないファニーは衰弱の一途をたどります。

それを心配するオノリーヌと妹のクロディーヌ。

そしてセザール。

 

セザール自身も自分に何も言わず出て行ったマリウスに怒りとショックが隠せないまま、月日を過ごしていました。

 

 

そして、そこへ衰弱しきったファニーが現れます。

パニスと一緒に。

 

 

パニス曰く、家から出て歩いていると、病院からふらふらと出てきたファニーと出くわし、そのまま保護した、と言います。

最初、カフェにいた人たちはファニーが体調不良で病院にいったのだ、と思っていますが、ファニーの口から衝撃の事実が話されます。

 

「先生が、妊娠してますよ、って。」と。

 

相手は当然マリウスです。

 

ショックももちろんあったでしょうが、いわゆるつわりのせいでファニーは衰弱していたんですね。

もうそれはそれは衝撃です。

だって、マリウスは結婚もしていない女の子に妊娠させて、そのまま海へ出て行ってしまったのですから。

もう不届きもの極まりないわけですよ。

 

しかも、当時は夫婦は2人そろってないといけない、とまで言われていた時代。

夫婦でもないのに子どもがいるなんて御法度どころの話じゃありません。

 

 

どうにかして考えた末に出た答えがファニーとパニスが結婚することでした。

 

時代というものの壁がどれだけ分厚いのかって痛感しましたね。

んー、なんか感動する!じゃなくてただ心が苦しくなる。

悪い意味ではなくて。

いや、いい意味でっていうのもわからんけど、でも、1幕であんなに想い合ってて、お互いの幸せを考えに考え抜いた2人の出した結論がこんな形であだとなるなんて、やっぱ苦しいですね。

 

 

そして、その後、海に出たマリウスから手紙が届きます。

 

当然、マリウスはファニーに子どもができていることなんて知りません。

長年憧れていた海へ出て、夢を掴んだマリウスの手紙は幸せに満ちています。

一見。

 

どうしても手紙の読めないセザールの代わりにファニーが音読してあげるんですけど、途中からファニーじゃなくてマリウスの声で音読に変わるんですよ。

ほら、よくある感じのヤツ←

 

で、声だけじゃなくてちょっとずつ下手側のマリウスにスポットがあたって、まるで海の上から話しかけているかのような演出に変わるんですよ。

これがまたよい!!!

私、ここほんまに好き。

 

この手紙を読み終わった後のデュエットが最高。

 

マリウスは海に出れた幸せを、ファニーはマリウスの幸せがわかった喜びを歌うんです。

当然、歌詞は違います。

やから、違う歌詞が一緒に入り混じる、みたいな。

おかげでどっち聞こうかめっちゃ迷って、照史君かな!と思ってるところでちょうどファニーがいい感じの歌詞歌うから結局歌詞は両方ちゃんと覚えれなかったっていう←

この曲だけでいいからCDほしい!

1番CDほしい!

あ、いや、プティのCDもほしいけど←

 

とにかく、この2人それぞれの幸せの歌詞が入り混じるのが、まさにマリウスとファニーを表していて、でも最後には「今俺(私)は幸せです。」って重なるの。

え、最高。

いや、マジで最高。

私の好きしか詰まってない。

あぁ、CD化・・・

 

 

 

そして、最終的に2年か、3年経ってマリウスがマルセイユの街に帰ってきます。

本当は帆船の航海の予定はもっと長いけど、途中でドッグ入りして修理が必要になったため、オーストラリアはシドニーからフランスマルセイユまで帰ってくるんですね。

すぐに出ていくつもりではあるけど、どうしてもファニーに会いたいマリウス。

この時には手紙でファニーとパニスが結婚したこと、そこに子どももいることを知ってます。

でも、その子どもがまさか自分の子だなんて思ってもいません。

 

突然出て行ってしまったことで後ろめたさのあるマリウスは隠れながらも、カフェに帰ってきます。

でも、セザールは冷たい態度をとるばかり。

まあ、ファニーを妊娠させながらも出ていったことに対してなのですが、それはマリウスは全く知らないわけで。

わざわざ心配で帰ってきたようなものなのに、どうしてそんなに冷たい態度をとられなきゃならないのか不思議でたまりません。

 

そして、ファニーとも再会します。

 

ファニーもマリウスには子どものことは伝えずに、ただ今の近況だけを話します。

あたかもパニスとの子どもかのように。

実際、マリウスはそのつもりで話してるのですが。

 

それをばらしてしまうのはクロディーヌ。

赤ちゃんを連れてきて、そのままマリウスが顔を見たいというので近づけたときに「やっぱり親子だからそっくりだね。」と口を滑らしてしまうのです。

 

 

マリウスは当然驚愕ですよね。

まさか自分の子だなんて。

 

ファニーに詰め寄ると、ファニーはそんなことを伝えたらあなたは夢を諦めてしまうから、とどこまでもいい人!

いや、マジでファニー、聖母すぎません?

 

 

こうなるとマリウスはファニーを自分のものにしたい上に、子どもも自分のものにしたくなります。

2幕のマリウスはね、ちょっと人格が腐ってるっていうか、人としてお前どうやねん、みたいなとこだらけになるんですよね。

でもさっき書いたように私は照史君の人間的に弱い部分を全面に出した演技が大好きなので2幕めっちゃよきです。

 

 

ファニーも子どもも自分のものにしたいということは、パニスから奪い取ることになるわけで。

生涯子どものいなかったパニスはファニーはまだしも、子どもだけはどうしても手放せない、と言います。

いや、そりゃそう(小声)

それでも俺のだと言い張るマリウスをセザールが平手打ちします。

そりゃそう(小声)

 

生まれてからたくさんの愛を与えたパニスに対してマリウスへ、お前はあの赤ん坊に何を与えたんだ?と問います。

当然、マリウスは何も与えてません。

でも、マリウスは答えます。

 

俺は、命を与えた、のだと。

 

私はそれも間違ってないような気になってしまったけど、セザールは全否定。

命は、赤ん坊がお前からもぎ取ったのだ、と。

 

それを聞いてそうか、とめっちゃ響きました。

2幕のこのセザールとマリウスのシーンは命に対しても色々考えさせられるし、家族についても色々考えさせられる。

血が繋がってる。

ずっと育ててきた。

何が本当の家族かなんて、決めれはしない。

でも、少なくとも無責任に女の子を孕ませて海へ出て行ってしまうようなヤツが口にしていい言葉ではない。

そんな風にセザールは考えてたんじゃないかな、って勝手な解釈←

 

 

そんな風に言われて、もうどうすればいいのかわからないマリウス。

泣きながら、「じゃあ俺はどうすればいいんだよ。」って。

セザールは「自分で考えろ。」って一蹴するんですけど。

この時のマリウス、めっちゃ好き。

いや、もうマジで弱った演技する照史君ってほんま天才的やと思う。

 

あんなかっこいいマリウスがこんなにも弱くなってしまうの?っていうのもそうやし。

でも確かにどこか繊細なところあったよね、ってここで気づかされるのもそうやし。

照史君自身、時々どこか切ない感じを醸し出してくるからそれがもう全面に出てて好きしかない。

 

 

そんなマリウスへ最後に声をかけてくれるのはやっぱりファニー。

 

今でもマリウスのことが好きなんだよって。

ファニーのその気持ちを知ってるから、パニスは結婚してから1度もファニーの身体に触れたことがないんだよ、って。

パニスがファニーのことを好きだったと知っているマリウスはそこでパニスの覚悟を知ります。

それだけの覚悟を持って、他人の子どもを育ててくれていたんだ、と。

そこからその子どもを自分のものにすることは諦め、再び船があるシドニーへと帰ることを決意します。

 

たぶん、この辺からまたデュエットが始まるんですけど、ここはこの曲もいいし、この曲がめっちゃ短調やのに、そこから明るいマルセイユの歌に切り替わって、最後の「マリウス、お前どこへ行く」でマリウスがシドニーへ戻るっていう終わり方なわけですよ!

 

デュエットは正直、さっきの歌詞が違う方が好きで、そっちの方が記憶に残ってるんですが、そこからマルセイユの歌(最初のやつ)に切り替わるところはめっちゃ好きです。

突然明るくなるわけでもなく徐々に朝が来る感じでマルセイユの人たちの歌声に変わるんです。

そこには本当にマルセイユの登場人物みんながいて、でも「マリウス、お前どこへ行く」は全員がちょっと悲し気な顔なんです。

そしてマリウスの方を見るっていう。

えー、もう好き・・・

 

 

しかもね!ここの何がいいか、ってね!

明るい最初のマルセイユの歌のとき、プティとニャが手つないで出てくるの!

え、待って、いつの間にそんな距離近づいたの?!ってなる。

いや、そりゃ2年くらい経ってるから進展してるんでしょうけど!

それでもちょっとかわいさに追いつかない!!

 

リアルにプティとニャのスピンオフドラマがほしいです。

プティの愛の告白聞きたい。

 

 

 

 

 

最後までプティとニャの話になってしまいましたが、ここで終演です。

 

でももちろんありますアンコール。

 

普通に出演者1人ずつ出てきてお辞儀するのはもちろん、今回の見どころのフラメンコをプロの方とマリウスが踊ってくれたり、ファニーが踊ってくれたり、とカーテンコールが本当に楽しい!

ってか、マリウス、ここが1番踊ってない?ってくらい踊ってて、これは確かに照史君大変や・・・と思ったし、やっぱり翼君のも見たいと思いましたね。

あー、また東京で照史君が、大阪で翼君が再演する機会が欲しい!!!(大声)

 

で、またプティの話すると、このカーテンコールの間もほかの出演者さんと一緒にわちゃわちゃしてたり、手拍子してたり、まあかわいいんですよ!

いや、マジでプティのマルチアングルほしい。

プティかわいすぎる・・・

 

 

 

千穐楽が終わってからだいぶ経ってしまいましたが、マリウスのレポはここまでとしたいと思います。

最初は当日チャレンジ!と意気込んでましたが、結局5日もかけてしまいました(笑)

ここまで長々と語彙力0の文章が続いてるのに読んでくださった方、ありがとうございます。

今度からは流れも覚えたいと思います。

 

と言いながら、実は1週間しないうちに次の現場があるんです!

次は大西流星君主演「魔女の宅急便」見に行ってきます!

今度もミュージカルで音楽いっぱいのはずやから、曲もお話もしっかり覚えときたいな←

 

 

ではまた数日後に!(笑)

 

 

 

KAT-TUN LIVE2018 UNION 4/22 東京ドーム公演

 

 

あぁ!!!終わってしまいましたよ、オーラス!!!!!

 

3日間全ステさせていただいて、今日、3公演全てが終了しました。

 

まずはKAT-TUNをはじめ、このコンサートに携わったすべての方々、お疲れさまでした。

めっちゃ楽しかったです。

今からその感想書きます。

でも語彙力が0なので読まないでください←

 

 

 

 

さて!

もうオーラスなので回れ右しなさいとか言わないよ!

でも相変わらず語彙力はないのでぶわあああするよ!(言い方)

 

 

 

ちなみに今日の座席は三塁側スタンド上段前列です。

結局3日間ずっと三塁側でした(笑)

まあ、初日と2日目はほぼセンターだと思ってるけどね!(謎の自信)

今日は割と三塁側でした。

 

 

 

まず昨日言ってた開演前の映像!

確認しました!

 

Jr.の子が女王魂のA.B.C-Zみたいにくるくるした後から急に嵐の方へと向かっていってました!

そこでみんなわー、すごーいってなってる間にしれっと映像変えてるやつね。

さりげなくどんよりした空になってるのに船員のJr.は変わらず楽し気に船の仕事してて、そっからの突然の雷!みたいな演出になるのかな。

やっぱこういう世界観はっきりしたコンサートっていいよね。

NEWSのNEVERLANDもそうやったしね。

Y&Jはいいぞ(突然)

 

 

 

で、最初の映像ですが、オーラスにしてようやくうるうるもせずに真剣に見れました。

なんだったんでしょうね。

ツアーがあることの安心感なのでしょうか。

それとも2日間復活を見せてもらっての安心感なのでしょうか。

どっちにしても安心感ですね。

 

 

あとずっと初日から思ってたのにたぶん書いてないよね?

亀梨君、最初サングラスしてないのにリアフェから急にかけだすの。

どこにしまってたんだよー!

って初日からずっと思ってたのにオーラスレポにしてようやく書くっていう(笑)

ほんま、自分の記憶力のクズさを思い知る←

 

 

そしてセトリにONEDROPが復活しました!

イエーイ!!!

 

それに伴い、小さいトロッコも復活しました!

イエーイ!!

 

その代わりに大きいトロッコ炭酸ガスがなくなりました・・・・

あぁ・・・

今日はがっつり三塁側やから炭酸ガスロッコの中で歌うKAT-TUNを上から眺められるとか思ってたのに・・・

残念・・・

 

でも、こうなると昨日だけトロッコが違ったのは本当に中日の特別感を作りたかったのか、それとも小さいトロッコがトラブってたかのどっちかですよね。

前者だと嬉しいな。

割とあの炭酸ガスを出しながら進む大きいトロッコって他Gでもないと思うんです。

なんであれ、もっかい見たかった・・・

まさかの幻とか言わないよね?え?

うん。幻じゃないと思います←

 

 

あと昨日もそうだったから昨日書きたい!と思ってそのまま忘れてたんですけど、SIXSENSESの「自由欲しいなら鎖解き放ち常識壊す」の中丸君、2日目から最高じゃないですか?

雄声やばくないですか?(わざと男っぽい声出すヤツ)

私の中であれは女王魂のときの赤西君なんですけど、そこまで生で聞けるとか聞いてない。

めっちゃ好き。

あぁぁぁぁぁぁってなるくらいに好き。

(基本的にキャーとはならない)

どこに置いてきたんだろうね、キャーの声・・・

出せてキャーじゃなくてはああああああって謎の声なんですけど、私の黄色い声どこに行ったの

 

 

話がそれたな。

とりあえずこのシクセンの中丸君の声がとても好きです。

今日亀梨君が若干歌詞飛んだってMCで喋ってたけど、そんなことよりここの中丸君が推せる。

今日収録入ってたらしいのでこれが映像に残ります。

勝訴。

 

 

そして、HEART BREAK CLUBのコーナー。

 

今日の帰り道に今日一緒に入れてくれた子とお話してたんですけど、私、ここかRIGHT NOWのところが1番好きです。

Ask yourselfも好きだよ?

でもこの2つは選曲と雰囲気総じて好き。

 

で、昨日喋ってたハモリの話、ここでした。

 

HEART BREAK CLUBがたぶん、亀梨君が下ハモなのかな?

大サビのところでハモリに分かれてて、声がたぶん亀梨君。

上田君ではない。

中丸君だったらごめんなさい。

(上田君だったらもっとごめんなさい)

 

 

で、3日目にしてようやく全体を見る余裕が出てきたのでほわっと全体を見てたんですけど、あのソロダンスからの3人が一緒にそれぞれのダンス踊るの、めっちゃよくない?

めっちゃKAT-TUNっぽいなぁって思ってました。

個がぶつかる感じ。

すごい好き。

KAT-TUNって個だし、壊ですよね。

漢字一文字で表しなさいって言われたら、私はこの2つのどちらかを書きます。

 

あと初日だけだったのに絶対書き忘れてるから書きますね。

「KISS KISS KISS」で亀梨君の「君と生きたい」あるじゃないですか。

例のあれね。

初日だけ亀梨君テンションが上がってたのか「君と」まで歌ってたのに「いきたーーい」って叫んだのね。

もうそれは、それは・・・←

初日のテンションの上がり方のせいやったんですかね。

ま、聞けたからおっけー← 

 

で、このコーナー、Jr.の子が間違えたのか、そもそものスタンバイが違ったのかはわからないけど、I LIKE ITのJr.が持つ蛍光灯みたいなヤツ(言い方)、亀梨君の子と上田君の子、1人テレコになってたよな?

一色になるんじゃなかったっけ?

と思ったら2人でテレコになってたっぽかったです。

でも、それはそれでよかったです。

あとI LIKE ITの話すると、最初の水滴の映像がすごい好きです。

1人ずつぽんって手をかざすと水滴が落ちる感じのやつ。

ああいうのすごい好きです。

KAT-TUNが本当に人間っていうかどこかのお話の中の登場人物なんじゃないか、と思う感じっていうか。

やっぱり儚いになるんかな・・・。

触れたら壊れてしまいそうな、っていうか。

儚いのか。

そういうのがすごく好きです。

 

 

I LIKE ITからのYOUの流れを考えてくださった方は本当に天才だと思う。

初日も書いた気がするけど、本当に好きな流れなので何回も言う←

この流れは最高すぎる。

普通に後日プレイリストにして流して聞いてたんですけど、甘すぎて無理。

 

 

しかもそっからのPolarisやからな?!

 

なんなん?!

 

改めて思いました。

あのセトリは神すぎる。

曲的に言うと、ここが今回のコンサートの中で1番好き。

RIGHT NOWも好きやけどね!

そこがトップタイになる理由はもうちょい後に話すよ。

今はこのPolarisの良さについて語ろうぜ←

 

 

テンポはやっぱり初日より早い気がしたので、上田君が少し慣れたのかなーと思います。

違ったらごめんなさい。

私の感覚だけで喋ってます←

 

あとそのピアノに集中しすぎて中丸君のボイパとか全然覚えられてないんですけど、これ、その日ごとに上田君に合わせるとかしてたのかなぁ・・・

中丸君やからしてそうな気がしなくもないけど、真相はいかに・・・

 

そしてたぶん2日とも言うてるけど、Polarisの何がいいって3人で息を合わせようとしてるところですよね!!!

誰も管楽器ではないのにね!

強いていうなら声が管楽器と一緒なのかもしれないけど、それでも管楽器じゃない人が管楽器の人と一緒に息を吸ってくれる感じって最高なんですよね。

やってる側も合わせてくれるとすごくテンション上がります。

どんな曲調だろうと、これなら合う!ってテンションが上がります。

やから上田君って本当にすごいよね。

あんだけピアノ弾いて、それで自分だけにならずにちゃんと歌と呼吸を合わせる感じ。

ピアノなんていつでも息吸えるのにね。

私ピアノなんてほぼやってないからどのタイミングで吸ってるのかわからんけども←

 

 

とりあえずここの息を合わせるところが大好きです。

映像化したときぜひともここ、3分割で見たいです。

それくらい息を合わせるあの瞬間大好きだよーー!!!!

 

 

と、こんなにも繊細で美しい曲をやった後に急に切り替わる上田君のギャップもすごい。

それやからみんな上田君ってどんな人なんや・・・ってなるんだよ!

みんな、落ちろ!←

 

 

でも、ここのDON'T U EVER STOPでたぶん、特効トラブってたよね?

 

本来ガチ火柱の方がぶおおって出るはずやのに、花道すぐ隣(上手側)の2本だけこの後のアスユアで出てくるカラフルになる方の細い炎で。

一応赤いのやったからあれやけど、そのあとのアスユアでそこの2本から火でやんくなったから何かトラブってたのかもしれない・・・

ちょっと心配です。

 

 

 

あ、書き損ねてる!

充電中の映像のとこの話したい!

 

 

えっと、たぶん初日、亀梨君のをボク運→ふぉろみー→24時間SPドラマ→FINAL CATって書いたと思うけど、2日目から順番入れ替わってて、ボク運→SPドラマ→FINAL CAT→ふぉろみーになってました!

っていうか、ふぉろみーのイントロで誠君流れるとほんまに純粋な誠君がぁぁぁってなる←

そしてそんなBGMからのお疲れサンクスは笑ってしまう(笑)

ふぉろみーで腰振りまくってる映像からのジョーとかシュールすぎ(笑)

 

 

 

で、もうMC前かな?

 

 

ノーマター・マターでJr.の子たちが出てきて、ってしてるじゃないですか。

そこで中丸君、サビ2回中2回とも原曲オリジナル振り付けやってくれた!

上からだけど見えた!

腰をかわいく振ってってヤツ。

あの振り付けKAT-TUNの中でもトップに入るくらいかわいいと思うんですけど、どうですかね?

私の勉強不足かな←

 

 

あ、ちょっと、今ほかの人のレポ見て私も思ったから書くね!←

 

 

最初のUNIONのロゴを3人で手を重ねて作るところ、私、割と肉眼で見たい人なので最初2人の表情確認できなかったんですけど、亀梨君が重ねるときにモニター見て、そしたらちょうどふって小さく亀梨君が笑ってるのが見えて好きーーーってなりました。

以上。

 

 

よし、MCいこう!

 

 

この日のMCはまず恒例、亀梨君がJr.とはけるボケ。

そこから始まる亀叩きゲーム。

もぐらたたきね?

もぐらではなく亀梨君っていう。

でも例のごとく亀梨君が突発的に始めたことなのでついていけない中丸君。

そしてすでにステージの階段に座ってる上田君←

 

でもそんなのお構いなしにひょこっひょこって顔出したり引っ込めたりしてる亀梨君。

かわいすぎる・・・

たたくってか保護だろ・・・

 

で、若干話の流れが曖昧なんですけど←

 

たぶん最初はオーラスですね、みたいな話。

で、オーラスには魔物がいるよねって話。

亀梨君がシクセンでちょっと歌詞が飛んじゃった、とかね。

お客さんもオーラスはちょっと雰囲気が違うらしいです。

そんなつもりは全くないけどね。

「私たちオーラスだし。勝ち組だし。って思ってるでしょ?」とかいう(笑)

でも昨日の中日は特別だったもんね!って言って中丸君のシューイチの話。

気になる人はシューイチの最後の中丸君見てね!

シューイチのポーズがちょっと違うんだよ!

これは中日の人たちとの約束なのです。

 

 

あと初日のタメ旅の話も。

「初日のお客さんに行先決めてもらったんだけどね?あいつら、バカだからさ、猛毒の方選んだの!」とかいう(笑)

でもKAT-TUNに貶されるのが嫌いなhyphenさんってほとんどいないのでむしろキャーとか聞こえる(笑)

楽しいね!

 

で、上田君がずっと座ってるから中丸君が立たせようとしにいく。

でも上田君は中丸君を座らせようとする。

で、若干の寸劇が始まる。

ただ亀梨君のやりたかった役と上田君が思ってた役が違ってちょっと設定がぶれる。

そういうとこKAT-TUNだよね!(黙)

 

最終的に上田君が頑張って続けようとしてたけど設定わかんなくなって「ダメだ!もうできねぇ!」って感じで諦めてたのめっちゃかわいかった。

 

で、MC面白くないよねってなってちびっ子面白くなかったら今ちょっと時間あげるから好きなこと叫んでいいよ?って亀梨君が言ってくれる。

そしてそのまま亀梨君が「ママー!!」って叫ぶ(笑)

かわいいいいい

 

あとこの流れやったか忘れたけど、お家にKAT-TUNのものどんだけ置いてる?みたいな話で写真はちゃんとコルクボードに貼ってるって爆弾ぶっこんで来る上田君。

かわいいいいいいいいいいい

しかもKAT-TUNの写真はもちろん、ドラマの写真とかも飾ってるからねって真剣な顔して言う上田君。

無理。

いや、普通に無理ですね。

 

あとグッズの話もしてくれてたかな。

KAT-TUNの湯ね。

上田君が中丸君の書いた自分の絵がガリガリ君にしか見えないとかいうからもうみんなそれにしか見えないよ←

 

あとUNIONだから湯にオンで入浴剤なんですよ、ってドヤ顔で言われるけどhyphenさんがみんなあぁ!みたいな反応だったので亀梨君が「みんなさ、そういうの言わなきゃわかんない人多いよね(笑)」とか言って急に落としてくる←

しかも「バカだな」っていう。

ほら、そんなこと言ったらまたみんなキャーって言っちゃうから!←

ただ亀梨君は亀梨君なのでこの後ちゃんと持ち上げます。

hyphenは綺麗な人多いよねって。

まあ、こうなったらロバ丸が現実を見せてくるんですけど←

そんなとこもKAT-TUNで大好きです。

あぁ!本当にKAT-TUNのMCってこうだったよな!って感じ!!

あぁ、好き

 

 

で、MC後にいきましょうか。

「SMILE」と「4U」ね。

 

これもいいよね!

アコギバージョンめっちゃいいよね!

こういうことされると軽率にギターやってみたいとか思ってしまう。

それかDVD出たらこのアコギバージョンのメロディ吹けるようになりたいとか思ってしまう。

 

この時々KAT-TUNが見せる手を差し伸べる優しい曲ってずるくないですか?

KAT-TUNって基本的に愛が叶わなかったり、欲が先走ったり、届かない感じの曲多いじゃないですか。

やのに急にこんな優しい歌詞の曲歌ってくるじゃないですか。

こう、時々見せるっていうのがさ!

いいよね!(語彙力)

 

 

あとなんといってもここはセルフィーですよね。

書き忘れてたけどね←

 

セルフィーした時にさ、棒を持つ中丸君とその周りでカメラに顔近づけたり、口をばーって開けたりして遊ぶタッチめっちゃよくないですか?

かわいすぎませんか?

やっぱりタッチって保護すべきなのでは?

あれは映像化したらすぐ見せます。

他担の皆さん覚悟しましょう←

 

 

で、この後が例のリューンかな(違う)

 

もうさ、1回リューンっぽいって思ったらもうそれにしか見えないんですよね。

黒い獣のとこやんってなる。

身体が仮面に乗っ取られる感じ。

そういう異世界というか、二次元的な感じというか、ファンタジーな感じ大好きなのでもっとやってくれてもいいよ(誰)

 

ただ、ここで亀梨君の登場もちょっと遅れた、になるんかな?

歌いだしがなくてみんながちょっと焦るっていう。

でも歌う準備はできてるから歌おうとするっていう。

ただただ登場が遅れてしまっただけっていう。

大丈夫やったんかな・・・?

ちょっと心配になってしまいました。

 

で「RAY」

 

んー、これさ、なんか、色々意見あるからさ、ちょっと書きにくいよね←

 

個人的に思ったこと書くと、1番思ったのは「我が儘に今BE MY GIRL」って言うじゃないですか。

「BE MY GIRL」って直訳したら「俺の女になれ」じゃないですか(直訳しすぎ?)

あの演出だと亀梨君が誰かのものになってしまうような感じがして。

それからあらがおうとして落ちていくみたいに私には見えました。

だから率直にここのパートについての感想を言うと「お前がな!!!」って感じです←

まあ、純粋にあの演出、ふぉろみー知らないとわかんない可能性はあるよね。

私はふぉろみー参戦してたから天井でも何してるのかわかったけど、行ってなかったらあの落ちたのも何がどうなって落ちたのか理解できてなかったと思うし。

うん、そんな感じ!(笑)

 

 

あとはこの後のバイクか。

 

バイクさ、いや、ほんまにあのパフォーマーの方すごくない?

上田君もすごいけどさ!

あのパフォーマーの方が最後飛び込むじゃないですか。

初日も2日目もセンターに近かったからあんまりちゃんと見れてなくて。

3日目にしてようやくしっかり見える位置に来たんですけど、マジで結構な高さまで飛んでそのまま落ちていったし、そこに花火まで加わるからあのパフォーマーさん、何者・・・

上田君は安全なスピードでぶんぶんさせてるのがかわいかったです。

銃ぶっ放したりするところはかっこいいんだけどね。

最終的にちょっとかわいさが隠せてないのが上田君ですよね。

 

 

そして「RIGHT NOW」!

 

もうさ、2日目までで何書いたのかイマイチ覚えてないんですけど←

このレーザーとボイパの下りからずっと中丸君がセンターでこの曲歌うのめっちゃかっこよくないですか?

中丸君がこの光の世界を支配してる感強くてかっこよくないですか?

すごい好きなんですけど。

しかもレーザーってドーム全体に届くじゃないですか。

ドーム全体を中丸君が支配してる感すごいじゃないですか。

え、好き

 

 

あとは初日にも書いたけど、やっぱり私は「RESCUE」は炎の中で歌ってほしい派です。

ただ火柱出すだけでいいので炎の中で歌ってほしいです。

もっと言えば私は「RESCUE」のアウトロの後に「BYE-BYE絡んだ糸を」って聞こえてきます。(ただの惑星魂)

ごめんね・・・

でも炎の中で歌う「RESCUE」めっちゃかっこいいからさ・・・!!!

マジで「RESCUE」は私の中でシングルNo.1の曲なのでこだわります。

緑とピンクの照明はちょっとかわいいんだ・・・(小声)

 

 

あとハモリの話!

 

たぶん2日目にムビステでハモってたって言ってたのは「CHANGE UR WORLD」です!

でも誰がハモってたのかまでは定かじゃないです・・・

たぶん中丸君・・・・たぶん・・・

あぁ!こういうのちゃんとわかる耳がほしい!

音感も歌割解析もできない!

楽器7年目のくせに!

このやたらと長い歴が辛い

実質3年くらいだよ←

 

 

あと「SIGNAL」ね。

 

ここの歌割問題、割と考えたいのに自分全然3人を平等に見れてなくて無理だった、悔しい・・・

1日目はたぶんちゃんと分かれてたんですよ。

だって中丸君何回か飛ばしたから←

でも2日目は明らか全員で全部歌ってて。

それはわかった!

声重なってたから!

でも3日目はみんなマイク下ろしたり下ろさなかったり、2人だったり3人だったりしてよくわからなかった・・・

えー、ここもうマルチアングルにするしかないのでは←

 

 

 

で、「Ask yourself」

 

やっぱりここでカラフルな方の炎が2本出なくなってたのでなんかトラブってしまったんだろうな・・・。

大丈夫だったかな・・・

メンバーが無事ならそれでいいんですけどね。

特効使いまくるとそういうところが怖いよね。

2日間何もそういうトラブルが見受けられなかっただけに怖いよね。

でも無事でよかったです。

 

 

本編最後「Sweet Birthday」

 

これは本当に映像化したら全ヲタに見てほしい。

この花道の使い方のうまさと、ステップを踏む3人のかわいさと、会場に溢れる幸せな雰囲気を!!!!

 

私はもう決めました。

次のデビュー日はこの曲吹きます。

どうにかして耳コピします。

それくらいこの曲好きになりました。

博多に旅行する予定もお金もないので実際にアミュで流れてるのは聞けないけど、シングルは買ったし、HPで聞きます。

えー、でも博多の皆さん、アミュにいけばこの幸せな雰囲気味わえるのいいな・・・うらやましい・・・

 

この後の挨拶でも言ってたけど、今回は笑って終われるコンサートがコンセプトで。

それはこの曲が最後じゃなきゃ、できなかったことなんじゃないか、と思ってしまうほど、この曲は幸せに溢れてます。

最後の挨拶のときにさ、最後の曲のカラオケ版がずっと流れてるじゃないですか。

それがこんな幸せな曲なんやもん。

そりゃ笑顔で終われるよ。

そんな幸せな時間を本当にありがとう。

 

 

そしてこの日の挨拶は何といっても上田君の一言から始まった流れですよね!!!

 

上田君が「俺はこの2人のこと大好きなんで。」って言うから!!!

中丸君も「俺も2人のこと好きだよ。」っていうし!!

亀梨君も自分の挨拶になったら「僕も2人のこと好きですし。」とかいう!!!!

そんなあなたたちが私は好きです。

大好きです。

そうやって私たちの前でお互いに肩組んで前へ進んでいくところを見せてくれるからついていこうってなるし、大好きって思う。

 

 

そしてさすがオーラス!

 

EC、WECに加えてトリプルまで行きました!!

 

ずっと女性アナウンスのときはECいけるってなってて、WEC終わっても女性の声やったからみんな手拍子しまくってたんですけど、そしたら映像切り替わって、KAT-TUNがはけていったはずの扉の前にいるとこで(たぶん舞台裏)、「みんなまだやりたいの?」とか聞いてくれて。

そんなん、もちろんやりたいに決まってるのに!!!

ここで「え?アンコールをだよ?」とかいうあたり本当に亀梨君確信犯←

 

それで声足りないから出れないなぁーとかアンコールって言ってくれなきゃなぁーとかめっちゃ指示してくるけど、言う通りにしたらなんだかんだ出てきてくれるの、本当に大好き。

 

しかも選曲が「Will Be All Right」!!!

 

ここでそれ持ってくんのずるくないですか?

 

たぶん今回の中で1番高い声のキャーを出せた←

 

しかもさ、最初のハモリがめっちゃ綺麗なの!

あの少プレでやってた感じの!

がっつりゆったりハモる入りで!

最高すぎた!

あんなん、生で聞いたら好きになるしかないやん!!!

あー、ほんまにずるい。

大好きすぎる。

 

 

 

 

 

 

さて、安定に終わりの方は駆け足でしたが←

 

 

 

今回、本当に自分の中でたくさん気づかされることがあって。

OP映像で泣いたのが1番かな。

やっぱりKAT-TUN好きなんやなって改めて感じました。

 

でも、同時にオーラス終わってすぐジャニーズWESTの4周年記念日も迎えて。

 

ふとジャニーズWESTは神山君という担当がしっかりあるのにKAT-TUNにはないんだろうと考えてしまったりもして。

 

これが結論と言い切れるわけではなけど、好きの対象が違うんやろうな、って。

 

単純に私がKAT-TUNを好きになったきっかけの人がもういないっていうのもあるけど、やっぱり何を好きかが違うんですよね。

 

ジャニーズWESTはそのまま、神山君が好きなんです。

あのエンターテイメントの世界に立つために生まれたかのような彼が。

大好きです。

彼の好きなところあげるとまずそういうところが出てくる。

でも逆に彼以外のメンバーには冷めてるところもあって。

いや、好きだよ?好きだけど!っていう感じ。

 

じゃあ、KAT-TUNはどうなんだろう?と考えるとKAT-TUNは1人に対して好きが溢れて困るってことはなくて。

全体なんですよね。

私はKAT-TUNが歌う曲が好きやし、歌詞が好きやし、コンサートで見せてくれる世界観が好きなんやと思います。

やからたぶん特定の誰かにわくこともないし、でもKAT-TUNの話されたらテンションはすごい上がるし、こうしてライブレポに1万字弱も文字を書けるんやと思います。

 

なので自担がいないの意味がわからないみたいな人はTwitterもリムってくださいね。

私はKAT-TUNに関してはたぶん特定の誰かにわくことはないです。

曲とかそういうのにはしょっちゅうわいてると思います←

 

 

以上!

 

また書き足すかもしれませんが、とりあえずこれでUNIONのレポを終わりたいと思います!!

 

ツアー、当たりますように!!!!!!!!